老いのひとこと

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左足の足首の辺りの痛い調子が良くない。
捻ったり踏み違えたり蹴躓いてもいないのに軽い捻挫の症状が出てしまった。
くるぶし付近には腫れも生じてしまった。
幸い激痛が走り歩行困難という最悪の事態には至っていない。
日曜会には顔をだし何とか熟せたが蹴り足の踵が着床したまま居着いた恰好でしか為し得なかった。
ご老体、ご無理なさらぬようにと天の声が届いたようです。
「只今、此の時」をこそ大事にして励みなさいという声も聞こえてきた。
 
思い返せば、あの真冬の極寒の日に急性エコノミー症候群に侵され2か月間ほど棒に振ったのでした。
あの際は右足だったが此の度は左へ移った、左は蹴り足ゆえ大事に至れば剣道人生を失いかねない。
御身大切に御足大切に荒ぶ闘争心を抑えに抑えて掛かった次第なのです。
それは取りも直さず脱力に効を奏して無理なく打てたと自賛いたす何ともわらびしい凡夫が此処にいる。
 
明日もう一日経過を観察し思わしくなければ医者へ参らねばなるまい。