老いのひとこと

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       無断掲載

固唾をのむ8月19日、国民両議員総会で解党と立民への合流へと時は大きく動いた。

積年のしこりのような極度の糞詰まり症状から一先ず解放された。

小池の排除の論で行き場を失った刀身が漸く元の鞘に納まった。

抜き放ったはずの前原は既に乱心に及び鯉口に納めるはずの玉木までもが事もあろうに血迷い終に柄を握るは老練小沢の手に在った。

鞘を持するは枝野の銘ある新棟梁に外ならずおもむろに事も無げに刀を迎え入れ臍前正中にて納め左親指にて確と鍔を抑えた感強し。

其処らには無造作に投げ捨てられた維新の銘ある鞘と或るいは自民とも読み取れる銘の入った鞘が二本無慈悲にも転がりおる。

悲涙を流す主たちの分党の行方や此れ如何に。

 

わが県を率いる近藤氏はようやく合流へと舵を切り替えると新聞は伝える。

ならば地方議員の去就と地方組織の再編には是非とも大人の対応あらん事を切に希う。