2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

いつも日参する体育館より面白いプレゼントをいただいた。 わたくし同様この体育館を利用なされる御方からの寄贈品であるらしい。 管理人さんから若しお入用ならご自由にお持ち帰りくださいと言われるので其の儘いただいてしまった。 小奇麗な手製の壁掛です…

老いのひとこと

鶴来線の馬替駅のすぐ近くに真新しい植木鉢が放置されている。 素焼きの小鉢だが中には小振りな盆栽鉢もある。 恐らくご近所の愛好家が此の空き地に一時預かりさせて貰っているのでしょう。 然程気にも留めずに見過ごしてはいたが日数の経過と共にこころなし…

老いのひとこと

掲げられたた文字列の総字数が20字で5の倍数になる。 玉川図書館にて解読を依頼した文字を五言の四句に書き改めれば以下のように五言絶句の形を成したではないか。 月姉為阿母 雪神仰家兄 愛美跡潦志 不是於陵清 漢詩のように見受けられるが何分漢語も漢…

老いのひとこと

今日は全市あげてのクリーンキャンペーンの日、我が町会も7時集合の案内があった。 「ほぼ一時間みなさん町内を隈なく歩いてゴミを拾ってください」との呼び掛けに応じみな三々五々散らばっていく。 ところが我が町内にはご奇特なる御二人の篤志家SさんとN…

老いのひとこと

老人ホーム鶴寿園で催された樹木剪定講座に顔を出してきた。 定員10名の中に名を連ね此の年寄りが臆面もなく参加してきた。 何事であれ積極果敢にわが身を晒け出すことにこそ意義があろうかと挑戦してみたわけだ。 喜び勇んで軍手と剪定鋏と雨合羽を持参して…

老いのひとこと

木曜日の教養講座はいつもの真宗のお坊さんでした。 何せ信心の道とは程遠いものなのでお坊さんのお話が好く咀嚼できない。 のべつくまなく縦横無碍にまさに立て板に水の如くお説教が繰り出される。 仏教に関する基礎知識が乏しいばかりに付いてゆけません。…

老いのひとこと

左足の足首の辺りの痛い調子が良くない。 捻ったり踏み違えたり蹴躓いてもいないのに軽い捻挫の症状が出てしまった。 くるぶし付近には腫れも生じてしまった。 幸い激痛が走り歩行困難という最悪の事態には至っていない。 日曜会には顔をだし何とか熟せたが…

老いのひとこと

偶には散歩欲に駆られる時もある。 ゆっくりとまわりの情景を愛でながらマイペースで歩むことの大切さを学んだりする。 川面に映る魚影、小鳥の囀りの先、畑の作物の生り具合、庭先の手入れの塩梅等々先達ては変わった立て看板をみつけたりした。 加えて面白…

老いのひとこと

せせらぎを 聞いてはぐくむ あけび三つ あけび三つ 森の妖精 ひきつれて 旬の味 ほんのり甘い あけび密 山の精 煮詰めて甘露の あけびみつ ほろ甘く 噛めば渋味の あけびかな 仏壇の 阿弥陀ほほえむ あけびかな

老いのひとこと

無断掲載 東京大作戦のファイナルをニコニコライブでみた。 胸が熱くなり震えた。 日本の政治に激震が走る。 突如として本物の政治家が躍り出た。 何もかも一切の事柄が無力感に打ちひしがれ諦めかけていた其の矢先に良心と良識を備えた群衆が無言で立ち上が…

老いのひとこと

紙飛行機と琉球朝顔、何ら関係のない此の双方が結びついたという下らぬ話です。 日課とする体育館詣での道すがら秋たけなわのこの時期まで真っ青な大きな朝顔が今以って咲き誇る。 此の朝顔が咲くお宅のご近所に紙飛行機研究家のAさんのお住まいが在る。 そ…

老いのひとこと

裏道を散歩していたら変わった表示板に出くわした。 古民家の裏を通り抜ける細い細い小路のとある門扉に括り付けてあった。 「花をむすな」と読めるがよく意味が判らない。 達筆ではないが筆跡は丁寧な文字である。 そんなに人通りは多くはない、いや殆ど無…

老いのひとこと

無断掲載 年甲斐もなくわらびしい、やはりじっとして居れない。 新聞はもう諦めたのか一面の片隅にそう大きくない活字で「自公3分の2維持の勢い」と然程の勢いもなく記載する。 小見出しに「希望・立憲民主野党第一党を争う」とあるが今以って希望を野党の…

老いのひとこと

弟から白菜の苗を10株ほど貰った。 貰ったけど実は植える場所がない、ならば貰わなければと思うものの折角の好意を無にしたくないので貰うことにした。 小作地を耕す畑のほんの僅かの空き地に2株を、我が家の軒下ゴーヤの隅っこに2株、そしてプランター…

老いのひとこと

政治は生き物、選挙もまた生き物なのでしょうか。 風の便りに変な噂話が流れてくる。 我らが当県は押しも押されもしない自民王国としてその名は全国に轟く。 今回とて戦わずして如何ともし難き戦況化に置かれてしまったのだが突然降って湧いたように当県内に…

老いのひとこと

夜空に散りばめられた星々の中に星座なるものがあることはそれとなく知ってはいたがその実態たるや全く知らないも同然。 と云うことは紀元前3000年は今から5000年むかしの古代エジプト文明の人たちよりわたしは明らかに無知であるということになる。…

老いのひとこと

小作人であれば当然地主さんへ小作料を払いましょう。 ところがわたしはわたしの地主さんへは別段小作料は払ってはいません。 その代わりに地主さんのお手伝いがてらあれやこれや勤労奉公をいたすのです。 草むしりに始まり耕運機を運転し、そして畝立て作業…

老いのひとこと

一点の曇りなき正真正銘の秋の空です。 燦々と秋の日差しが降り注いでいます。 まさにスポーツの秋です。 分け隔てなく誰しもみな等しくスポーツの歓びを享受し合いたいものです。 広いグランドでは所狭しと大勢のグンドゴルファーたちが競技に興じていられ…

老いのひとこと

無断掲載 どうしようもないことです。 早くも自公300を超える勢いとある。 希望は60前後で伸び悩むとある。 安倍さんと互角に対峙するという小池さんの甘言に前原さんは嵌められてしまった。 300に対し60では勝負にもならないでしょう。 此れは大…

老いのひとこと

金沢弁であんた「こんじょよし」だねと云われればあなたは頓馬で間の抜けたお人好しさんと云うことになる。 わたしは「こんじょよし」で良いのです、一向に構わないのです。 確かに種を蒔くお世話こそ致せども此の畑も大根菜も他人様の所有物です。 所有権は…

老いぼれの夕雲考≪131≫

夕雲流剣術書 小出切一雲 誌(57) 無住心剣を極めた当代きっての剣客小出切一雲は剣術はもとより医術をはじめ古今東西の幅広い学術にも長けた傑物である。 同時に人を洞察する鋭い鑑識眼の持ち主でもあった。 文盲は今日では差別用語に当たるらしいが一雲…

老いのひとこと

少々膝を患われたご近所のT女史からの要請、それを無碍に断るわけにも行かず何時の間にかわたくしは彼女のお抱え運転手の身と相成った。 当初の約束は水曜日だけだったのがそれが何時も間にか次第に事がエスカレートし曜日を問わず行き先も四方八方に広まっ…

老いのひとこと

食欲の秋と云う、天高く馬肥ゆる秋ともいう。 美味い物をがつがつお口に頬張ればよいのだが齢がいけばそんなわけにもゆくまい。 何かと自己規制の縛りよろしく制約が伴なうのです。 倹しいものでいい、手に入る秋の食材をちょっとだけ口にすればそれでよい。…

老いのひとこと

此の佐藤さんのマンガをみて ・ユーモアたっぷり気が晴れるでしょう ・とても面白く愉快でしょう ・丸ぁるく明るくトゲがないでしょう 此のノーベル平和賞のマンガを見て ・政府は何も言えないでしょう ・小池は何を言えるでしょう(か) ・前原が何か言って…

老いのひとこと

内定の 通知あったと 通知あり 此の人材 よくぞ見抜いた 人事部よ 遣り甲斐を 見付けチャレンジ 胸張って 社会人 晴れて門出を 祝いけれ 巣立ちまで おのが青春 謳歌せよ じいより孫へ

老いのひとこと

新聞の見出しに「ツイッター読者 自民抜く」とある。 新参立憲民主党が勢いよくスタートダッシュを切ったと書いてある。 ツイッターもフェイスブックも登録こそすれ開いたこともないし用いたこともない。 両者の違いも知らない。 でも何はともあれ立憲民主党…

老いのひとこと

家内が又しても素つ頓狂な金切り声で叫ぶ。 ゴキブリだと絶叫する。 こんな真昼間に如何なものかと覗き込めば確かにいる。 それも丸々と能く育ったのがいる、しかもお尻には綿帽子のようなふわふわしたものをくっ付けている。 綿帽子で角隠しならぬ尻隠しと…

老いのひとこと

やはり黙っては居れない。 こんな理不尽なことがまかり通るとは遣り切れない。 有権者を小ばかにするにも程度が在ろう。 その横柄さと非常識さには呆れてものが言えない。 民進党関係者たちが入党に際し小池百合子と交わした政策協定書なるものが世に出回っ…

老いのひとこと

又してもヘビに出会う、縁起が良いのか悪いのかわからない。 今回も死んだシマヘビでした。 どうみても縁起が良いとは言い難かろう。 今回は内臓破裂で明らかに車に轢かれたようだ。 清閑な住宅地での出来事です。 とある民家の玄関先だったので些か驚いた、…

老いのひとこと

教養講座に出席の折にいただいた一枚のチラシに東別院の真宗会館での公開講座の案内をみた。 大阪大学の平雅行先生の門徒さん方を対象としたお話らしいが一般人の聴講も叶うとある。 演題が「専修念仏の弾圧と親鸞」とあって興味を惹く。 そこは聞き漏らすま…