2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

わずか3年3か月だが天下を取り覇権を握った民進党だが今や二目と見られない凋落振りを呈してしまった。 前原陣営は部下総勢引き連れて小池軍門に下り其の全員が小池配属下に収まる手筈であったが小池指揮官に馴染まぬ先鋭分子は抓み出され排斥される事態に…

老いのひとこと

無断掲載 小池旋風は凄まじい、その威力たるや何ものをも根こそぎ薙ぎ倒しまさに燎原の火のごとし。 政界再編を本気でリセットしようと為される。 柵( しがらみ)なるモノを取っ払って風通しを良くして、難攻不落の安倍牙城を切り崩し本物の美しい国日本に創…

老いのひとこと

地域の長寿の集いに参加した。 真昼間から一杯頂ける誘い水にくらまされたと云ってもいい。 生来、大勢の中に顔を突っ込むことを得手とはしないのだが一杯の魅力には敵わなかった。 そもそも魂胆がさもしかった。 なんと該当者1054人中参加者109人は…

老いのひとこと

こんなわたしにも秋は等しくやってくる。 公園の藤棚の下の丸テーブルの上でわたしは小さな秋を見付けました。 だーれかさんがだーれかさんに思いを寄せてこころ時めかせながら無心で創りあげた立派な芸術品のようです。 とても素敵です気持ちが安らかに和み…

老いのひとこと

稲わらの主は此の藁スベを何に用いるかはわたしは知らない。 聞こうとも思わないし聞いても仕方がない。 まさか馬や牛に喰わせるわけではなさそうだ。 縄や莚を編むのかも知れないし家庭菜園愛好家の敷藁用に転売するのか無料供与為されるのかその辺もわたし…

老いのひとこと

今度の教養講座は真宗のお坊さんのお話でした。 この手のお話は余り得手ではないのだがお盆にはご先祖の霊魂が家族の元に帰られるので迎え火送り火で持て成すのだと話される。 お彼岸には故人の霊が戻られることはないので精いっぱい懇ろにお墓参りをするの…

老いのひとこと

交換分合が施され今や耕地整理された一枚の田んぼは恐ろしく広い。 ところが0.3ヘクタールと云っても30アールと云われても3反ほどの広さと云われようが百姓でない以上ピーンと来ない。 1000坪ほどあると云われて見渡せば成る程広い。 加賀藩の人持…

老いのひとこと

些細な事にこだわる捻くれた偏屈者です。 二曲と書いて「ふとげ」と発音する。 色んな字引を見るが出てこない。 どうしても気になって仕様がないので手身近に地元白山市の文化財保護課の担当学芸員に照会を申しでた。 漸く納得のいくご回答をいただき感謝い…

老いのひとこと

無断掲載 掛かり付けのお医者さんへ月1回降圧剤アムロジン外のお薬を出してもらいに行く。 その都度採血され月々Hba1Cのデーターが更新られる。 7.4が3回続いたので奮発し7.2へ下げたが今月は又しても7.3へ逆戻り。 下らぬ数値に踊らされて…

老いのひとこと

スズキの原付バイク「レッツⅡ」に乗ってもうかれこれ20年近くになろう。 走行距離が4132kmなら年間200km程度乗らぬに等しいと云ってもいい。 偶に乗って畑へ行く、何故かしら車輪がぐらつく感じがする。 車軸でも外れたら大変だろうとゆっくり…

老いのひとこと

ある雨の日の朝方のこと、部屋でのラジオ体操を終え間もなくして突然異様な衝突音を耳にする。 台所で仕事中の家内が又しても派手に遣りおったわいと覗けば今の音は何事かと素っ頓狂に叫ぶ。 此処ではない、外かと玄関まで行けば何と一幅の水彩画が額縁諸共…

老いのひとこと

今日は敬老の日、老人を敬う日らしい。 うやまうとは老人をたっとんで礼を尽くす日となります。 浅はかながらわたしには先人の方々で敬うに値する人物はなかなか見当たらない。 ご先祖や故人の方々を省けば、敢えて申して両陛下と我が家内ぐらいでありましょ…

老いの回想記≪131≫

その七 いばらとて 花芽つきしや 高尾台 我が醜態を斯くも赤裸々に開陳致して果たして如何なる意味合いが在ろうことか。 汚物を隠すように人知れずに隠蔽致せばそれまでの事であろう。 確かに、隠したままあの世へ旅立つ手もあろうが敢えて世に公表する道を…

老いのひとこと

早朝6時過ぎの公園のベンチにクラブかステックのようなものが置かれている。 誰もそれらしき人物はいない。 置き忘れに相違ない。 第一クラブとステックの違いとて全く知らない。 クラブとスナックの違いと問われても野暮な奴には判らぬと同様それ以上にク…

老いのひとこと

無断掲載 朝刊で小さな記事をみっ付けた。 武士道の秋がやってきた武士道の灯は日本人の心の奥底で静かに息づいていると書いてある。 民の生命と財産を守るのが為政者なれば此の際北鮮の金正恩名乗る若造の前に進み出て正気に戻すべく説得工作を試みる真の政…

老いのひとこと

二曲城(ふとげじょう)のお土産に道の駅で御蕎麦と堅豆腐とあさつきの球根を買った。 鳥越は本物の蕎麦処だし白山麓には堅豆腐屋さんが軒を連ねる。 此処鳥越の山野には野生のあさつきが自生しているのでしょう。 農家の有本勲さんが自分で採取し店頭に並べた…

老いのひとこと

ふれあい公園の奥まった一角に市が管理するリンゴ園が在る。 日課とする自転車散策のコースにもなっている。 初夏のころゴルフ球ほどの間引きされた青リンゴを秘かに失敬し禁断の木の実を美味しくいただきました。 酸味と渋味の中にほんの微かにリンゴ特有の…

老いのひとこと

大伴家持は万葉歌人として有名、越中の守として富山に赴任し国守として律令国家に仕えたことは学校で教わった記憶がある。 有力豪族の大伴氏は皇室とは血縁はなかったが天皇のお側に侍って親衛隊のような役目を果たしたのだという。 その大伴家持が万葉集の…

老いのひとこと

鳥越城までは車で行けるが二曲城( ふとげじょう)へは車で行けない。 標高265mとあり麓の歴史館より120mほど登らねばならぬ。 家を出る折りにもその気でいたが登山靴やリュックのことまで気が回らなかった。 普段履きの運動靴にデジカメと筆記用具に…

老いのひとこと

少々どころか極めて語弊のある言い回しではあるが山尾志桜里さんの後釜を相務める人物の存在はいくら捜しても居ようはずもなかろう。 民進党に限らず我が国の政党政治の上からも計り知れない一大損失を被ったことになりはしまいか。 詰めが甘かった脇の締め…

老いのひとこと

二曲城と書いてふとげじょう又はふとぎじょうと呼ぶ。 近くにいながら郷土史に疎い野暮天です。 まったく読めませんでした。 加賀の一向一揆の終焉の地だという。 凡そ100年にわたり百姓の持ちたる加賀の国であったが此処鳥越の地での一大粛清劇で以って…

老いのひとこと

枯れても萎れても倒れても国花は国花に違いない。 草むらの中で埋まり枯死寸前の菊の花を救出した。 満身創痍の痛々しい姿にこころが痛む。 国花侮辱罪は在るはずもなかろうが国花不敬罪になりかねない。 明治憲法下では間違いなしにやばい話ではなかろうか…

老いのひとこと

ヘクソカズラと云う植物がいる。 漢字で表わせば屁糞蔓となる。 踏んだり蹴ったりのダブルパンチを食らったも同然、何ともはや大変な憂き目を背負うヘクソカズラ君です。 ワルナスビ君同様招かれざる客人に違いない。 その招き入れたはずもないヘクソカズラ…

老いのひとこと

隣町に嘗て同じ職場で世話になったT女史がいられる。 わたしより年上で在られる所為か足腰を患われ特に膝が思わしくないことを聞かされた。 手術とリハビリを繰り返され目下の処、日赤にてリハビリ加療をつづけられる。 杖を突いたびっこ姿は痛々しく、かつ…

老いのひとこと

小作人であるがゆえに文句は言えまい。 ただ、おのれに貸し与えられた小作地を耕し世話をし生えた雑草を取り払うは当然なる仕草であり何ら厭うことはない。 お陰様にて今年は各種旬の夏野菜に囲まれ舌鼓を打つことが叶った。 地主さんには感謝こそすれ文句を…

老いのひとこと

下手糞な剣道と居合を少したしなむ。 剣道形は好きだし古流直心影流の法定の形も少々かじる。 文字通り自分一人で齧るのであって大家に師事するわけではない。 古流をば自己流で嗜み齧りいる変人が此処に居るのです。 むかし交誼をいただいた御方から「法定…

老いのひとこと

宵越しの茶は飲むなとは昔からの言い伝えらしい。 よく判らないがタンニンが嫌われるらしい。 また、宵越し茶葉が分泌する蛋白質が変質しある種の毒素が生ずるらしい。 更には、色んな雑菌が繁殖しお腹を壊すというのです。 ところが天邪鬼で鳴らす此のわた…

老いのひとこと

鶏小屋のやっさんから手伝って欲しいと依頼が入る。 陽が昇る先に仕事を終えようと7時に耕運機の操作に入る。 尤も初体験ゆえ先ずは操作技術の手ほどきを受ける。 羨望の機器に今ようやく触れることが叶い胸ときめき腕がなる。 耕す労作はいとも簡単機械に…

老いのひとこと

成り行きに任せて時の流れに身を任せ難しいことは何も考えずにのほほんと生きればいい。 気取ってみても仕方がない力んでみたって馬鹿げている何も考えずにぼけっと致せばいい。 ・・・ 其れではいかんとこの世に産んでくれた親たちに申し訳が付かぬと無い気…

老いのひとこと

猪猛(いのししたける)君のことが気になって仕様がない。 外環状線の額東神社交差点と四十万町東交差点の中間点付近に監視カメラが4基設置されている。 環状線道路を管理する県の土木事務所へ照会し若しや監視カメラのレンズが野生のイノシシの生のままの素…