2021-09-19 老いのひとこと 未熟ものが単純なことを物申す。 「敵の出方しだいによっては暴力的な時代変革も在りうる」との一連の下りを枝野さんは「少なくとも此のわたしは其の様には理解してません」と断言された。 また民意が突然傾いて枝野政権が樹立した暁には政府見解として「共産党をして暴力的革命集団とは認知しない見做しません」とまで云われた。 遣れやれという思いがやっとしてほっとさせられた。 此の際に未熟ものはさらに思う。 山口先生ら「市民連合」の方々はともかくとして福島さんと山本さんの此の一件に関する考え方を知りたい。 野党共闘の盤石化を図る意味からもはっきりさせなくてはならない。 問題は玉木さんからのご見解だが御家の事情等で大方の予測は成り立つものの何としても色よい返事に期待しなくてはなりません。 何よりの気掛かりは「連合」からの統一見解だがコロナ禍の世相をより大所高所から目を皿にして俯瞰していただきたい。 古臭い時代遅れのロウトルの耳には微かに残る「聴け万国の労働者轟き渡るメーデーの」の旋律がよみがえります。 大元の大局的見地に立ち返って欲しいものです。 総裁選四候補の政策提言の中に割って入り全野党勢力の結集提言を国民へ訴えられたら宜しいですなあ。 来たる衆議院選には全ての野党勢力が一堂に会して威勢のいい揃い踏み姿を披露する絵を是非みたいものです。 夢でもいいみたいものだ。