老いのひとこと

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此の齢になって如何なものかと存ずる次第だが、事ごみ処理に関しては一切合切全く凡てを家内に任せ切りにしてきた現実を今更のように知らされた。

余りにも無頓着すぎて呆れてものが言えない。

そもそも「燃やすゴミ」「燃やさないゴミ」

「資源ゴミ」に大別されることすら知らない非常識ド阿呆だ。

 

 

4人編成の当番表が成り立っているのに何時もゴミ処理に従事するのはわたし一人きりだと家内はいつもボヤく。

わたし自身への当て付けとも理解できましょう。

偶々、第4木曜日「燃やさないゴミ」の日に名を連ねる。

分別処理のため集積所へ出向けば金属類や小型家電器具類がうず高く積まれる。

さすがに生ゴミこそなかったがプラスチック製の器具が混在するのでそれを仕分けし分別する。

要領は家内から聞きながら手際よく為さねばならない。

決して楽しくはないが此れだとボケるヒマなどないことに気付かされた次第だ。

コロナ不況なんて何処吹く風と言わんばかりに真新しい電気器具が惜しげもなく捨てられているのには魂消る。

ケース入りの音響スピーカーには恥ずかしながら隠匿心に駆らてしまったがケースから本体を取り出し雨ざらしにしたのでした。

ちょっと悪かったが盆栽用熊手は勿体ないので戴いてしまった。