2022-03-02 老いのひとこと 無断掲載 国民民主党の玉木雄一郎は野党としての矜持をかなぐり捨てて与党勢力にすり寄った。 その根拠は時下益々原油が高騰化する現下に「トリガー条項の凍結解除」を楯に本予算案に賛同する艶姿で岸田首相に媚びを売った。 にこやかに肘タッチする睦まじさを国民の前に誇らしげにさらした。 節操を曲げてしまった変節漢は枚挙に暇がないが此の度は政党ぐるみで集団で以って操を売ってしまうとは此れほどの破廉恥なことはない。 参議選を前に1人区一本化の作業は振出しに戻った感が否めない。 立民は兄妹党のよしみで恋々と致すべきではない。 いさぎよく袂を分かち決別しやはりご先祖返りしたような 従来の野党共闘体制を今一度再編成し練り直し不動のものに再構築いたさねばなるまい。 兎に角、すっきりと筋を通して視野を広め明確化させることが先決で然すれば必ずや視界が開け行くことだろう。 今こそ立憲民主党は真っ当な健全野党の旗を高く掲げて再出発しなければならない。