老いのひとこと

f:id:takaotm1101101:20191029072553j:plain

何とも言えぬ不可解にして不気味な脅迫めいた怪文書が家内あてに届いた。

殊更、格式ばった法律用語を織り交ぜいかにも尤もらしい。

何度読んでも意味不明な文書である。

よく判らぬが訴訟を取り下げなければあなたの動産、不動産の差し押さえの強制執行に至るので相談ならば下記窓口まで電話を入れなさいとの通告文である。

財産の差し押さえと聞いただけで誰しも心が動き懸念致そう。

その人の弱みに付け込む実に陰湿にして悪

質な謀略、これぞ今流行りの詐欺行為に違いない、赦せません。

市民の安全と安寧を司るお巡りさんに尋ねるのが一番と葉書持参で参れば穏やかな笑顔で知らぬ顔して放って置くのが一番ですよと優しく諭してくださった。

親切なお巡りさんに接し心が休まりました。

決して相手になって電話に応じてはいけませんよと何度も念を押された。