老いのひとこと

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文字が読めないのに文中の大意を掴み目的や時代背景まで掴み取るとは古文書学習の至難さ加減をしみじみ味わう。


諦めもせず、愚かにもその大儀さに敢えて挑戦している無知の権化のような老いぼれが此処にいる。


断片的な薄っぺらな知識を幾ら繋ぎ合わせても話にもならないどうにもならない。


 


親鸞覚如(血脈系統)天台宗の末寺となり零落れる


   ―了源(法脈系統)信者増を来たす


蓮如大谷本願寺を再興


   ―一向宗成立「講」の組織と団結力


   ―応仁の乱と富樫家相続争い


応仁の乱―西軍


      畠山義就山名宗全足利義尚富樫幸千代・法脈系統専修寺門徒が加勢


     -東軍


      畠山政長細川勝元足利義視富樫政親・血脈系統本願寺門徒が加勢


一向一揆―政親と本願寺門徒の抗争―政親自刃へ


     -一向宗門徒尾山御坊を拠点に戦う


 



・天文の錯乱―細川春元が日蓮宗と結び山科本願寺


       焼き払う


蓮如―山科から石山へ本願寺を移す


顕如-尾山御坊が柴田勝家により陥落、佐久間盛政が入城


―信長と講和・石山本願寺を引き払い雑賀へ


   -長男教如・信長に抵抗したので廃嫡


   -三男准如が後継者


教如-秀吉の認可で前田利家金沢城に入城


―秀吉の認可で教如12代目に復活


           ―母如春尼が准如を立てて教如を追放


准如本願寺派12代目を継ぐ   


教如―追放された教如へ家康が寄進を申し出


    大谷派12代目に就任・慶長7年1602年