2022-10-05 老いのひとこと 農作業雑記 其の一 育ちの芳しくないお手製の30株の苗木は夫々嫁ぎ先へ嫁いだ。 残余の分は出口さんに可愛がってもらうことにした。 何せ身形が貧弱なだけあって害虫にも冒されやすかったので念入りに殺虫剤オルトランを散布いたした筈だった。 にも拘らず此の有り様ではないか。 様態のほとんどが蝕まれたいたいけな姿のキャベツを観察すれば虫食む青虫を二匹発見、直ちに退治したものの其の余命いくばくもなかろうことよ。 別のブロッコリ株にはオンブバッタのメスがいない、オスを捕まえて圧殺せり。 薬剤の効なしの嫌いあり。 其の二 庭先のコスモスが一輪がすさんだ気分を和ませる。