老いのひとこと

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巨人大鵬卵焼き往年の名文句。


巨人人気はだいぶ変わったがそれでも根深い。


巨人フアンが居ればアンチジャンアンツが拳を振り上げて世のバランスが巧くいく。


巨人ひいきばかりだと世の中は全然面白くはない。


安倍フアンは健在だ、内閣支持率は六割以上の高止まり。


勿論アンチもいるが手薄でばらばらだ。


勝負にはならないがそれでも諦めずに存在感を示さんと奮闘する。


トランプさんとハグを交わし共にゴルフに興じご満悦の笑顔外交を全世界に振りまいた。


ところが此処最近は打って変わって雲行きが少々変わったようだ。


アンチ安倍に組する野党の面々は躍起となって追及の矛先を緩めようとはしない。


搦手門を目掛けて官僚の天下りスーダン日報の隠蔽を法の番人に対する糾弾をとあれやこれやと烽火が上がる。


そして今や大手門に火が付いた。


格安お値段で国有財産を売却しただけでは済まなかった。


安倍夫人に降りかかる火の粉を首相自らが手で振り払う様子がテレビに映る。


控えがちながらもNHKもニュースで映したではないか。


4月開校予定の大阪の小学校は驚くべき大きな話題を振りまいた。


トランプさんに匹敵するくらいのビックニュースが報じられたではありませんか。


不肖わたくしは教育勅語を空で唱えることは出来ません。


 


明治時代に官有物払い下げ事件があってこれを契機に日本の歴史が大きく動いた。


ジンクス通りに歴史は果たして繰り返すものなのでしょうか。


いやいや、やはり安倍内閣への支持率は確固不動のまま揺るぎもしないことでありましょう。


何故ならばお昼のワイドショウを見るまでもなく国民の関心はジョンナム氏暗殺事件と豊洲問題とトランプさんのことばかりに集中するよう巧みに操縦されているような気がしてならない。