2021-09-17 老いのひとこと 秋紫陽花 我が家のトイレの便器はイナックス製で10年以上むかしの製品である。 最近、電源スイッチの点滅が気になり最寄りの営業所に問い合わせようと電話番号を捜すがない。 よくよく調べればイナックス社は既に消滅し社名をリクシル社に替えたことが判明した。 処が鞍月にあるリクシル社のショールームへ電話するが一向に繋がらない。 漸く探し当てたトイレ修理部門へ照会すれば何んと其の所在地が沖縄だった。 修理のための出張旅費だけでお手上げだ。 金沢近辺の修理店の所在を問い質すが何故かしら返答をはぐらかすように拒まれるのだ。 不可解な便器メーカーさんに魂消てしまった。 スイッチの点滅こそするがその他の機能は正常に作動するので当分の間はこのまま使用することにした。 どうしたことかその翌日にはわたしのスマホにリクシル社からアンケートの問い掛けが在った。 忌憚なく要望を書き連ねて置いた。 恐らくは沖縄県から新製品の勧誘電話が入りそうな気がしてならない。