老いのひとこと

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丸三日空けて腰の治療に赴いた。

症状は明らかに良くなったが今日は腰よりも腕の方をお願いしようと治療室に入った。

先生には気になる右ひじの軽い痛みを訴えたが受け容れては貰えず湿布を張られて終わった。

ところが帰宅後だんだん症状が進み冷蔵庫のドアも開けれない自動車のキーも回せない。

挙句の果てには夕食の箸もおぼつか無くなり少々慌てはじめた。

古い古い散水器を撤去しようと力任せにペンチを用いた昨日の作業が原因に違いない。

劣化が著しい我が体躯に涙する。

有りっ丈の絆創膏を貼って一夜を過ごし翌朝あさ一番に先生に又しても泣き付いた。

おもむろに触診されてから回内筋の軽い損傷からの炎症ですと診断され安静が第一ですよ勝手なストレッチは禁物ですよ。

電流が流された後スパイダルテーピングが施されたが三角巾を巻かれることはなかった。