2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

新聞を開けば「県議選七選挙区無投票」とある。 当選者12名の顔写真が出て内11名が自民公明推薦者が躍る。 保守王国に相応しく益々以って自民一強体制が盤石となりつつあります。 王者が桜鯛を両手に威勢よく万歳が轟く中、戦後最長の好況感を維持持続す…

老いのひとこと

左利きも右利きも竹刀を握る際には左手を柄頭いっぱいに持ち右半身となるのは自然なすがたです。 つまりは本能的に心臓を防御する為であるのだという。 でもむしろその方が左利きには理に適うことになる。 竹刀はむかしから左手が主力で振り切る慣わしになっ…

老いのひとこと

営々と2800通ほど綴りつづけたがしょむない事ばかりで変わり映えはしない。 飛びっきり嬉しい事もそりゃ偶にはあったかも知れぬが本日こそは家内共々打ち解けて喜びを共にできた。 孫息子と孫娘が揃って此の四月から社会人としての仲間入りが適った。 な…

老いのひとこと

無断掲載 新聞の読者投稿欄で「拉致問題解決・直接交渉望む」に目がいく。 トランプ大統領に伝言を依頼するだけではなく安倍晋三首相は御自ら拉致家族の心中を忖度し金正恩委員長と直談判致すべしと指摘されていた。 全くその通りでこれ以外に拉致問題解決の…

老いのひとこと

巷より一足お先に失礼しました 捨て子の身無し子元気よく 春を先取り三分咲き 誰に遠慮も気兼ねなく 我れ平成っ子 平成最後の花と咲き 季めぐりて花と散る

老いのひとこと

元ふるさと偉人館と大拙記念館の館長先生のお話を新竪町小学校まで出向いて聞いてきた。 鈴木大拙の高邁なる学説を噛み砕き平易な言葉で教えていただけるものならばこれ以上の幸せはないと遠路はるばる馳せ参じたしだいだ。 ところがやはり其の安易な魂胆が…

老いのひとこと

何となく他人に気兼ねして 世間に気兼ねして生きて行かねばならない不気味な目に見えぬものが終始つきまどう。 感覚が混濁し疲れ果て異常を来たしたのではない。 何もかもが何もなかったように時計の針は時を刻んで動いてはいるのだが何かしら異様な空気がわ…

老いのひとこと

無断掲載 春の日のつぶやき 道知事選の告示が21日でした。 奇しくも同じ日にNHKは「遙かなる山の呼び声」を放映した。 此の両者とも北海道を舞台にして演じられる。 あの山田洋次さんが創られドラマです。 「母べえ」を創ったあの山田洋次作品だったの…

老いのひとこと

春の精 薄紅色の すまし顔 はにかんで 膨らむ蕾 いじらしげ 薄っすらと 色つく蕾に 春がくる

老いのひとこと

鈴木大拙先生が御年八十三歳の折に此処市立新竪町小学校で児童らにお話を為されたのだと云う。 恐らくその概要でしょうか其の一部が会場に展示されていた。 先生は子らに語られた。 生きている限り過去のことにこだわって生きていても詰まらないでしょうと云…

老いのひとこと

スーパースポーツXebio松任店へ行ってラケットのラバーを張り替えて来た。 好い気なものです此の歳になって年甲斐もなく此れ如何なものでしょうか。 何の戸惑いもなくTSP製のグランデイに決めましたが何の意味もない此の品が一番安かっただけです。 …

老いのひとこと

わが母校新竪町小学校は廃校となり隣町の菊川小と合併するという。 148年の歴史の幕を閉じるのだという。 鈴木大拙や室生犀星らの出身母校でもあり惜しまれつつ「思い出の展示室」を設けて市民に開放されている。 1954年昭和29年には大拙先生が来校…

剣道はすごいぞ≪22≫

『剣道はすごいぞ』 ―伝統と文化を大切にしてよりよい日本国をめざそうー 又しても古臭いむかし話になる。 もう13年も経ったがあのWBCタイトルマッチは忘れがたい。 日本人が勝利しながら日本人の多くは納得しかねた。 亀田選手とは関係ない、とにかく…

老いのひとこと

2月の数値を見てがっかり気落ちした。 1月の数値8.7を0.1で良い兎に角下げたかった。 厳戒態勢のもと至上命令を課した筈だ。 減食・減糖・脱間食・減酒・体重減・運動促進等々カラダに好い事を無我夢中で取り込み取り組んだ筈だった。 処が駄目だっ…

老いのひとこと

隣町の集会所で時事放談が在ったので立ち寄った。 大学の先生が中韓にまつわる歴史問題を話されていた。 専門的な見地から為になる好いお話をお伺いしながら不謹慎なことを想ってしまった。 集会室の演台の真上にどうしたことか日の丸の日章旗がかざってある…

老いのひとこと

先日のこと英信流の奥義は初発刀にこそあるというブログ文にお目に掛かった。 その折には何故かしら政岡壱實・末岡敬正両師匠と遙か遠く彼方に間々接的ながら中山博道の御三方のお名前に想いを致した。 丁度60年むかしになる。 わたしは末岡先生に手を引か…

老いのひとこと

先日のこと英信流の奥義は初発刀にこそあるというブログ文にお目に掛かった。 その折には何故かしら政岡壱實・末岡敬正両師匠と遙か遠く彼方に間々接的ながら中山博道の御三方のお名前に想いを致した。 丁度60年むかしになる。 わたしは末岡先生に手を引か…

老いのひとこと

無断掲載 その村は海に囲まれ豊かな自然にも恵まれております。 また其処に住む村人は老若男女を問わずみな善良なる民なのです。 或る日、村の寄り合いが開かれました。 此の村の村オサは長い間大きな勢力を背景に此の村のマツリゴトを司っておいでです。 村…

老いのひとこと

何時ものようにふれあい体育館へ参れば管理人のお方から奇異なる言葉を掛けられた。 アクタス誌上でわたしの写真を拝見したとの一報でした。 まったく心当たりはない。 そんな大それた雑誌とは縁遠き存在なので人違いでしょうと言葉を返して置いた。 でも気…

老いのひとこと

逼迫する医療財政の下少々肩身が狭いが此の際多額の負担を国家に強いてしまいました。 前の歯の差し歯補強と有床義歯クラウンブリッジ維持管理のために一割負担で一万一千何某の多額の金額を使わせていただきました。 歯がなければ生きてはいけないので背に…

老いのひとこと

未だ春の日差しとまではゆかない風が冷たい。 今日は良いお天気に誘われて初野良仕事、草むしりに興ずる。 つまりは草をむしりながらの日向ぼこに興じた。 蒔いたはずのない雑草の種が根を張って我が物顔で蔓延っている。 玉葱たちが肩身が狭そうに怯えてい…

老いのひとこと

『あれからもう八年あと暫し此の小舟で漕ぎつづけます。』 出帆の日が2011年4月3日ならば2019年12月15日の終航まで8年と8カ月間の周航になる。 やがては其の間の航海日誌も閉じねばなるまいと思えば寂しい。 あと8ヵ月間の余命と心して最期…

老いのひとこと

無断掲載 先日のこと、新日本風土記で「釜ヶ崎」を松たか子さんの案内で訪れた。 確かにかつて行ったことはある。 環状線大正駅から何度か天王寺動物園へ赴いた折に帰り道に何の気なしにあいりん地区まで足を延ばしたことが在る。 日中ひなかで在っても何と…

老いのひとこと

もう七年前になるのか、我が家の愛犬との散歩が途絶えて早いものです。 リリは野田山に眠るがわたしが参れば目を覚ましじゃれ付くことだろう。 あの当時には犬に強いられて朝夕の散歩をよくこなしたものだ。 ビニールの袋を片手に糞の始末、 その都度家に持…

老いのひとこと

大昔の現職時代には日々Yシャツに身を包み仕事した。 秒針と格闘する想いで身支度したはずだ。 釦を閉めるのも仕事の内と自ずと早業が身に付いたのでしょう。 何の苦も無く当たり前の動作であったはずだ。 ところがどうしたことか齢も八十路を過ぎるとこれ…

老いのひとこと

久し振りに新田次郎の「八甲田山死の彷徨」にお目に掛かれた。 1977年制作の東宝映画「八甲田山」をテレビで見た。 何度見ても見飽きない見る度ごとに新たな感動をいただく。 絶対服従が鉄則の上意下達の軍隊組織の中に二つの指揮系統が迷走した。 上官…

老いのひとこと

タクワンぽりぽりが敵わなくなった 思い切りよくぱりぱり噛み砕くことが出来なくなった つい先日まではそれが当たり前のように出来たことが最早怖くて怖くて出来なくなった くっ付けた前歯がトラウマとなって心配で心配でたまらない 旨いものを喰ってるはず…

老いのひとこと

明けがたの空に寒々と月が残る。名残りの月と云うらしい。 風雅なお月さんを真正面にいただいて朝の体操に打ち興ずる。 東に宵の明星を伴にして何と風雅なお人が居たものだ。 清々しき天空と大宇宙を天上に仰ぎながら且つ独り占めせんとする慾張り屋さんなの…

老いのひとこと

毎水曜日の午前10時20分を目途に日赤病院のリハビリ室へ 出向く。 ご近所のT女史をお出迎いに参らねばならない。 お手伝いをし始めてもう一年は過ぎよう。 一週間が何と早い事かアッという間です。 他人様に役立つ労なら疎んじてはいけないのです。 体…

老いのひとこと

K氏の発信する「ブログ終了」に奇異の念で目を通す。 今年の12月15日をもってブログを終了するとある。 不審に思ってネットを開けば何とヤフーのブログサービスが中止されることを知る。 米朝交渉の中止よりこちらの方がよりショッキングなビッグニュー…