2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

川の流れの如く歳月流れるは速い。 此の年もいろんなことが在りました。 *ヤッさんの御蔭で広大な敷地を取り仕切り春夏秋冬いろんな作物にお目に掛かれた。 汗水流した労苦が報われて黄金色した果実に笑った。 たんと笑わせて戴きましたヤッさんどうもあり…

老いのひとこと

同じ日に日曜会稽古の稽古納めに鶴来道場へ出向いた。 登録メンバーがみな出揃うた試しは余りない。 中には休日勤務をかかえる方や足腰わずらい大事を取らざるを得ない方、はては入院加療中とそれぞれ事情赦さずなかなか盛大なる納めの会とはいかないものだ…

老いのひとこと

市連の稽古納めにいく、今日までの好天と聞くが此の時季珍しく暖かい。 稽古納めに行くほどの柄でもなかろうが年度の区切りに天に御座す閻魔さまに見て貰おうとわが尻を叩いた。 珍しく全体で基本の素振り、刃筋正しく正中線を意識する。 剣先が拳より下がら…

老いのひとこと

水に流そう 川はゆったりと流れる 此の川のみずをしばし眺む。 「覆水盆に返らず」というではないか。 済んでしまった事を何時までもくよくよ詮索するな。 決して男らしくはないぞ。 詮無いことではないか。 前向きに建設的に生きましょう。 何もかもきれい…

老いのひとこと

今日の日柄は赤口であることを後で知った。 年末寒波の予報が出たので墓参りを済ませて置こうと奮い立った。 背戸の野菊を手折って本家の分をお参りしてから17番観音様を左折し清三郎の下へ参道を急いだ。 小堀家の墓地を左手に望んで目を透かしてみればカ…

老いのひとこと

無断掲載 せごどん最終回名残惜しゅうございます。 維新の豪傑西郷隆盛が最後を飾る城山での自刃の場面に大きな期待を寄せたのだがあにはからんや少々気落ちしてしもうた。 別府晋介の介錯の場面すら設定されなかった。 ドラマの演出家の意図が何処にあった…

老いのひとこと

12/9の日に失策を演じた。 絶妙の妙手あのイチロウ選手と云えどもそれはほんの偶には失敗しよう。 人間には失敗失策はつきもの在って当たり前だが此のわたしは他に例をみないほどよくよく仕出かす。 先日風呂場で立ち上がりさまによたよたと前へ崩れ落ち…

老いのひとこと

世のため人のために役立つ行いは煎じ詰めれば自分のためになる。 此の謎の命題を解くカギは意外なところに転がっていた。 これ以上の迷答はないとわたしは自負するのです。 夜毎失火のニュースを耳にする、夜回り火の用心が励行されても起こるべくして起こる…

老いぼれの夕雲考≪137≫

夕雲流剣術書 小出切一雲 誌(61) 針谷夕雲の又弟子の弟子に川村秀東なるものがいて自著「辞足為経法前集」のなかで夕雲の剣法を「能く中るものは能く外れ、能く外れるものは能く中るとなり。・・・・・我は能く外れてでる故に我が太刀は能く敵へ中るとな…

老いのひとこと

無断掲載 「We the People」とはトランプさんが執務するホワイトハウスヘの請願を受け付ける窓口サイトであると云う。 さすが民主主義の本家本元だけあって人種民族国籍を問わず誰であれ合衆国大統領へ請願し直訴する自由が保障されているのだと…

老いのひとこと

因果なものです冬至を待たずに南瓜は朽ち始めたようです。 部分的に腐蝕が生じてしまったのです。 宝の持ち腐れと云えまいか。 形あるものは必ずや何時かは朽ち果てる諸行無常の教え通りとなったということです。 如何ともし難き世の無常を目の当たりに致し…

老いのひとこと

大根の収穫に畑へ赴いた。 小春日和ののどかな日差しが燦々と降りそそぐ。 車を降りようとドアノブに手を置き車窓より外に目をやれば黒いニャンコがのんびりと日向ぼっこ、気付かれぬようにそっとウインドーを下ろし写真を一枚頂戴する。 通常何処の猫も感付…

老いのひとこと

町内の男衆が近所の居酒屋に集い一杯呑んだ。 会費が1000円で呑み放題喰い放題と来るから行かぬわけには行くまい。 幾ら歳を重ねてもわらびしい限りではないか。 今回は趣向を凝らし丸テーブルではなかったが大きな角テーブルに胡坐をかく余裕がない程に…

老いのひとこと

https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa 実はサイトもホームページもIT用語は何も知らないくせによくぞホワイトハウスへアクセツしコンタクトを取れたものだ。 我ながら呆れて魂…

老いのひとこと

ヤーコンの原産地は南米アンデス山脈と云うから素敵じゃないか。 菊科の植物らしく間違いなくその花は菊の花にそっくりでした。 12/6撮影の初々しく咲きがけの姿は何と愛らしいことか。 5月に植えた苗は育たなかったので6月下旬に羽咋まで行って1株だ…

老いのひとこと

雪国には冬支度が待っている。 春支度もあるが余り馴染まない、益してや夏支度秋支度はわたしは知らない。 師走と重なり何かしらせかせか急き立てられる。 大根干しはもう済んだが賀状の準備が大層だ。 背戸の庭木の雪囲いと外回りの大掃除も待っている。 今…

老いのひとこと

8.2から7.8に改善できた。 気を好くして気を抜けば 7.8から8.5へ奈落の底へと転げ落つ。 哀れなものだ情けない、又してもざまー見ろと叫びたい。 秋が来て冬に備えて冬支度、養分補給に精を出す。 熟れた甘柿たらふくと口に頬張り詰め込めば見る…

老いのひとこと

玄侑宗久氏と福岡伸一氏の両氏に直に会える滅多とない機会を捉えて市の文化ホールへ参りました。 鈴木大拙館が主催する恒例の金沢・現代会議だがそもそも此のわたくし如きものが顔を出すこと自体おこがましい限りに思う。 でも此処に足を運んだ以上は目を見…

老いのひとこと

愚かしい程バカげた話だ。 郵便局で賀状を買って釣り銭を貰い小銭入れに納めたことは確と覚えているのだがその小銭入れが見当たらない。 ポケットにも車中にも幾ら捜せど出て来ない。 郵便局へ舞い戻り置き忘れがないかと尋ねるが在りませんと連れないお返事…

老いのひとこと

もうそろそろ目覚めねばならない。 世のため人のために何がしかのお手伝いを致さねばなりますまい。 そのような責務に居た堪れずに苛むるわたしである。 然りとて人様のために何か役立つ事と云ってもそれはなかなか難しい。 第一自分のことで手が一杯、他人…

老いのひとこと

三方斬りー自己評価 動画が欲しいが生憎機器を持たない。 紙飛行機研究家のあーさんにシャッターをお願いした。 この画面は 前方の敵を柄頭で牽制しつつ抜いて右の敵を右手で切り伏す。 透かさず体を左に開いて頭上にて左手を添えるや左の敵を斬り裂くのだが…

老いのひとこと

古い背広よさようなら はかない夢よさようなら むかし口遊んだ歌の文句だがわたしは古臭い新規性の乏しい野暮なので大昔の古い背広を今以って時折り思い出したように羽織って着るのです。 時代遅れの無骨さには我ながら呆れ果てる。 就職祝いに親爺が誂えて…

老いのひとこと

やはり悪夢が現実のものとなってしまいました。 まるであの和歌に詠われたように今宵の望月はまん丸く欠けることもなく此の夜を照らしつづけるのです。 恐らく今日の記事はペンを持つ手をわなわな震わせながら書かれたものと確信したい。 社説にも勇断を奮い…

老いのひとこと

世のため人のため役に立ちたい。 人である限り誰れしもそう思う。 こんなわたしとて例外ではない。 況してや齢を重ねてしまえば猶の事そんなことに思いを募らす。 ところが思う程そんなに易々と事は成就しない。 煮え切らぬ優柔不断さが手伝って終ぞそんな場…

老いのひとこと

原発事故の避難者が未だに数万人を数えると云うのに原発再稼働が容易く受け入れられてしまいました。 沖縄県民の民意とは裏腹に辺野古埋め立て工事が今まさに断行されんとしているのです。 米朝が歩み寄り和解工作が動き始めんとする此の時に地上イージス・…

老いのひとこと

未だ明けやらぬ6時半過ぎに少年が一人グランドでボールを蹴る。 思い切りよく満身の力を籠めキックする。 時折り歓声を上げ飛び跳ね駆け抜ける。 此の少年はまだ小学校1年生のおさな子だ。 ジョロウ蜘蛛やアマガエルを手の平にして会話のできる都会っ子だ…

老いのひとこと

ヤッさんのお蔭で今年は存分に収穫の歓びを味わうことが叶えられた。 見様見真似で手懐けてみれば思いの外みな賢い子ばかりで従順に育ち実って呉れた。 ソラマメも枝豆もジャガイモもサツマイモも南瓜もこれまた見事に実った。 ナス胡瓜トマトも連日大豊作で…

老いのひとこと

昭和57年は1982年に拙宅が建った。 築36年になるがバリバリの職人気質で凝り固まったベテラン大工得田さんの手に掛るので今以って頑強そのものだ。 何んといっても自慢の和室は土壁仕立てなのでびくともしない。 とは云うものの実は台所のタイルが何…

老いのひとこと

刃物を研ぐ砥石とはまったく縁のない人間だった。 それが又どうしたものか恭しく砥石の原石を飾り立てて悦に入る。 墓石の端くれが意外にも砥石の原石として活き返ったのです。 石材屋さんが云われるには京都亀岡産の凝灰岩で物によっては大した値打ち物にな…

老いのひとこと

今回の教養講座は天理教のお話でした。 天の理、天のことわりを説く教えであるという。 どちらかと云えば此のわたし至って洗脳されやすいタイプなので猜疑の眼を鋭くなるべく目線を避けて聞いた。 話しは終始一貫して道理に適った尤もなお話で正直理屈っぽく…