老いのひとこと

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慰安婦・徴用工問題に端を発し今両国間には抜き差しならぬ軋轢が生じた。


難しい問題だが、同じ自国民として自国政府の対応に言葉を挟む必要はないしそれはよろしくなかろう。


でも分からぬなりに長引く事態に無いあたまを巡らす。


それは少しばかり勇気が要ることだ。


あたかも自分が国賊や非国民のように成り下がるのも宜しくないと思いつつも一言呈さざるを得ない。


嘗ては彼国をば蹂躙し辱めた史実に冷静に立ち返れば


それは動かし難い隠せぬ過去そのものである。


その過去を清算したとはいえ其処には心底信頼を得るに足る「誠意」が在ったのだろうか。


在ったにしろ其処に何某かの瑕疵がなかったのか年年歳歳真摯なる配慮を施してもよかったのではないか。


嘗ての宗主国として兄貴分としてもっともっと同じ目線での木目細かい政治的配慮が在ってもよかったのではないか。


強圧的に屈服させるだけが外交ではないと思う。


痩せ細った貧弱な手法にしか見えてこない。


情けないではないか。


党派を超えた有識者の皆さん声を大にして何かを発信してくださいよ。


 


 


自国第一主義がそこらじゅうで横行し始めた。


子供じみて見苦しい何とかならんものか。


 

トランプさんに助けを求めるのもおこがましい。