2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

老いぼれの独り言

先日「多々緑化」の若き社長さんから電話が入り、予てよりわたしが所望していた木片を所定の場所に搬出してあるので取りに来るようにとのことである。 対価は一切要らないという。 何んとも気っ風の好い若き社長さんであろうことか。 早速見聞に参ればその…

老いぼれの独り言

再び大阪の孫が嘔吐したという。 学校を休ませ病院で診てもらえば即座にノロウイルスと診断されたらしい。 いろんな症例が在って発熱の症状がなくても明らかに罹患していると医師は明言したという。 下のちびちゃんたちにも症状が出るのはもう時間の問題だ…

老いぼれの独り言

5月の連休の頃よりラジオ体操に挑戦し幾つかの試練を経ながらも6か月間耐え抜いた。 怠惰に流される我が身への挑戦状であり其の継続性を見計らう試練の場を我が身に強要してきた。 小雨をもいとわず隣町の会場へと日参した。 もちろん休日休業は在り得る…

老いぼれの独り言

末森山古戦場跡 なぜかしら柿の実が 父忠勝のもとへ津田としは昭和10年8月13日に嫁いだことになっている。 わたしが昭和10年11月1日生まれなので母としは臨月の3か月前にして漸く戸籍上入籍が許されたことになろう。 藩政期に置き換えれば、しが…

老いぼれの犬日記《31》

愛犬への思いは大分遠のいてしまった。 でも今以って愛犬の死を悼む気持ちが理由も無くふと湧きいずるときがある。 いや、むしろわたしの為した行為が愛犬の死を急がせる直接的原因なのだという自責の念に居ても立ってもいれない気持ちになるのです。 「後…

老いぼれの独り言

借用掲載 たわい無いことだが大阪に滞在中三人乗りママチャリを時折借用した。 体裁などどうでもいい不恰好がだ安全性を第一にして造りは実に堅固でずっしり重い。 双子ちゃんの送迎時には何故かしらわたしはあぶなかしいと敬遠されてしまった。 従って常時…

老いぼれの独り言

大阪に居る三男夫婦に第四子が誕生するという。 目出度いことには違いないが運悪く予想外の難産なのだと聞いた。 折しも異常出血を来たした為、緊急入院に至ったとの知らせを受ける。 12日の早朝よりスワ一大事と馳せ参じ息子宅に二週間近く身を寄せ、よ…

老いぼれの独り言

果てしない世界無限の分野に挑戦なされた郷土が誇る偉大な哲学者の西田幾多郎記念館を訪問した。 禅の世界にも飛び込まれて「寸心」という号をいただいたのだという。 斯くなる偉大で無限に近い業績をのこしても尚且つ「寸心」とは恐れ入る。 おごることな…

弓事始め《33》

もはや1年も過ぎたので諸注意や叱責叱咤のお声は余り掛からなくなった。 と云うよりむしろ、何を指摘しても指摘の甲斐の無い奴だと烙印を押されてしまったのかもしれない。 ところがどうしたことか思い出したように突然、好くなったとお褒めの言葉を頂戴す…

老いぼれの独り言

血縁こそないが遙かに遠き縁者にもなろう土肥一族に哀悼の意を表しつつ末森山をあとにした。 国道158号線を南下し外環に連結する寸前の信号待ちで、ふと何の気なしに西田記念館のことに気持ちが居付いてしまった。 何故かしら不思議でならないのです。 …

老いぼれの独り言

64年むかしに野田中3年12組を巣立った同窓生たちが白峰の民宿に相集った。 常連さんたちは細目に寄り合う機会を持っていたらしいがわたしにしてみれば初参加に等しい。 岩魚料理に旬の山菜きのこ類が彩りを添え美味い地酒で大いに歓談し合った。 全山…

老いぼれの独り言

またしても頓馬な話である。 例によって椎の実山から椎の実を拾うて来た。 栗メシまでは行かぬにしても椎メシも棄て難き乙な味がするので再度の挑戦です。 フライパンで直接煎るより先ずは圧力釜にて炊いて殻を割ってからフライパンに致そうとウーンと圧力…

老いぼれの独り言

内村良一と内村航平とはどうも血縁はなさそうだ。 ただ、両者ともに幼少の頃より九州の地で育まれ小中高校と順調に才能を開花させこの地でおのれの実力を確固不動のものに築き上げて行ったのだといわれる。 その意味では両者には九州と云う地縁があったのか…

老いぼれの独り言

先日のこと、「夛田緑化」さんから電話が入り目下作業中との連絡をいただいた。 何はさておき早速現地に素っ飛んだ。 大木の根元当たりの本体は未だ手付かずの状態ではあったが枝葉末節の部分は既にあらかた処理済みであった。 墓地内に通じる参道があるの…

老いぼれの独り言

今日は弁当持参で末森山踏破をもくろんだ。 まるで遠足気取りで気分はルンルンである。 それでも額谷での日課を終え10時過ぎに「外環」にのり「のと里山海道」に入って今浜インターまで凡そ30分程で効率よく目的地に移動できた。 宝達山637㍍の北西方向…

老いぼれの独り言

何時の間にかラジオ体操が日課になってしまった。 雨が降らない限りは日参いたすことをおのれに課しているのです。 その行き帰りに、それはそれは見事に整地された一枚の家庭菜園の前を通り過ぎるのです。 何せ、雑草の類いが見えない。 目を凝らして余計な…

沖縄の旅«4»

沖縄旅日記 二〇〇七年十二月十二日~十四日 ④ その日の行程では植物園を見た次に 読谷村 にある世界遺産、座喜味城(座喜美城)=ざきみじょう(ざきみぐすく)の城跡へ出向いた。 十五世紀の初めころ琉球王国の統一に力を貸した護佐丸という築城家でもあ…