老いのひとこと

俄かに自公國連立政権の話が飛び出した。

自民と国民の両幹事長が密かに腹の探り合いをしたのだと云う。

恐らくは密談が成り立ったのあろうホットなニュースが一人歩きし始めれば各党党首は慌てて否定はするものの玉木さんの目は口程に物を言う通りしてやったりの笑顔をさえ振り撒く有り様。

片や山口さんはふくれっ面の渋ちん顔、傍目には心が痛むほどいじらしく映るではないか。

まるで幼子同然だね。

 

支持率低迷の窮地から脱却しようと茂木さんは形振り構わず窮余の策を繰り出す。

まさか自公国に維新まで加えた大政翼賛会化を画策したわけではあるまいに、然れども此度は密かに茂木、馬場さんらが会食を共にしたと云う。

一時は政権の補完勢力とさえ揶揄された事もある馬場さんだが此処は何んとしても性根を失うことなく踏ん張って貰わねば困るのです。

折角、漕ぎつけた被害者救済の為の野党案成就のため汗を掻いて貰わねばなりません。

馬場さんに絶大なる期待を寄せるのです。