老いのひとこと

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1月31日は参議院の代表質問の日、NHKはテレビ中継をしたが質問者の中に立憲民主党の顔がない。


国民民主の名は連ねる中些か不可解に思い調べれば立民は抽選漏れで2月1日に回されたと云う。


何ともすっきりしない此の重苦しさ。


国民民主が自由党と結託したのか、それとも小沢さんが玉木さんを抱き込んだのかは知らない。


何故この時期に枝野さんへの当て付けのようなことをなされたのか。


いや、此れは嫌がらせとしか我ら下々の民には理解できない。


実にお粗末なる愚挙を仕出かしたものだ。


あれやこれや理屈付けはしているがとどのつまりはあの壊し屋さんの異名持つあのお方は危なげにも今歩み始めんとする野党共闘の足許を無情にも払われてしまったと云えはしまいか。


山梨県知事選も我孫子市長選でも共闘実らず惨敗と帰した。


政権転覆なんて在り得ない、参議院選とて危うい。


もしや沖縄県民投票にまで影響が波及するに至らば事は重大過ぎよう。


弱小野党はおぼつか無いまでも丸く一つに纏まった共闘態勢にこそ唯一の生き延びる道が在るはずとわたしは思う。


 


 


若しや起死回生の妙案を期待いたすとすればやはり野田元総理しかいないのだろうか。


野党よ、幼子のような狭い陣地の奪い合いは醜いばかりではないか。


でも今からでも遅くはない何とか修復を図るべく叡智を出し合っていただきたい。


大人の対応をしていただきたい。