老いのひとこと

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17年前のまだ若かりし頃アメリカ西海岸を旅しラスベラスの夜景やグランドキャニオンの絶景を愛でて来たことがある。

その折ドルに換金した金額は全く失念したが残余のドル紙幣を北國銀行に外貨預金として預けた。

以来17年間寝かせたまま眠らせつづけたが此処のところの「円安」「円安」の呼び鈴が余りも煩いので滔々目が醒めてしまい先日には当行にて解約手続きを踏み11万なにがしを手にしてきた。

平成16年のレートが111円で900ドルの定期預金を組んだものが此の際のレートが114円台で其の間凡そ1万円の利子が付いたことになる。

ゼロ金利時代に利子が付くだけ勿怪の幸いと云えまいか。

複雑な換金手続きや手数料のお話は最早どうでも良いのである。