次の日も高橋川の馬替中橋欄干に立つ。
期待を込めて川面を見れば居るではないか番いの金魚が今日も居るではないか。
決して留まることを知らない、スイスイ動くのでデジカメでは至難の技だ。
焦点が合わずそれらしき赤き物体を捉えたがピンボケに終わった。
大阪の孫たちがその都度手取フィッシュランドに遊び仕込んできた金魚たちを城谷川に放流することがほとんど行事化され定着した。
此の二つの川は直ぐ近くで合流するので
水量の多い方に移り住んでも不思議ではない。
同姓の高橋川の方が居心地が良かったに違いない。
毎度のように「また逢いましょうね」「元気でいてね」の願いが適ったことになりましょう。
又また生き物たちの強かな生命力に目を丸めひれ伏すばかり。
早速ラインで速報を送った。