2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

大阪のお孫ちゃんたちからお便りが届く、父の日ならぬ爺の日に因んで励ましの品々が届いた。 コケて骨折しないようにとカルシューム入りウエハスとかノンアルコールの甘酒とか体に善かろうと巻き納豆とラッキョに昆布佃煮まで好物ずくめとは有り難い。 毎日…

老いのひとこと

副大将の福田さんから里芋の苗3本いただく、かたじけなくも先日に引き続き又しても先輩からのお慰みを頂戴してしまった。 贔屓にして貰い結構なことに違いない有り難く感謝申さねばなるまい。 陽が傾いたことを確認し野良に出る、スコップを入れ土塊を背中…

老いのひとこと

農作業雑記 今年も馬鹿暑い、ただ事ではない当に異常だ。 日毎に暑さがつのる、早目が好かろうそれも早い時刻にと畑に飛び出しひれ伏したジャガイモを掘り出す。 収穫祭なんて飛んでもない収穫の悦びなんて悠長なことは此の際どうでもよい、只ひたすら掘り起…

老いのひとこと

無断掲載 45分間の党首討論を見た、限られた時間の中で岸田総理は独り善がりな自己擁護の持論を際限なく展開する。 裏金疑獄の張本人が反省の色なく盗っ人猛々しくも大見得を切りおった。 聞けば聞くほど日頃聞き慣れた常套句を長々と押し並べ自民党の自民…

老いのひとこと

農作業雑記 我ながら常軌を逸する異常行動に或る種寒気を催す。 畑友仲間の育ち具合を見ようよ畑地を一巡する、皆さん葉肥と思われるほど元気よく立派に育つ、恐らく肥料の所為だろう。 よく見れば大西親分の堆肥置き場に二株根付いた里芋の苗が放棄される。…

老いのひとこと

農作業雑記 其の一 脳作業に勤しむのは大いに結構なのだがどうも此の脳作業の脳の機能が著しく劣化したのか肥料を施したことを失念し何度も何度も蒔き散らかしてしまったようだ。 道理で今年のタマネギもニンニクも薹の立ちっぱなし、大失敗を演じて仕舞いま…

老いのひとこと

裕福な道楽ジジイなら兎も角明日の生活にも汲々といたすしがない年金受給者には手が出ない足も出ない。 太田垣蓮月作の急須を喉から手が出るくらい渇望するが手も足も出ないのが実情と言えり。 オークション落札価格を見るほどに溜め息をつくばかりナリ、依…

老いのひとこと

又しても同じドジを踏む、当然ながらも割れ物に触るが如く慎重に取り扱ったにも拘らず窯元へ搬入の折にヘマを演じた。 腹が立つやら悲しいやら人生の悲哀を感じる、歳を取りたくは無いが随分と取って仕舞いました。 加賀の郷の高尾村にある簡易なる高床式宮…

老いのひとこと

農作業雑記 其の一 畑地が目に見えぬ緩斜面で雨水は簡便な排水用水路を流れ排水口より道路わきの排水溝へ流れ込む。 下々の小作人の小作地は此の緩斜面の最も低地に位置する排水口に面する箇所なので皆の衆が施した各種肥料が渾然一体となり雨水に融解し我が…

老いのひとこと

泣いても笑っても此れが最後、2026年(令和8年)12月1日まで免許書を死守しよう、してみせるぞと固い意思で天に向かって誓う。 「認知症検査」を知らせる葉書が舞い込む、最寄りの北鉄自動車学校で予約を入れた。 8月26日月曜日に時間厳守で9時…

老いのひとこと

無断掲載 共産党を毛嫌いする維新の馬場さん国民の玉木さんに教育の前原さん、それに連合の芳野さんは共産党から支援を受ける蓮舫さんには付いては行けないと反蓮舫を打ち出す。 さりとて非自民の立場上すんなりと小池さんを後ろ押しは出来ぬだろうが或いは…

老いのひとこと

家の前に城谷川なる小河川が流れる、倉が岳を水源地するらしい。 集中豪雨時には濁流が逆巻くが平素は穏やかそのものでやがて今年もホタルたちの乱舞の時節を迎えよう。 それでも川床には二抱えも三抱えもする摩耗した丸石が覗える、恐らく何億何千億の太古…

老いのひとこと

根っからの天邪鬼、石に噛り付いても紙保険証で押し通そう、絶対にマイナー保険証は拒否するぞーと片意地を張る。 今日、石黒さんの窓口で口頭による警告ではなかったが一枚の紙片が手渡された。 今年の12月2日を以って現行の保険証は「使われなくなる」…

老いのひとこと

とうとう待ちに待ったひ孫が生誕した、手放しで喜びたいところだが此のご時勢がら矢張りそうともゆかない。 出生率はどん底の1.20の異常なる少子化現象、職場が非正規ゆえに結ばれもせず子も作れない劣悪な雇用条件下に喘ぐ数多くの日本人たちに加えてこ…

老いのひとこと

農作業雑記 其の一 実に好い加減な泥縄式農法にご執心のようだ。 草ぼうぼうの荒地にまるで台湾パゲのような丸い耕地を俄か作りに出現させ其処に好い加減にも石灰腐葉土牛糞を薄く混ぜ合わせカボチャの苗を植え付けるという珍芸・芸当を仕出かし上がった。 …

老いのひとこと

無断掲載 好い加減な抜け穴だらけの法案が衆議院を通過した、あの本会議場での狂気のような熱気と嵐のような歓呼の鬨の声、自公に加え維新までもが総立ちして歓ぶさまは余りにも品位を欠く異常さだ。 これが日本国の議会制民主政治のお手本かと思えば背筋が…

老いのひとこと

爺バカにもほどが在ろう、呆れたものだ。 只今、孫娘の初産を今か今かと首を長くして待てど暮らせど一報が来ない。 予定日が6日間も過ぎるというのに一向に連絡がない、安否を気遣いラインすれば至って平然と何事もなかったかのように「家で待機中ですよ」…

老いのひとこと

行動範囲が狭くなったものだ、精々がほがらか村かホームセンタームサシ、窪地内の掛かり付け医と近所のスーパーぐらいだ。 其処への交通手段は一応四つ輪のポンコツ車で原付バイクは専ら馬替地内の脳作業場の畑へ行く時の足になる。 ママチャリンコはラジオ…

老いのひとこと

3,4,5月の3か月で九体なら月三体のペースだろう、歳の割には良くやったものだ。 削り用ナイフで凹凸を修正し身綺麗に磨いたが磨き切れないのが高床式倉庫の四脚の柱の不揃いな長さ調整だ。 太さ5mmばかりの貧相な柱ゆえ根元から折れる恐れあって怖…

老いのひとこと

雑草園顛末記 「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」とむかしの人は巧いことを言う。 成る程わたしはお馬鹿さんなのだが梅の枝を切った覚えがないのにどうしたことか今年は実が仰山実ったのだ。 梅のみならず樹木の剪定をば頭から怠る最たるズボラ人間には降って涌いた…

老いのひとこと

雑草園顛末記 夏草や 怠け者への 罰の跡 藤井造園は枝葉の処理こそ済ませて呉れたが地上の枯れ葉の処理までお願いいたすは流石に気が退ける。 第一御身が85歳で何分手間賃が15000円で其処まで無心いたすは余りにも烏滸がましすぎよう。 正直、後始末…

老いのひとこと

無断掲載 裏金金権腐敗政治から決別し潔癖なる政治体質に生まれ変わるかと大きな大きな期待を寄せたのだが実に不本意なものが此の六月四日の特別委員会にて可決成立する運びと成った。 自公維3党合意に基づく政治資金規制法案が衆議院を通過するという。 あ…

老いのひとこと牛にあやかりたい亀のようなノロい足取りでいい蝸牛のように粘り強くあらねばならない。 杖を突かずに携えて自分のペースで外へでる、まさに初夏爛漫の真っ只中に百花繚乱の如く咲き乱るる。 *花愛好家の庭先にて *路傍の片隅に *薔薇愛好家の一角にて *電柱に寄り添うように *フラワー薬局の花壇にて *交差点横のお庭にて *老婆の御宅の玄関先にて *楓並木の外れの露地にて *城谷川の河川敷にて 今日も馬替上橋にてツバメたちからの歓待を受ける。

牛にあやかりたい亀のようなノロい足取りでいい蝸牛のように粘り強くあらねばならない。 杖を突かずに携えて自分のペースで外へでる、まさに初夏爛漫の真っ只中に百花繚乱の如く咲き乱るる。 *花愛好家の庭先にて アマリリス 盆祭り *路傍の片隅に *薔薇…