2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

今年度の予算案は衆議院予算委員会で自公の賛成多数ですんなりと通過しました。 何ともあっけない出来事でした。 審議の中では盛んに参考人招致とか資料提出とかを委員長に要求されてはいたが理事会で検討されるまでもなく多数の力学の前では何とも虚しい限…

老いのひとこと

巨人大鵬卵焼き往年の名文句。 巨人人気はだいぶ変わったがそれでも根深い。 巨人フアンが居ればアンチジャンアンツが拳を振り上げて世のバランスが巧くいく。 巨人ひいきばかりだと世の中は全然面白くはない。 安倍フアンは健在だ、内閣支持率は六割以上の…

老いのひとこと

大変良い勉強をさせていただきました。 市川市剣連のK氏にお礼を申さねばなりません。 何気ないちょっとした出来事であれ剣の理合いに違わばは冷徹な目で問い質さねばならいことを此の際教えていただきました。 日本剣道形小太刀の部三本目で仕太刀は打太刀…

老いのひとこと

此れが象嵌だと申せば笑われましょう。 工芸王国に住むものとしていかにも恥ずかしい。 何も知らぬものが面白半分にふざけることは慎まねばなりません。 陶土の素地の上に異質の物体をうずめて嵌め込む事が本来の陶象嵌の意味らしい。 とは云うものの此の単…

老いのひとこと

無断掲載 雨戸を締め切ったはずにも拘らず我が家の風呂は寒い。 何処からか隙間風が忍び込んでえらく寒い。 温まるには優に一時間三十分は掛かるえらい長風呂なので何時も家内から苦情が入る。 その間はもっぱらラジオを聞く、FMであったりAMであったり…

老いのひとこと

2月21日火曜日は思い掛けない災禍に見舞われて丁度一か月となる。 まだまだ完治には至らないが体育館での各種メニューは辛うじて遣り遂げられた。 此の体育館をわたくし専用のリハビリ室に転用したのです。 最悪時は歩行すら困難で杖持参の日もあったが絶…

老いのひとこと

輪島の住民投票は50%に至らす不成立、産廃処分場は市長さんや議会最大会派・拓政会の議員さんたちの思惑通りに今後大きく推進されて行くのでしょう。 何と云っても懸案の全国的な大問題なので賛否を問う住民投票は大成功裏に終えてほしかった。 当然のこ…

老いのひとこと

通販で求めたオイルヒーターが全然役立たずの能なしと扱き下ろしたことがある。 ところが何やらかやら文句たらたら使いこなす内にだんだんその良さに気付き愛着心を覚え始めたのはないか。 テレビのある茶の間はともかくわたしの仕事場は小さな洋間で建て付…

老いのひとこと

対人恐怖症とか高所恐怖症は聞いたことは在るが文明恐怖症は聞いたことはない。 第一そんな言葉は此の世にはない。 むかし若い頃山奥の寒村でしごとをした。 一週間山に籠もり下界へは一週間に一度顔を出す。 当時はテレビの走りの頃我が家にはまだなかった…

老いのひとこと

松ヶ枝を 仰ぐ紅梅 空青し 梅が枝に つぼみほほ笑む こぼれおる 梅が咲き この一輪に むなさわぐ ぽつり咲く 紅一点が 春つげる 醒めやらぬ 庭にほころぶ 春の使者

老いのひとこと

どうしようもない歯の痛みに苛まれた時ほど歯医者さんの有難みを感じ入る時はない。 三十年来のお付き合いでお父さんの代ご子息さんの代と親子二代にわたって可愛がっていただきました。 そのような歯医者さんに対し此のわたしは理不尽なモンスター振りを発…

老いのひとこと

双子ちゃんからバレンタインの贈り物が届いた。 チョコレートにお手紙が添えられていた。 発表会を見に来てくれてありがとうと書いてある。 じいじにチョコとクッキーあげるねと書いてある。 頑張って作ったから食べてねと書いてある。 腰大丈夫ですか早く治…

老いのひとこと

物置の隅には鍬やスキの農具、農薬や石灰に化成肥料の類が埃をかぶる。 また、翔の名のグラス製弓に矢6本矢筒にユカケなどが無造作に放置されたままだ。 此処最近はどうしたことか作陶意欲が遠のいてゆく。 よもや、これまでもが流れ去ることがないように額…

法定の事≪11≫

法定の事=長短一味 その2 冬には万物みな眠るがごとく死せるがごとく息をひそめているが生気だけは臍下丹田に確と内蔵している。 古流剣術には足切りの技はあったという。 打太刀の足切りを仕太刀は鎬で防御する、剣の攻防ではあるが鎬で受ける先にお突き…

老いのひとこと

無断掲載 土曜日は絶好の真冬の好天に恵まれた。 久し振りにいつものコースを走ってみた。 歩くより自転車の方が負担が少なかろう。 痛い痛いとしょ気ていても仕方がない外の空気を観るだけも気分は萌えましょう。 観音様は世の中の音を観ていらっしゃる菩薩…

老いのひとこと

入れ歯の治療に歯医者さんへ行く診察台に寝そべり 拷問のような荒治療を待つ。 詰め込んだセメントを抜き取り中をお掃除されるが直接神経に触りまたまた飛び跳ねる。 足で飛び跳ねたわけでない、ベットの寝心地が極めてよろしくなく突然脚の患部がズキンズキ…

老いのひとこと

三八豪雪 日本海を北上する対馬暖流が運ぶ大量の水蒸気はシベリアから吹き降ろす北西モンスーンにより吸い上げられて中部山岳地帯にぶち当たり舞い上がり雪雲となって北陸地方には豪雪をもたらした。 どうもこの天気予報の定説が覆されたのでしょうか。 どう…

老いのひとこと

2016年6月30日分を見てみた。 前作によく似たそっくりさんがまた一つ焼き上がったことになる。 これまさに夫婦茶碗になる。 月面のクレーターのような痘痕 ( あばた )も見方しだいでは靨 ( えくぼ )のように映るではないか。 まるで満天の夜空にお星…

老いのひとこと

孫たちの通う保育園の発表会はとても盛大に執り行われました。 年長組が歌う「乾杯」の歌で始まり最後はやはり年長組の大合唱「世界に一つの花」の曲で締め括られました。 大きな感動をたくさん頂きました、ありがとう。 その感動を大きく増幅させたもう一つ…

老いのひとこと

双子ちゃんと末子のルイちゃんの発表会へ招待された。 最前列の座布団敷き特別指定席でした。 区民ホールの体育館は所狭しとギュウギュウ詰めの大盛況、確かに所変われば品変わることをつくづく実感する。 大都会という個々バラバラな個々人の集合体の中でみ…

老いのひとこと

此のわたくし、息子らが幼き頃の授業参観には顔を出したことは一度もなかった、すべて家内任せであった。 ところが此の度は大阪の小5の孫の参観日には痛い足を顧みずいそいそと参加するではないか。 世の慣わし通りでした。 やはり、御多分に漏れることはな…

老いのひとこと

案の定、予期した通りの結果に終わった。 身の程知らずの無謀すぎる企てでした、ただ猛省あるのみ穴があれば隠れたい。 何とか無事に帰宅できたのも家内の同伴があったならこそ単独なら何処かの施設送り間違いない。 都会の雑踏を闊歩するどころか片隅をとぼ…

老いのひとこと

しばしおいとまを頂き孫たちのもとへ参ります。 たまにはサンダーバードの人となり梅田の雑踏の中を闊歩してみたい。 都会人の足の速さを直に見て来よう。 脚の不調をかえりみず何と無謀なることを、後悔後に立たずというではないか。 いやいや足引き摺って…

老いのひとこと

先日、テレビの時代劇番組で仲代達矢さんの「果し合い」を見た。 うたつが挙がらぬ「部屋住み」の老剣士の物語でした。 あんさまの息子つまり甥っ子の家に今以って居候する。 みなから疎んぜられ忌み嫌われるなか只一人その甥っ子の娘美也だけが此の佐之助を…

老いのひとこと

弟が日曜菜園で手塩に掛けて育てた大根を、それを家内は「沢庵漬」に仕上げてくれた。 いかにも沢庵らしいタクワンです。 色と云え光沢と云えいかにも沢庵らしいたくわん色です。 合成着色の添加物は一切なし大量の米糠と能登産の天然塩で漬け込んだいかにも…