2022-07-07 老いのひとこと 此れは天候の所為ではない、気分が沈み重い。 重いのは気分だけではない腰が重くて猶のこと足が重くて外歩きが出来ない。 危険を冒してまでも我を張ることもなかろう。 でもペタルを漕ぐ段さほどの負担もあるまいと自転車に乗り換えるも向風に抗する術なく本日は取りやめにした。 おまけに此処のところどうしたことか右の手首が強張るツーンと神経を刺激し手の甲が強直する暫し痛みも伴う。 今のところは一過性で直ぐに和らぐのだが嫌なことに其の頻度が気になり始め益々気分が沈みゆく。 此れは歳に似合わずキーボードの前に不自然な姿勢で佇み終日マウスを握る悪弊に依るものに違いなかろう。 恐らくは腱鞘炎の症状ではあるまいか。 西洋医学にしようか東洋医学の門を叩こうか目下のところ迷いに迷っている。 紛れもなく此れはやがては天命が降りて来る其の前触れではありますまいか。