2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

無断掲載 安倍晋三首相は全国の全ての小中高校の休校を要請した。 要請には法的な強制力は無いとは言えお上からの要請です、衝撃的なニュースとして国中に流れた。 対応は各自治体の判断に委ねられるらしいが大きな混乱は必至だと思う。 確かに政府のコロナ…

老いのひとこと

此のわたくしの一週間の区切りはやはり日曜会稽古であろう。 決して手抜きすることなく常に身一杯精一杯老躯をためす。 誰も褒める者はいない何時もおのれがおのれ自身を褒め称えるしかない。 そして湯ふねに首まで浸かって冷えた心を芯まで癒す。 いつも長…

老いのひとこと

此れ難転‼ 衆議院予算委員会の集中審議をテレビで見る。 枝野さんと玉木さんがタッグを組んで安倍政治に挑んだ。 新型肺炎と検事長人事に絞って論戦が展開される。 弱小野党とは言え党内きっての両論客が切れ味鋭く多事にわたり争論を賑わせた。 見る者の軍…

老いのひとこと

定年退職後わたしは高速道路の料金所で収受業務に携わった。 五か年近くの間いただいたお給金の幾らかをヘソクリ同然に貯め込んだ。 とは言え恥ずかしい程のなけなしの金額にすぎぬがタンス預金より投資信託がよかろうと其の運用をお任せしたのです。 その間…

老いのひとこと

何はともあれ先ずはラインに挑戦しようと試みるが教本通りに画面が動いてはくれない。 試行錯誤とは言え同じ失敗の繰り返しで前へは進んでくれない。 サポートのボタンや音声ガイダンスもあるが少々恥ずかしくて聞けません。 おのれ自身に腹立たしく業を煮や…

老いのひとこと

頭のどこか隅っこにスマホの事がチラチラするころ偶々新聞受けに「イキイキシニアになりませせんか」とdokomoからの勧誘チラシが入った。 これが切っ掛けで最寄りのドコモショップで980円/月の魅力を知らされ遂ふらふとドコモに傾きかけた時、次男…

老いのひとこと

携帯持たない主義者の牙城がとうとう崩れてしまいわたしはスマホを手にしてしっまった。 他人様を見て羨ましく思ったからではない其の動機は万が一に際し救命の危機を逃れる一手段として役立つかもしれないと判断したからである。 処がわたしが入手したカン…

老いのひとこと

無断掲載 大地に足を付け泰山のごとく凛として立つべきところどうした事かソワソワと落ち着きを欠いてしまった。 取るもの手に付かずどうした事か腹の虫の居所が悪いのです。 やはり今回も暗礁に乗り上げ膠着したまま曖昧に終結するのでしょうか。 目下のと…

老いのひとこと

天気予報の傘マークも巧い事くぐり抜け文化会館までバイクで往復できた。 片町通りのネオン街、香林坊のイルミネーションが御上りさんのには眩しくちらつく。 雨合羽に身を包む原付バイクのおじいさんが疾走する。 今日の演題「金沢・現代会議」の副題にある…

老いのひとこと

無断掲載 手持ち無沙汰を紛らわそうとネットで予算委員会を見る。 昨日はNHKが終日にわたり中継して呉れたが今日は何か訳が在ったのでしょう。 そう云えば答弁席には首相のお姿はなく代わりに官房長官が臨席される。 理由が首相不在なら仕方があるまい。 …

老いのひとこと

他人様から強いられたわけではない勿論煽てられたり唆されたわけでも決してない。 我が身自身が自らの意思で敢えて試みてみた。 気障な表現ながら我が心身の限界に挑戦してみた。 いや挑戦してみたかった。 一度限りの人の生ゆえに一線を画したもう一つの別…

老いのひとこと⑦

加賀八家に次ぐ人持組筆頭の今枝家人脈に造詣深い知友F氏より大変耳寄りな情報を頂いた。 いつも此のわたしはF氏のふんどしで相撲を取る下衆な輩なのです。 何んと要人は養父平太夫の内室の人であった堀十郎兵衛の娘なるお方を養父亡きあと 妻として迎えた…

老いのひとこと

予約時刻になっても名前が呼ばれない。 15分過ぎても順番が来ない。 もうそれだけで気短なものの気に早鐘がジャンジャンと鳴りやまぬ。 待合室は来訪者で埋まりマスク姿や咳き込む人からは距離を取り息を潜める。 クルーズ船内や武漢便の方々の事を思えば…

老いのひとこと

無断掲載 大分以前の或る日、教育テレビでチョイス「まとめて解決糖尿病の疑問」をみた。 気にはしてない心算だがやはり気にしているのしょう。 初っ端の画面に足首が大写しされ中指辺りがどす黒く腐乱する生々しい画像が飛び込んだ。 糖尿病の奈落の果てを…

老いのひとこと

額新保地内を行けば軍人墓地を横目でやり過ごすのだが数基あった筈が三基だけを残し跡はコンクリートで整地されている。 立派なお墓です、陸軍伍長と上等兵、もう一つは陸軍一等卒とある。 間近で見れば克明に故人の人となりを碑文に認めてあった。 石川郡額…

老いのひとこと

マイナス4度の獄寒の日を体感したからこそ其の次の日の好日がぐんーと際立つのです。 おのずと外歩きに誘われ早春の匂いを肌で感じてきた。 孤高の鳥白サギに出逢う。 群れなく一羽でたたずむ姿が何とも言えぬくらい神々しい。 電車の軌道を渡った馬替の地…

老いのひとこと

偶然の一致と云おうか奇妙な巡り合わせに互いに首を傾げる。 2月2日に自転車をパンクさせたと家内はぼやきながら修理に行きタイヤ交換を強いられたと更にぼやく。 その翌日、今度はわたしの自転車がパンクした。 乗ろうとしたら空気がない、空気を入れるが…

老いのひとこと

早春の好日となった建国記念日、春うららには今暫し時期尚早の感もあっただ冷たきタイル板にも偽らざる自然エネルギーの恩恵で床暖房が入り至って心地よい。 走・登・鼓・片足立・反へと佳境に入ればセーターを脱ぎ捨て次いで長袖もかなぐり捨ててグンゼの半…

老いのひとこと

無断掲載 山井議員と北村公文書担当大臣との質疑応答の場面をネットでみた。 これぞ珍問答、白塗り資料を巡って大臣は不適切な資料であり作製に関わった関係者を処分したとまでは認めながらも決して自分の責任を認めようとはしない。 その間、背後に控える三…

老いのひとこと ⑥

わたしの実母、旧姓津田としの血筋を遡れば津田一幽に至る。 此の津田一幽家の本家は8代目近三で以って血筋が途絶え廃絶した。 分家筋は辛うじて生き延びて其の末裔が此のわたしに他ならない。 系図を見る限りわたしと津田本家とは血の繋がりはない。 津田本…

老いのひとこと

10年以上の慣行であったでしょうかわたしはふれあい体育館の館内の一角を能く能く使わせて戴いた。 つまり館内に籠る、内に籠ることが大好きでそれを日課とした。 ところが昨年の暮頃から館内を取り止め館外に場所を移してしまいました。 そりゃ寒いです、足…

老いのひとこと

国会内の廊下に主要紙の評判を〇✕で表した評価表を貼り出したらちょっとした騒動になったという。 腕白イタズラ坊主が学校の廊下に人気者投票の様子を貼り出したらみんなから叩かれ先生からも注意されましたとさ。 通常国会が開かれ新型肺炎の脅威が威け狂う…

老いのひとこと

昨日の最低気温はマイナス3度である。 今シーズン初めての低温記録でした。 幸い降雪は一寸ばかりで助かった。 思い切って隣町の公園まで自転車を走らす。 白け始めた6時半は路面はカチカチ慎重にも慎重を重ねてハンドルを操作する。 額谷参りも少しばかり…

老いのひとこと⑤

むかしの武家では跡目を相続できるのは嫡男の長子に限られていたので往々にして養子を迎え御家の存続を計った。 津田家とて例外ではなかった。 複雑怪奇な絡みからお家の騒動に結びつかいとも限らない。 その辺りの内情や経緯を詮索すれば時代小説が成立する…

老いのひとこと

言い訳や弁解を押し通す たぶらかす 言い逃れをする。 本当のことを言わずに誤魔化す 開き直る 性能抜群のテレビカメラは人物の表情や心の動きを的確にとらえる 真実を訴え語るまなこは見る者の心を打つ それがなければ目は口ほどにものを言ってしまい見る者…

老いのひとこと④

無断掲載 わたしの母方の祖母重ばあさんから大昔に舅に当たる近吾の長男辰太郎の話をそれとなく聞いたことを薄ぼんやりと思い出す。 わたしにすればあまり興味のないことなので漫然と聞き流していた。 口癖のように自分の夫の兄が津田家の身上を潰したことを…

老いのひとこと

無断掲載 今日の教養講座は天台宗のお坊さんのお話でした。 ところが天台宗と云っても延暦寺の最澄が開いた本来のものとは少し異なり室町時代に真盛上人が開いた分派としての天台真盛宗でありました。 聞き慣れない宗派で何せ仏教の教えには13の宗派が在り其…

老いのひとこと③

津田近三の住所は金沢市穴水町2番丁2番地、生年は不詳で死亡は明治22年(1889年)12月30日、妙典寺にて葬られる。 津田近吾は住所は金沢市馬場3番丁25番地、弘化2年(1845年)2月2日に誕生し明治27年(1894年)8月11日に亡く…

老いのひとこと

先日の日曜会稽古で貴重なご指摘を頂き感謝いたすのです。 小太刀の部二本目、仕太刀は中段半身で間合いに入り打太刀の刀を制して入り身で攻め入らんと致せば打太刀は透かさず脇構えに退くので仕太刀は一歩攻め込み表鎬で受流す・・・ 此の一連の流れの中で…