2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

無断掲載 先日、テレビの国会中継を見ました。 メダカの学校のようで誰あれが生徒か先生か見失うような場面に些か驚きました。 巨大与党の宰相安倍総理に吹けば飛ぶような「維新」の党の一兵卒江田さんが挑まれた。 ところが、理路整然とした論旨で理論武装…

老いのひとこと

面識はありません 東京五反田生まれのてんチャンさんから 間接的ながら 今井雅之さんのこと 知らされました 壮絶な活き様に大きな感銘と勇気を 戴きました 時をおなじゅうして 今いくよさん 能登海正さん・・・ 散って逝きました 弔意を表し合掌 散るさくら …

老いのひとこと

鶴来道場の帰り際に月橋交差点脇にある九谷焼工房「今昔」なるお店を覗いてみた。 とても人の好さそうな御主人が応対してくれた。 冷やかし同然に店内を見ていたら刷りたての真新しいカタログを差し出してまた御賢答頂きたいとプレゼントされた。 上質紙27…

老いのひとこと

“おーい船方さん船方さんよ” と窯の中から呼ぶ声を・・・麗らかな初夏の日に耳にした。 その時に舟形鉢への挑戦を思い立った。 絶好のチャンスが到来した。 窯当番と云う絶好のチャンスがやってきた。 厚紙で型枠を作って流し込めばよかろう。 いとも簡単に…

老いのひとこと

おお孫よ、いよいよ決戦の時来たれり。 戸惑うことなく雄々しく立ち向かって来たまえ。 四戒や四病なんのその恐れるに足りず。 頼れるは御身のみですよ。 二本の足を大地に据え 爪先正しく相手に正対し 気構え心構え確と執り 先ずは有らん限りの掛け声振り絞…

老いのひとこと

先日は流会となった例の野外昼食会のチーフのお方から今回もお誘いの連絡をいただいた。 陶芸教室の窯仲間同士で同じ釜の飯を食べようという粋な計らいの主謀者でいられる。 予てより絵手紙の先生として同好の士たちを手懐けていられることは窺がってはいた…

老いのひとこと

晴耕雨読と洒落込みたいが第一耕すような畑地はあるはずもない。 旨いことに軒下に植え込んだ苗木は狭い環境にも厭わず文句も言わずにすくすくと育っている。 そろそろゴーヤとキューリにはネットを施してやらねばとMADE IN CHINAのキューリネッ…

老いのひとこと

金沢出身の元外交官孫﨑享さんが金沢にやってきて講演を為さった。 此処石川にも斯くも骨のある人物がいたとは些か驚く。 教育会館の大ホールがほぼ満席で盛況でした。 ただ街宣車もシュピレスコールもなく至って平穏裡に終えて事無きを得た。 未だこの時点…

老いのひとこと

もはや此のわたしには面を着装し竹刀を握る機会は日曜会稽古以外なくなった。 六水会からは長らく遠ざかり破門されても止む無しだ。 日曜日の鶴来での夕方5時過ぎからの小一時間はわたしにとっては実に貴重なる修錬の場なのである。 七段を筆頭に高段者が目…

老いのひとこと

無断掲載 同じ窯仲間の方から例によって今回も同じ釜の飯を食べ合おうじゃないかと粋なお誘いと受けたのです。 処が、約束の日時に約束の場所に顔を出したがどなたもいらっしゃらないではないか。 人を欺くような方ではない、恐らく何かのっぴきならぬ事情が…

老いのひとこと

弓道場へ行くついでに護国神社拝殿横に掲載される樋口季一郎揮毫の巨大な扁額を拜覧してきた。 実に堂々とした益荒男らしい勇猛心を鼓舞するにふさわしい「忠烈」の二文字を見てきた。 精魂込めてしたためる躍動感溢れる筆勢に只々驚くばかりであった。 大筆…

老いのひとこと

愛用の39極太「筑紫」の柄革の革紐が無慚にも切れている。 未だ嘗て此の柄革の革紐が破損を来たした経験はない。 この革紐は切れそうでなかなか切れないものだ。 とにかく切れた例がないし此処が切断した竹刀をだいいち見たことがなかった。 確かに弦をし…

弓事始め《37》

「武芸十八般」の言葉のようにむかしの武士はいろんな武芸に長じていなくはならない。 中でも取り分け、「弓馬の道」と呼ばれるようにイの一番に弓を手懐けねばならなかったのでありましょうか。 また、弓足軽の言葉のようにむかしは重宝な存在であったので…

老いのひとこと

数年来の旧知の仲、ふれあい球場にて野ボールに打ち興じた往時の主戦投手であり常時四番バッターを任されたスラッカーでもあったOK氏に先日面会してきた。 身体の中枢部に軽微な疾患を来たし大事を取って目下のところは静養中とのことでした。 往時の面影…

老いのひとこと

手もとがしぜんとブレました 石川県立明和特別支援学校に何故かしら引き寄せられるようにペタルを漕いでいた。 心身に障害を宿した子どもたちが通う学校へ陛下も引付けられ引き寄せられたのであろう。 決して随行員の指示ではあるまい、陛下と妃殿下のご意思…

老いのひとこと

大変恩着せがましい事で人としてのレベルが疑われも仕方のないお話かも知れません。 4月25日のネパール大地震に際し国連UNHCR協会が発信したメールが届いた。 何せ事もあろうに緒方貞子という難民高等弁務官から直接寄付要請が舞い込んだのだから何…

老いのひとこと

城谷川の15日午前6時50分現在 13日には城谷川の川の水が5日「子どもの日」以来八日振りにして元へ戻ったようだ。 処が、朝方の観察では紛れもなく透き通っていたのだが夕刻には此れ又どうした事か再び濁り水へと変身してしまったのです。 此の件は、…

老いのひとこと

ラジオは東北地方で震度五強の余震を報じている。 幸い津波の心配はなく六ヶ所村や女川にも異常はなかったという。 なので通常通りラジオ体操が流れてきました。 ふれあい体育館はいつも通り板宮ご夫妻によるラリーの応酬、いつになく気合いの籠もった激しい…

老いのひとこと

近くのホームセンタにてゴーヤ2株とトマト2株に金時草1株を買い求め直ぐに植え込みました。 トマトはプランター栽培に決めました。 これにて我が家庭菜園での五人衆による揃い踏みは終えました。

老いのひとこと

ナス2本とキューリ4本の接木苗を孫よりプレゼントされた。 ゴーヤとミニトマト分は入手が困難であったとの報告を受けた。 さっそく所定の場所に定植した。 行儀よくナス2本とキューリ2本が並んでいる。 とにかく持てる力をフル活用してこの4本の苗に心…

老いのひとこと

猫の額を半分にしたようなところを耕した。 耕すというけど鍬を打ち込むスペースもない。 下手に打ち込めば今度は本当に塩ビの水道配管をブッタ斬ってしまう。 恐るおそるスコップで混ぜ返すだけである。 消石灰を大目に撒いて再びスコップを入れ二三日置い…

老いのひとこと

県大に通う孫から若し野菜の苗が必要ならいくらでも融通できるよとの連絡が入った。 よし、ならば折角の孫の好意を無にするのもよくないことだ。 三年振りに再開することを決意したのです。 とは言っても、他人様の土地をレンタルまでして大仕掛けには出来っ…

老いのひとこと

尾添川 無断掲載 孫たちが放流した金魚は生憎の濁り水の洗礼を受けて何処かへ姿を消してしまったようだ。 混濁した泥水は5日の午後に発生したまま一向に改善の兆しすらない。 或いは若しや何処かに不届き者がいて秘かに不法投棄しているのかも知れない。 そ…

老いのひとこと

此の連休にも大阪の息子は家族を連れてやってきた。 二三日の滞在だがその折には必ずと云ってよい程几帳面にも墓参を励行するのです。 明らかに嫁さんの実家からの影響に違いはない。 先祖を敬い大切に為す事はこれほど素晴らしいことはない。 むしろ、わた…

老いのひとこと

孫たちが手取フイッシュランドへ遊びに行ったらサービスに金魚を10匹お土産に貰ったのだと持ってきた。 我が家の小さな金魚鉢には以前からの住人が3匹も居て遺憾ながらこれでは共倒れになりかねないと孫たちを説得いたさねばなりません。 結局、大阪へ持…

老いのひとこと

野蕗の煮付けの旬の味がいい。 背戸裏の堆肥場に野蕗が少々自生している。 例年のように家内は煮付けて呉れた。 筋を取らずに茹でもせず葉っぱごと醤油に味醂に酒と七味少々入れて煮込んで呉れた。 此れが結構いける、ビールのつまみに打って付けなのです。 …

老いのひとこと

5月連休には我がファミリー14名全員集合とまでは至らなかったが12名もの者たちが参集し盛大にバーベキュー大会を催した。 もっとも、我がお庭の一角に置かれた七輪コンロとバーベキューセットが主会場と云う細やかなる代物に過ぎません。 当然ながら野…

老いのひとこと

四月の末日の土曜日に大野のヤマト醤油味噌屋さんへ行って「発酵食祭り」なるものを見学してきた。 森林浴に対し海気浴という言葉があるらしい。 潮の香りを体いっぱい頂戴して來るのも悪くはない。 お空の青色を映した日本海の水面は一層青く美しかった。 …

老いのひとこと

連休には大阪から孫たちがやって來る。 数少ないおとこ孫のために今年も鯉のぼりを掲げることにした。 50年昔に義父が初孫誕生を祝って張り込んで呉れたものだ。 確かに真鯉こそ傷みが目立ち破れ掛けているがまだまだ元気そうで大丈夫だ。 古めかしい鯉のぼ…

沖縄の旅≪8≫

沖縄旅日記 二〇〇七年十二月十二日~十四日 あれから8年の歳月が流れました。 辺野古の海は今また浪穏やかではありません。 いや、むしろ波風起って予断を許さない。 われらとて安閑と致すわけにはいかない。 注視のまなこは決して忘れはしません ⑧日本復帰…