老いのひとこと

此の時点で読売も日経も挙って「維新」の躍進を恰もそう願うかの如く報道する。

自民に増してより右寄り政党「維新」が野党第一党の座を占めるであろうことを明らかに予見している。

要は社是が此の政党の方針と軌を一にしているのでありましょう。

先日の日曜討論で「維新」の代表は電力逼迫下の今原発の再稼働は急務だと主張、ウクライナ侵攻を受け今こそ核共有論を論ずべきだとやる気満々だ。

更には憲法9条改正にも積極的で自衛隊を明記して他国に侵略されない武力大国に仕立ててゆくべきだと持論を展開する。

こういう「維新」が野党第一党となり自民長期政権に何を挑もうと云うのか。

笑止千万、片腹痛しだ。

 

むしろ「維新」は「自民」と結託して日本国を何処へ引きずり込む謀略を企むのであろうか。

観光立国ならぬカジノ立国を目指しはしまいか。

斯くなる事がいと怖ろしや恐ろしや。