2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

町会の防災訓練の案内状が届いた。 と云うよりも防災訓練に名を借りた電子回覧板を軌道に乗せるための啓蒙の場の設定に他ならなかった。 「結ネット」に関わるお仕事に携わる地元での発起人的人物よりお話を伺った。 熱心なお方でした、兎に角微に入り際にわ…

老いのひとこと

罹り付けの病院で血管年齢を調べてもらう。 血管の硬さ(baPWV)を表す数値が右1969左が2017でやや硬めと診断された。 処方は塩分の控えと適量の運動と水分をよく摂って間食は控えなさいと云われた。 薬は従来のアムロジピン5mgだけでよいと云…

老いのひとこと

初秋の貴公子の清楚なお姿を来る年にもぜひ見てみたい。 でも此のユリは悲しき宿命をやどし摘花を怠れば鞘の中に種子を結実し同時に地中の球根は機能を失う。 つまりは次の年には花を咲かせる気力を消滅させるのだという。 ユリの生涯は終わる。 でも神は此…

老いのひとこと

無断掲載 はじめての古文書入門講座も回を重ねて10回目で終了した。 立派な修了証書をいただいた。 唯一の自慢は只の一度も休まず快出席を記録した事だけで古文書解読には全く至らず話にもならない。 修了試験にでも出くわせば完全にアウトでしょう。 聞こ…

老いのひとこと

無断掲載 仏教国に居ながらわたしは仏教徒ではない。 信仰心薄き宗教孤児に過ぎない。 身を寄せ合う拠り所の無い放浪者なのです。 13億のカソリック信者の頂点に立つローマ教皇が来日しフランシスコ旋風が吹き荒れた。 信者や原爆犠牲者のみならず多くの日本…

老いのひとこと

眼光炯炯として我が背後を射抜く。 いつも刀匠の放つ鋭い眼差しがわたしのデスクの後ろに光る。 彼の人は人間国宝として名を馳せ惜しまれつつ此の世を去った日本刀刀匠故隅谷正峯師に外ならない。 没後二十年を期して白山市の市立博物館が京都の国立博物館よ…

老いのひとこと

又しても男がぐちぐちと愚痴るのですか、見苦しいではありませんか。 消費増税を折り目にして、やれTカードがどうしたポイントカードがどうしたとキャッシュレス時代を華々しく歌い上げていた。 此の無知の権化のような年寄りがバスに乗り遅れまいと飛び乗…

老いのひとこと

教養講座に出席しお坊様のお話を伺いました。 お坊様のお話はいつ聞いても判ったような気がするがどうしても判らない難しいのです。 法施は僧が門徒に仏法を説いて聞かせること 財施は門徒が僧に金品を施し与えること 無畏施は僧が門徒の悲しみや悩みを和ら…

老いのひとこと

城谷川の護岸壁にへばり付くように鉄砲ユリが咲いた。 種が風に乗って舞い降りたか川に流された種が着岸したものか幸運にも発芽し数年かけて成長しお見事開花に及んだものなのだろう。 此の晩秋の期に鞘が熟し変色し始めたので枝切り鋏にて採取した。 既に種…

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隣町の公園でラジオ体操に興ずる。 嘗ての占有地は長らく藤棚に近い桜の樹の下でしたが最近は足場の好いテニスコート脇に替えた。 わたしの体操場のすぐ横に公衆トイレがある。 市が設置した自動点灯設備の付いた最先端トイレで何よりも身障者専用のスペース…

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「桜を見る会」の珍事と沢尻エリカ逮捕劇とがリンクしているとの観測が巷に飛び交う。 まさにドンピシャリではないか。 その余りにも単純な因果関係に返って戸惑ってしまうばかりだ。 首相の口から飛び出た「懇親会費の明細書がない」との言明後その翌日の新…

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無断掲載 卓球W杯決勝戦で平野選手は中国の劉選手にストレート負けし日本は3ゼロで敗退し世界制覇は敵わなかった。 無敵の勢いで勝ち上がった平野選手であっても鉚選手の前には敢え無く降った。 さぞかし無念であったろう。 卓球はメンタルなスポーツだとい…

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農作業仲間のお方から柚子をいただいた。 抱えきれないほど仰山いただいた。 同じ柑橘類には違いないが温州ミカンのようにはいかない。 渋くて苦くてしかも酸っぱい、とてもじゃないが大量に摂取するわけにはいかない。 でも柚子湯に浸かるだけでは能がない…

老いのひとこと

無断掲載 集中審議は国会が決めることで若しや国会より要請があれば当然それに応ずる用意はあると総理は語る。 清廉潔白、我が身にやましき汚点が全く無いのであれば我が身に降りかかる火の粉は我が手で振り払って此れまた然るべし。 ゆえに集中審議の開催を…

老いのひとこと

ネキリムシの被害かも知れない、植え付けた苗が次から次へと消え去る。 或いは充分に鍬を入れてないので根が育たないのも知れない。 素人農法なら仕様がないのかも知れない その都度、種苗店より買い入れたり弟に頼んで貰い受けたりして補充する。 残余の苗…

老いのひとこと

ルーマニア美女とのハプニングのその直後に又してもとても奇異なる出来事に遭遇することになる。 深々とハットを被る年配の好紳士がわたしに近寄って来る。 手入れの行き届いた髭を蓄えた其のお方は何処かで見掛けた気がしないでもないか能く思い出ない。 先…

老いのひとこと

無断掲載 殊更、週末の竪町散策を思い立ったわけではない。 中学時代の旧友たちとの再会の日だったのでふらりと足を踏み入れたにすぎない。 此のストリートに相応しくない年恰好のしかも湿気た髭づらが迷い込んだので或る意味衆目を集めてしまったのかも知れ…

老いのひとこと

背戸の草むしりをすれば古木しゃくなげの異変に気付く。 枯死している、幸い全滅には至らず一部の枝に死に神がへばり付いた。 いと哀れや流行りの病にやられたか。 木陰なく下界の酷暑にやられたか。 水も与えず悪いことをした。 白山麓から我が家の背戸に移…

老いのひとこと

無断掲載 令和天皇の即位祝賀パレードが盛大に執り行われた。 10万人を優に超える沿道の参列者もテレビ視聴者も官邸も2万人を超える警察官も自衛隊の楽隊も皆がみな日本国中挙って祝福した。 絶大なる皇室人気、それを下支えするマスメデア、それを後ろ押…

老いのひとこと

ブログを書いて収益を得ている人は無数にいるでしょう。 ブローガーと呼ぶらしいが他人は他人、我は一切関せず、此の我は彼らの住む世界を全く知らない。 知ろうとも思わない。 そんな彼らにはドメインと称する得体知らない物体が有効な手立てとして幾重にも…

老いのひとこと

青首を 洗いぶら下げ 冬を待つ 何をさておいても我が家の冬支度はやはり沢庵漬けと云えり。 耕作を断念した今年は早い内から弟に青首30本に予約を入れておいた。 秋も盛りの此の佳き日におまけの10本を加えて40本を届けてくれた。 早速水洗いをし紐で…

老いのひとこと

火遊びの後始末すらよう出来へん者がドメインに手を出すなんて全くちゃんちゃら可笑しい。 止む無く、買い求めた大手量販店へ泣き付き契約解除解約を願い出た。 良心的な処置をいただきサーバー契約の解約までは一応済ませてくださった。 ところがドメインの…

老いのひとこと

詳しいカラクリはさっぱり分からないがWINDOWS7のサポートが来年の1月14日で終了するので皆の衆よインターネットに興味あらば即刻にもWINDOWS10へ買い替えるようにと盛んに喧伝する。 屈指の大型量販店も当を得たように同じ言葉を繰り返…

老いのひとこと

ワードが機能しないことはわたしにとっては或る意味大きな苦痛でした。 難聴者が恰も聾桟敷に閉じ込められたも同然で生き甲斐さえも失った。 皮肉にもとある公の相談機関へ持ち込めばアナタの機器が壊れているのでしょう、買ったお店へ持ち込めばよいでしょ…

老いのひとこと

ヤフーのTカードに幻惑されたことが災いし失態を演じてしまったのだが84円の郵便切手のお陰で直接本社への愁訴の効あって一件落着の観を呈していた。 ところが又々どうした事か5000円なにがしのペナルテイが課せられてしまった。 遅ればせながらも後送した…

老いのひとこと

無断掲載 11月3日は恒例の全日本剣道選手権の日です。 滅多と訪れることのないテレビ放映の日です。 国友錬太朗五段が松崎賢士郎四段を出小手に仕留めて全国制覇を飾った。 努力の成果が実り何よりでしたお芽出度う。 祝福申す次第ながらどうした事か例年…

老いのひとこと

おいおいぼつぼつ暇を見て其の気のなれば野良へ出る。 気の赴くままに耕せばいつの間にやらイッチョ上がり、さあマルチ求めてむさし店へ。 専用穴あき製品もあるにはあるが此の後五十メートルはとてもじゃないが使い切れまい。 金属製の専用穴あけ器具もある…

老いのひとこと

原付バイクの自賠責保険の更新手続きに行く。 風采の上がらぬ髭ずらの顧客に受付嬢は気兼ねそうに(お客さん其のお歳で未だお乗りになるのですか)と云わんばかりのお顔で遠慮がちに期限を如何が致しますかと尋ねてくる。 当然ながら1年限りの最短期間が最…

老いのひとこと

今日は八十四回目の誕生日 家内は今日のお昼はバローのお寿司にでもしますかと尋ねるがいつものそば半玉でいいと返事する 大阪の孫たちからは書状が届く みんなから大好きだよと言われると嬉しいが照れくさい わたしをおもんぱかり忖度して呉れている 双子ち…

老いのひとこと

29日の時刻は定かではないが夕刻頃、突然ワードの入力が拒否された。 カーソルが突如姿を消した、入力機能が完全に麻痺し全く動きが取れない。 のみならずドキュメントと外付けハードデスクに保存したワードで入力した全てのデーターが完全に凍結状態に陥…