老いのひとこと

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無断掲載



お坊さんによる教養講座に性懲りもなく顔を出す。


幾ら聞いても分からぬくせに又しても足が向く。


今回は日蓮宗のお坊さんが「三蔵法師」について語られた。


玄奘三蔵日蓮上人と何か繋がりがあるのだろうか、どのような接点があるのだろうか分からぬなりにも聞いてみようと一生懸命に耳を傾ける。


ところがどうしても分からない繋がりが在るのか無いのか全く分からなかった。


お坊さんのお話の論旨は別のところに在って繋がりそうになかった。


三蔵法師についていろいろ話して下さったが日蓮宗のお坊さんが何ゆえ以って玄奘を語らねばならなかったのかその辺が全然分からなかった。


やっぱし今日もダメでした残念でした。


玄奘日蓮もご両人とも物凄い難行苦行の末に釈迦の教えを「般若心経」と「法華経」へと導かれた。


此の「般若心経」と「法華経」の共通点とか接点について教えてほしかったがよく分からなかった。


のみならず「法華経」は「般若心経」を排斥して受け入れない所謂「排除の論理」が厳として存在するらしいがその辺を仏教音痴にも分かるように平易に教えてほしかったなあ。