2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

無断掲載 こう暑くては夏枯れ水枯れ、ネタも切れよう。 処理水放出の一件以外は枯れ果てた記事の中に「供養の形 人生の数だけ」が面白い。 陶芸作家七人衆による骨壺展が能美市福島町の「ふくさとギャラリ―」ににて29日まで開催の記事に目が行った。 どれど…

老いのひとこと

何ら症状がないのに殊更医者へなんか行きたくはない、薬が切れるので止む無く行かざるを得ない。 幾ら薬に不信感を抱こうとも流石全面的に薬を拒否する勇気も度胸も持ち合わせない典型的な天の邪鬼だ。 5週間分が切れそうになれば口惜しいけど参らざるを得な…

老いのひとこと

冷蔵庫の主はやはり家内だ、炊事全般を司るは家内に違いがないのだから家内の意向を尊重して然るべし。 畑で仕事中に家内があたふたとやって来て今朝契約した品より冷凍室が広い三菱の製品に買い替えたいと言う。 すでに代金は支払い売買が成立しているが何…

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冷蔵庫の配送料金は無料サービスだが引き取り料はリサイクル料金として7000円ばかり上乗せされたが此れは仕方がない。 言葉を変えれば要はスクラップ料金に外なかろう。 一たび鉄の塊りと化しそれが再利用されるのでしょう。 家内は其れを十分に承知の上であ…

老いのひとこと

渾身の力を込めて大壺に挑んだがありきたりな凡作に終わった。 縄文人や弥生人に肖り大胆なる大作を目論んだが何んともビビったような縮こまりし中壺にしかならなかった。 今更のように古代人の洗練された作陶技能には頭が下がる。 開いた大口、短い首から肩…

老いのひとこと

此の際、思い切りよく冷蔵庫を買い替えたにも拘らず優柔不断な気性の持主は実に困ったものだ。 既に売買契約を済ませ代金まで支払って置きながら今更愚痴を吐く手に負えない性分なのだ。 確かに使用年数が23年に及ぶ老朽型には違いがない機能的には殊更問題…

老いのひとこと

何も知らぬものが物申すは甚だ烏滸がましい限りだが処理水がとうとう海洋に放出されてしまった。 政府の方針に従い東電が決行するに及んだ、放出止む無しの世論の後ろ押しも在ったのであろう。 汚染水の処理問題は喫緊の課題には違いない、何れにしても解決…

老いのひとこと

雨降って地固まるならぬまさに雨降って地がゆるんだ。 何日振りかで雨らしき雨が降って呉れたではないか。 日照りの中でも雑草は逞しく生育する、畑もお庭も草ぼうぼう手の施しようがなかったが昨日来の降雨で大地がゆるんだ。 チャンス到来と家内共々お庭の…

老いのひとこと

猛威を振るうコロナ禍の中待望のワクチン接種が始まる。 先を競い我先にと医療機関へと殺到したが一回の接種では済まなかった、騙されたと思いつつも御身の命惜しさに二回目、三回目、こんな筈ではなかったと惰性的に何んと四五六回と打ちまくったのだ。 高…

老いのひとこと

新盆の頃には土用稽古があり旧盆にかけては暑中稽古と云うより猛暑稽古が待っている。 盆の最中の日曜稽古にはさすがの猛者連も敬遠なされ本日は幹事の山内さんとのマンツウマン稽古と相成る。 先ずは剣道形から入り難なく仕太刀の役終え、ところが最後の蹲…

老いのひとこと

家内の妹栄子の遺骨を実家の墓へ分骨いたそうと茂二郎さんは息子栄次郎と遺影を伴い来沢し一夜の宿を姉の家でとられた。 翌日は実家の仏壇に手を合わせてから熱い最中に西芳寺での分骨参りを済ませられいそいそとサンダーバードに乗り換え大阪へ帰って行かれ…

老いのひとこと

石踏み公園の過熱ヒーターの入った鉄板の上をせっせせっせと何とも敏捷に行き来するのは蟻くん以外居ない。 わたしの足元を実に巧妙にくぐり抜ける、決して曲線を描かず直線的に身を躱す。 6本の脚をフル稼働する其の軽妙さには感心するばかりだ。 此のエネ…

老いのひとこと

10日後花がが付いたようだ 農作業雑記 其の一 茄子の夏剪定を済ませた、此の炎天下茄子だけは元気よく実を付けて呉れたが此の際思い切りよくバッサリ鋏を入れた。 教本通り根切りの為にスコップを入れるが乾燥し切った土には歯が立たない。 何んとか浮き上が…

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R3年度文科省がいじめを認知した件数が61万5000件年毎に更新され増加の一途を辿る。 概算なれど昼夜を問わぬ四六時中、刻一刻一秒ごとにいじめが発生しているとは驚きだ。 既に10年前の2013年(平成25年)に「いじめ防止対策推進法」が制定されている…

老いのひとこと

孫から貰った讃岐うどん、こしのある歯ざわりで食べ応えは十分だったとメールを入れた。 早速孫からはじいちゃんから貰ったトマトはカプレーゼにして、玉ネギは豚丼やカレーの具にして、またキューリは浅漬けにニンニクはホイル焼き、ジャガイモは勿論カレー…

老いのひとこと

お盆の中日、混雑を避けて5時前に息子が迎えにくる。 さすがに書き入れ時だけあって花屋の店頭にはもう電灯が燈る。 交通規制も此の時刻には無く先ずは実弟のお墓を参る。 脇の大樹に巣篭る鳥たちの糞で汚れが目立つ、息子は厭わず持参の用具で水洗いに精を…

三枚目の陶板表札が仕上がった、一作二作は凹文字にして字体を抉り取るに対し三作目は凸文字にして浮き立たせ周囲を抉り去った。 労作は凸字型が数倍苦労した割には出来栄えは差ほど違いはなくむしろ重厚感は凹字に軍配が挙がりそうだ。 一作目は既に大阪の…

老いのひとこと

2000年製の三菱MR-VJ47X-H冷蔵庫がデーンと控える。 使用年数が16年を過ぎれば何時壊れても可笑しくはない代物をば今以って平然と愛用す。 年金受給者に買い替える余力が何処に在ろうか、われらの余命と運命を共と致さざるを得ないのだ。 終日モ…

老いのひとこと

地球がオーバーヒートする異常高温で気が狂いそう、頭がくらくら目元足元はふらふら。 身の危険を案じつつも片意地張って自転車に跨りお勤めだ。 今を盛りに真っ赤に燃えたぎる百日紅にも讃辞を怠る、馬替神・三勇士の英霊・鷹山閣下への呪文も力なく途絶え…

老いのひとこと

好き嫌いの激しい駄々っ子たちの言い分をつぶさに聞き分け何とかしてみんなが仲良く丸―るくやっていけないものかと何処かの心ある母さんたちが立ち上がった。 勝手なことを言い放つ駄々っ子たちを言いすくめるは容易ではない至難の技だ。 今、「市民連合」が…

老いのひとこと

公民館の電気窯は見るからに老朽化が進み壁面の剥がれ落ちが目立つのだが機能的には一応焼成が適っているように素人目にも見える。 ところがどうしたことか陶板の類はことごとく目に見える反りを来たすのだ。 用土は全て市販の赤土粘土だし鶴寿園の際には見…

老いのひとこと

八月の別称を葉月と呼ぶらしいが此の月こそ水無月が相応しくぞ相思う。 此処のところずっと雨が降らない徹底した旱魃つづき、実に珍しい。 用水が在るので水田には水は潤うが事畑作地は堪ったものではない、せっせせっせと朝夕の水遣りに勤しまねばならん。 …

老いのひとこと

何の変哲もない凡作のように見えるが此のわたしには掛買いの無い逸品だ。 凛と立つ筒状の首が微かに開いたおちょぼ口につながり、程よいなで肩の流れが気品あふれる胴の膨らみにつづき腰がどっしり座り居る。 胴の部分の釉が薄ぼんやりと剥がれ落ち風情ある…

老いのひとこと

農作業雑記 其の一 農業の神様を冒涜するような無茶苦茶農法に上乗せしたデタラメ農法のたたりのような天罰が今間違いなく降りそそぐ。 今秋には傘寿と米寿の祝賀の赤飯を皆の衆へ振る舞おうと小豆の植え付けに期待を寄せた。 鳥害を避け不織布を被せ水を施…

老いのひとこと

大々的な農薬散布の所為か家蚊が意外といない網戸の効もあって助かる事である。 但し藪の中に潜むアイツだけは敵わない蚊取り線香を腰に巻き付けねばなりません。 ある夜のこと居間の電燈を消してPCの前で仕事をすれば蚊ならぬ大型昆虫がわが剃髪が気に入…

老いのひとこと

三人の愚息の内長男と三男は血液型はわたしと同じA型でどちらかと言えば控え目でおとなしく真面目である。 次男は家内に似てB型人間として育ったがどちらと言えば並外れたラクマツだった。 ヨチヨチ歩きを覚えた頃余り外へ連れ出さなかった所為か家の中で…

老いのひとこと

窓際族なる流行語が世に蔓延るその頃、わたしは生理的のこの言葉を忌み嫌い敬遠した。 おのれ自身は決して然に非ず、窓際族なんかではないと自負しながらも何故かしら此の窓際と言う単語に反発した。 定年を間近に控え精魂尽き果て極めて義務的に公務を果た…

老いのひとこと

トットちゃんは小児麻痺の泰明ちゃんを樹の上に登らせ下界の様子を具に見せてあげたい。 一途な此の思いが思いも及ばぬ大冒険談へと発展する。 脚立の上に横たわる泰明ちゃんのケロイドのようにくっ付いたままの細長い手を小1のトットちゃんがしっかり握りし…

老いのひとこと

小4の孫からメールが入る、今年の一研究は読書感想文を止めて絵を描くことにしましたとある。 負担の重荷がそうさせたのだと理解を寄せはしたもののやはり安易さに流れ落ちたことは残念に思った。 「今年は本を読まずに済んで良かったね、今年はのんびり出来…

老いのひとこと

100世帯を擁する我が町会の夏休みラジオ体操が城谷公園にて本日よりスタートした。 とは申せ精々が20人ばかりで例年通りの低調さを囲ってしまったようだ。 今年は政権の目玉に子ども家庭庁を大々的に設置し取り分け「こどもど真ん中」政策を鳴り物入りで発足…