老いのひとこと

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                      城谷川の15日午前6時50分現在


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13日には城谷川の川の水が5日「子どもの日」以来八日振りにして元へ戻ったようだ。


処が、朝方の観察では紛れもなく透き通っていたのだが夕刻には此れ又どうした事か再び濁り水へと変身してしまったのです。


此の件は、最近になって漸く新聞TVの話題となったようなので手取川水系でのアユの稚魚の放流が今年は難しいのではなかろうかと盛んに懸念している。


川藻の生育が抑制されアユは育たないのと云うのです。


何と云っても、それは拙いことに違いない。


と云うのも、修理を依頼した時代物の「加賀竿」が何とか解禁時には間に合いそうだと先日NM氏より連絡をいただいたばかりなのである。


今年こそは試し釣りに興じて見ようと手薬煉を引いて待っていたのに残念で仕方がない。


 


のみならず、白魚漁にも大打撃でその影響は来年以降にも及ぶのだと嘆いている。


「踊り食い」待望組にも手痛い仕打ちのようだ。


 


また恐らくは此の城谷川でのホタルの乱舞を見掛けるのも今年は危ういかも知れません。


泥水であってもカワニナの生息に何ら影響がない事を願わざるを得ませんのです。


孫たちが放ったあの10匹の金魚たちの姿も依然として行方知らずのままなのです。


やはり、被害甚大と言わざるを得ません。