老いのひとこと

好き嫌いの激しい駄々っ子たちの言い分をつぶさに聞き分け何とかしてみんなが仲良く丸―るくやっていけないものかと何処かの心ある母さんたちが立ち上がった。

勝手なことを言い放つ駄々っ子たちを言いすくめるは容易ではない至難の技だ。

 

今、「市民連合」が労を執ろうと立ち上がったのだが実は顔が見えない存在なのだ。

直ぐに山口二郎法政大学教授が思い浮かぶが何処となく堅苦しく親近感が今一ない。

例えばきょんきょんとか桑田佳祐とか立川志らく等々らのお顔が前面に出なくとも名を連ねるだけでもイメージがチェンジじ趣きが違って来やしまいか。

 

立民や共産・社民・れいわだけではお話にもならない。

玉木派前原派以外の国民民主・維新若手の良識派、何より自民にも異色の村上さんが居られるではないか。

 

そして有権者大半が政治にそっぽを向いた無関心層、此の聖なる大票田に割り込んで重大なる使命を果たして欲しいのだ。

連合のみならず全労連にも働き掛け行く行くは両者の瓦解融合策を模索すべきではないか。

此の得体知れない「市民連合」に血脈を促し根本的な政治改革の狼煙たらん夢を託してみたいのです。

市民連合」の肝っ玉母さんたちにエールを贈ろう。

 

 

自公維国の4党の連立体勢に雄々しく対峙いたすは「市民連合」会派の構図が実りゆくことを願う。