老いのひとこと

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ワードが機能しないことはわたしにとっては或る意味大きな苦痛でした。

難聴者が恰も聾桟敷に閉じ込められたも同然で生き甲斐さえも失った。

皮肉にもとある公の相談機関へ持ち込めばアナタの機器が壊れているのでしょう、買ったお店へ持ち込めばよいでしょうと何とも連れないお返答を頂き悄気返るしかなかった。

止む無く隣町の相談窓口で尋ねれば閲覧モードを切り替えなさいの一言でいとも簡単に復元したのです。

少なくともパブリックサーバントと名の付くお方はやはり対象者がどんな人物であれ親身になって弱者に寄り添う温情の持ち主であってほしいものだ。

5日目にしてようやく不自由な桟敷から解放されました。

長いトンネルから抜け出ることが叶い有り難く感謝申し上げたい。

 

 

果たして住民税なんて一体何だっけなあ。

呆れるなあ。