2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

ポイント還元に与かり得るのならYahooカードと称するTカードが頂けるものなら頂こうと申請いたせばいとも簡単に送付されてきた。 増税前にアルコール類を少々試し買いをして其のTカードやらを使ってみた。 すると暫らくすればカード会社から違約金の…

老いのひとこと

色んな情報が飛び交い交錯し合う。 それをキャッチし処理せねばならない。 兎に角忙しない。 刻一刻と転変する時代の流れに沿って自在に世渡りせねばならないのに此の只でさえ時代遅れの老頭児は益々引けを取ることになる。 そんなわたしは此処最近は心なし…

老いのひとこと

何とも言えぬ不可解にして不気味な脅迫めいた怪文書が家内あてに届いた。 殊更、格式ばった法律用語を織り交ぜいかにも尤もらしい。 何度読んでも意味不明な文書である。 よく判らぬが訴訟を取り下げなければあなたの動産、不動産の差し押さえの強制執行に至…

老いのひとこと

もう金輪際、火遊びは真っ平御免だ。 御免被りたい。 もうこれからは絶対に悪いことは致しません。 赦してください、此の通りです。 此度のちょいとした気の弛みが元で飛んだ痛い目に遭いました。 訳も分からずして「ドメイン」に手を出した。 不体裁な身形…

老いのひとこと

わたし好みの峠越えサイクリングコースの一角にコスモス街道がある。 高橋川の川沿いの歩道に凡そ一町ばかりの区間にコスモスの花が乱舞するのです。 花を盗っても罪にはならんとは云えさすがに此の花は盗り辛かろう。 ひときわ可憐な此の花を手込めにするよ…

老いのひとこと

畑の土塊を木っ端微塵に粉砕するには矢張り耕運機が威力を発揮いたそうが此のわたしには無縁であり如何ともし難い。 処が意外にも木っ端微塵の粉砕劇を目の当たりにしてしまった。 秋の味覚の王様のようなウマソイ丹波栗をフライパンに入れ鍋蓋を閉めて焼き…

老いのひとこと

スコッパ踏み込み掘り返し土塊出てくりゃ解きほぐす。 おいおいぼつぼつ暇を見て其の気になれば野良に出る。 そんな粋な稼業とは行きはせぬ。 やはり百姓仕事はきついもの、況してや半端なら愚痴も出よう。 団子餅のような土塊を解きほぐしても木っ端微塵な…

老いのひとこと

艶歌の文句ではあるまいに命を預けるのが掛り付けのお医者さんです。 40年来のお医者さんの一身上の都合で今新しい医師にわが命を託することになりました。 今回で二回目、前回の最高血圧170からみれば132まで下がり正常値を指してくれたので何より…

老いのひとこと

無断掲載 今日は祝日であると同時に祭日でもある。 学校も会社も病院も老人ホームまでもお休みにして国を挙げて天皇の即位の礼正殿の儀をみんなでお祝い申した。 高御座より発せられる天皇のお言葉に陶然と酔いしれ国中みな霊験あらたかなる一日でありました…

老いのひとこと

将来の芸術家の卵と思しき金沢美大生たちが挙って来演し舞踊を演じてくれるのだという。 サークル活動の成果を此処老人ホームにて披露し年寄りたちを慰労していただけるとは此れほど結構なことはない。 若しや前衛アートを志す彼らであるとすれば前衛舞踊が…

老いのひとこと

ようやく霧が晴れて朧気ながらも前方が見えてきた。 九月を期して路頭に迷い始め十月下旬の此の頃まで苦渋に満ち満ちた日々を送った。 ブログのことになる。 慾の皮が突っ張ったことが運の尽きの始まりだろう。 有料ブログに切り替えると同時に音もなく忍び…

老いのひとこと

営々と築き上げてきた我が楼閣、見上げれば我が目には高く聳えるのだ。 貴様よ、よくぞ耐え抜いた。 他人様には遠く遥かに及ばずとも倦まず弛まずよくぞ登り詰めた。 遅々として足進まずとも貴様の其の一歩だけでもよい。 積み上げるのだ。 精魂尽き果てるま…

老いのひとこと

無断掲載 「地方文書」をチホウブンショと読む程度のものが古文書解読講座に席を並べるなんて笑止千万、片腹痛しだ。 其処へ以って例によってやれ補聴器の性能がどうのマイクがどうのと見苦しい限りではないか。 しかし何はともあれリスリングの心積りで真剣…

老いのひとこと

気分転換ため野良仕事、スコッパ踏み込み掘り返し土くれを解きほぐす。 単純作業の繰り返し、雑念を振り払い只ひたすら一途に独り黙然と取り組む。 踏み込み掘り返し、そして解きほぐす。 その都度土くれは太陽の光を浴び空気に触れて鋭気を養っている。 土…

老いのひとこと

常連さんが御ひとり「今日のお話はとても素敵だった分かり易くて面白かった」と感嘆の声を漏らされた。 教養講座にお出ましのお坊様のお説教を褒めちぎられました。 相当、より深く仏道に帰依為されたお方に違いない。 今日のお坊さんの聖道門、浄土門の教義…

老いのひとこと

いやはや困ったものだ。 yahooからhatenaに乗り移ったものの全く前が見えない。 有料なのか未だに無料のままに留まっているのさえ判らない。 ひどいものだ、そんななか暗中模索を試みると突然にも「記事の管理」に出会い「アクセス解析」に目を白…

老いのひとこと

先日の事、カチンカチンと触れ歩くうちに 顔を出されたお方が「いつもご苦労さん、此れご褒美です」と五つ六つのナツメをポケットにねじ込まれる。 このようなご親切なお方は滅多といない。 感謝します有難うございます。 真実涙が出るくらい嬉しいではない…

老いのひとこと

小振りながらカボチャが四個獲れた。 煽てられ木槿や木犀の木に攀じ登ったカボチャたちが秋の収穫祭に間に合った。 そのハロウインの日まではまだ間があるがそのハロウインの主人公ケルト人が遥か遠き昔に海を渡りブリテン島に移住し今日本人の血を沸騰させ…

老いのひとこと

さん n 未曽有の巨大台風が刻々と接近し伊豆半島に上陸、首都圏を縦断したものの三陸沖へ逃れてくれた。 とりわけ15号で罹災されしお方々には更なる追い打ち、神仏からも見放されしその境遇は察するに余りある。 どうしたことか此処加賀の地は霊山白山・…

老いのひとこと

先日の事、故あって泉野界隈に足を踏み入れた折に一本の梅の老木に出会った。 其処には古びた立て札が立つ。 金沢市が2番目に指定した景観樹であると書いてある。 歴史的観点からみて此の梅の木は金沢市の景観上残して置くに足る銘木であるらしい。 成る程…

老いのひとこと

連戦連勝を重ねるラクビーチームにも国技たる大相撲にも外人部隊の精鋭たちが燦然と輝く。 スポーツの振興には国境はないとは云え大鵬関が日本国籍を取得されたニュースにはにっこり頷かざるを得ない。 島国であっても太古の昔から異国の文物を進んで取り入…

「おやじ相撲でも見て来んか」と桝席券二枚を置いて行った。 家内を誘うが真っ平御免だという、心当たりに探りを入れるが夫々都合があるという。 よし彼なら引き受けるだろうと昔の学友に声を掛ければ快諾してくれてなによりだった。 S席2列目とあるのでか…

老いのひとこと

宛がわれた新しい畑地で土起こし、鍬ならぬスコップでの作業に精を出す。 畝幅は歩幅二つで長さは二十歩あって広さは十分すぎよう。 マルスコを踏み込むが歯が立たない、休耕地だった所為か意外と固い。 それでも闘志を掻き立て足掛け部分に左の足を乗せ踏み…

老いのひとこと

無断掲載 何んとも不甲斐ない。 おぼろげ乍らも我が意を得たりと合点いたす時もあるが皆目判らず路頭に迷う時もある。 今回はからっきしダメだった。 ずぶの初心者を対象とした「はじめての古文書入門講座」にしては些か場違いの感を強く持った。 此れは相当…

老いのひとこと

泉野にお住いのお友達のもとへ届け物をいたそうと伺うが中々見付からない。 城下町特有の入り組んだ迷路のような袋小路のなか行きつ戻りつ探すは至難の業だ。 路肩なくしかも一方通行で車を停めれない。 漸く見付けた小公園のわきに車を置き探すが地番が不規…

老いのひとこと

加賀百万石の城下町だけあって色とりどりの伝統芸能の数々が今もって健在なのです。 とりわけ新幹線効果が手伝い「ひがしの茶屋街」一帯は国内外の観光客で連日連夜埋め尽くされる。 最寄りの公民館で粋な催し物が披露された。 「金沢素囃子」の国家的重鎮か…

老いのひとこと

台風は温帯低気圧に衰えたとはいえ日本海を北上する内に再び元気を取り戻したのだという。 終日にわたり雨風が荒れ狂う。 どうしたことか我が家のコスモス君がダウンしてしまった。 無様に横たわりどう見ても自力では立ち上がれそうにない。 だらしがない奴…

老いのひとこと

今日の教養講座は曹洞宗の若きお坊さんのお話でした。 待ちに待った禅修行のお話が聞けると胸を時めかせた。 ところがどうしたことか矢張り少しばかり思惑が外れてしまったようだ。 今日のお坊さんは曹洞宗の特質を強調なさらんがためにどうしても難しい禅語…

老いのひとこと

般若心経のお話をお聞きし写経の手ほどきもして頂ける。 こんな有り難い話はない。 案内状に従い申し込もうといたせば文面にある受講料二千円何がしに上乗せして別途お寺さんへ納める金額をあからさまに明示なされる。 有り難味が半減してしまった。 年金だ…

今回の古文書勉強会は「加賀藩の大横目 の文書を読む」でした。 横目をつかい見て見ぬ振りして相手を洞察する。 横目で睨みを利かせて仲間内の内偵密偵を働く。 戦国時代から幕藩時代には謀反や内通に目を光らせただろうし、また論功行賞上仲間内を観察する…