2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

今年の1月より5月まで7.1の数値を維持し続けたものが今月の受診時には最寄りのデーターが7.3へと逆戻りしてしまった。 些かがっかりショックは隠せない。 相変わらずの神経質な小心者で情けない限りだ。 医学関係者の確かな情報として高齢者のHbA…

老いのひとこと

肥やりて 水やり育つ 苗育つ 遅植えの ナスキューリにも 花が咲く 初ナスに つられて顔出す キューリかな 孫の苗 育ち実りて 満作だ 糠漬けの 味しみ込みて 箸一膳 ナスキューリ 塩気塩梅 朝餉かな

老いのひとこと

夏休みに入り我が町内の公園でも子ども会主催のラジオ体操が始まった。 暫しの間はこちらに仲間入りさせていただくことにした。 こちらの会場は幼児と小学校低学年生が主で十数人の参加だが何といっても平均年齢はとても若々しい。でも、お体がお目覚めして…

老いのひとこと

無断掲載 手捻り弥生土器の感触からまだ覚め遣らない身ではあったが竹刀に持ち替えてもう一汗掻こうと鶴来道場へ赴いた。 生憎、先約の方々が道場を使用中だったので暫時待機させられた。 見るとお師匠さんを囲みお弟子さんが三人円陣を組んでお稽古に励まれ…

老いのひとこと

羽咋の歴史民俗資料館を目指す、のと里山海道に乗ると何日振りかに日本海の大海原が目に入る。 幾ら歪な人間に対してでも分け隔てなく広い広い寛容の海は何の躊躇いもなくわたしを迎い入れてくれる。 只それだけで感涙が込み上げる。 これも自然の生業の為せ…

老いのひとこと

無断掲載 又しても悪い癖が出てしまう。 新聞もテレビも小池百合子氏の優勢を伝える。 そんな中でインターネットを開いていたら「鳥越俊太郎が論破されまくり可哀想に見えてくる動画」と銘打った配信物が目に入った。 もっとも、目下の選挙戦とは関係なく以…

剣道はすごいぞ≪10≫

『剣道はすごいぞ』 ―伝統と文化を大切にしてよりよい日本国をめざそうー 勝つための競技剣道 とにかくスポーツである以上勝負を競い合う。 勝つための綿密な計画に基づく合理的な基礎体力作りと堅固な精神力作りに加えてハードなトレーニングスケジュールを…

老いのひとこと

或る評論家が面白いことを云われた。 此の際、抜本的に政界を再編し自民でも民進でも共産でもない我が国をタカ派党とハト派党の二大政党化に二分したらどうかといわれた。 とても妙味ある名案だと思う。 戦後憲法を蔑ろにしめちゃくちゃな手段を講じて安保法…

老いのひとこと

紫蘭が知らん間に繁茂し屈強な根を張り巡らせた。 歯も立たない鍬の刃も寄せ付けず跳ね飛ばされる。 鶴嘴を打ち込み抉じ開け少しづつ毟り取る。 強固に地下茎を張って互いに生存権を主張し合う。 狭い空間に密生しよくぞ窒息死しなかったものだ共倒れ立ち枯…

老いのひとこと

無断掲載 都知事選のさなか鳥越俊太郎を陥れてほくそ笑むのは誰でしょうか。 明々白々たる絡繰りがわたしの目には透けて見えるのです。 若しや革新都政が三十数年振りに再来し跋扈でもされては大変だと本気で危惧したものたちがいる。 裏を返せば、それ程ま…

老いのひとこと

八十路も過ぎてもうそろそろ「あの世」のことを気にかけてもよいではないか。 連日の猛暑の中例の片足立禅に取り組む。 傍目には奇異に映ることでありましょう。 紙飛行機仲間の御方からお声を戴いたりすれば適当にお茶を濁したりして誤魔化すのです。 恥ず…

老いのひとこと

隔日毎の入浴日には剃髪を怠らないので序でに髭も剃る、なので不精髭ではない。 毎日投稿を励行するので生来の筆不精も解消したようだ。 エンディングノートとこころしてクダラヌことに精を出す。 引っ込み思案で出不精なネクラさんだが此処のところはラジオ…

老いのひとこと

無断掲載 あうあ、わからないどうなったんですか。 ダッカにニースにイスタンプール連日連夜どうなったんですか。 あうあ、怖ろしや末法の世じゃないか。 オバマやオランド、あべさんはテロとの対決対決と掃討絶滅を声高に叫べども留まること事なくエスカレ…

老いぼれの夕雲考《124》

夕雲流剣術書 小出切一雲 誌(50) 武士の恥とは何ぞや、当流では相討ちで逝っても恥ではない 【併當の敵に討れて其敵を逃すが、自然流矢にあたって獨死をせば、主君へは武士一人の損を取らせ、自己は平常の嗜を空しくして、屍の上にも遺恨は残すべき事な…

老いのひとこと

無断掲載 おお、愛しのクレメンタインよ、もう暫しわたしの口元を離れずにいて呉れ給え。 不用意にも異物を噛みしめその激痛に飛び跳ねた。 迂闊にも焼き豚に食い込むタコ糸を噛み砕いたが貴重な左下犬歯の方を砕いてしまった。 グラッときて今にも欠落しそ…

老いのひとこと

我が家の小さい菜園に今漸くにして一つのナスが実を付けました。 遅咲き奥手のウラナリさんです。 そんなことをおくびにも出さずに堂々と媚びを売るのがいじらしい。 孫にプレゼントされたナス1株とキューリの2株だけではあるが大事に育てたい。 わたした…

老いのひとこと

陛下の生前退位のニュースが大きく報ぜられた。 何故此の時期に此のタイミングで表沙汰にされたのか。 報道によれば数年前から周囲には言及されていたのだという。 ならば猶の事、此の度の国政選挙の後に為されねばならなかったのか。 陛下が身を退かれる根…

老いのひとこと

少々わが目を疑った。 目を凝らすが48.31%としか見えない。 十代の投票率だとある。 目を疑ったはずだ、あの9.19土砂降りの国会周辺での出来事は一体何だったのか。 乱闘の末に強行突破されたあの民主政治終焉の断末魔をわたしたちはテレビの画面…

老いのひとこと

無断掲載 参議選の宴が終わりました。 自公の圧勝、満面の笑みを漏らす安倍首相、改憲勢力が三分の二を飛び越え、愈々日本国は急変する。 念願の戦後レジュームからの脱却が現実のものとなりアクセル全開の始動準備がまさに完了した。 それを万雷の拍手で迎…

老いのひとこと

県都金沢で見れば安倍フアンが10人いればアンチがなんと7人もいた。 その人たちが無名の新人柴田未来の此の指に留まったことになる。 此の人になら日本の未来を託してもよいとあの金沢人の七割方がそう思ったとはこれは驚きだ。 終盤の総決起の時も最終日…

老いのひとこと

追い上げて 背中とらえた みらいさん よくやった

老いのひとこと

凧たこ上がれ 風よく受けて 雲までとどけ 天まで挙がれ 絶好の選挙日和です みんな繰り出せ投票所へ 足を運べよ投票箱へ 願いはアップ 投票率挙がれ 目覚めよ若者 起きよ若者お国の為に 未来を担う若者たちよ 若者たちよ絵を描こう 日本の未来の絵を描こう

法定の事≪10≫

法定の事=右轉左轉 その1 山田次朗吉先生の教本によれば法定三本目「右転左転」は秋季肅殺 ( しゅくさつ )の氣勢にて無窮 ( むきゅう )の變化を勤むるなり とある。 秋が深まり厳しい秋気が草木を枯らしてゆく。 その変化の技の見事さ、その打太刀の変化を…

老いのひとこと

金曜日は居合の日、どんよりして風がない。 右足に痺れはしり突っ張る。 無理は禁物、自重を促す。 いつものように全剣連居合12本を繰り返し「法定の形」の独り稽古にはいる。 取り分け本日は「法定の形」には気を入れた。 少なくとも此の「法定に形」は恐…

老いのひとこと

リベラル派を謳う新聞とて一面トップに「改憲三分の二」の大活字が躍る。 恰も選挙戦が終わったかのように予見している。 どうも遣りきれない。 物乞いや物貰いに瀕しても一向に構わない、一切気にしないことにしよう。 気高き一票のため見栄や外聞かなぐり…

老いのひとこと

無断掲載 ダッカテロ事件、憎むべきIS蛮行を如何に大きく非難しても仕切れない。 同胞の死を悼み併せて実行犯を囲うIS勢力への憎悪と報復の輪を強める。 合衆国をはじめ各種国際機関との協調のもとIS包囲網を決行するも時間の問題でしょう。 ただ其れ…

老いのひとこと

無断掲載 此処一二年のおのれの変化に自身気付いていた。 校下の運動会の開会式で孫の成人式に列席の折に武道館での稽古始めの際にわたしは自分でも驚くような声量で呼気と共にドスの利いたうめき声を絞り出していた。 歌詞の中でも部分的に気乗りする箇所に…

老いのひとこと

ハルジオン 野に咲く花も ヒメジオン 美酒酌んで 偏壷ぶらさげ 野に遊ぶ 八十路にて ふと手折りし 姫紫苑

老いのひとこと

春先に手掛けた偏壷が今漸くにして焼き上がった。 「青萩」を手動噴霧器で吹き付けただけで殊更手の込んだ技巧は何ら施してはいない。 ところが思いがけずも予期せぬ文様が浮かび上がった。 あたかも稲妻が奔るような不思議な曲線が描き出されたのです。 決…

老いのひとこと

邦人が狙われたのか無差別なのか。 IS掃討に合衆国と共に有志連合と共に立ち上がるのか。 何か侘しい。 何か別の叡智がないものだろうか。 昨日の 新聞で40年むかしのイギリス首相のエピソードを読む。 ハロルド・ウイルソン氏は60歳で突然辞任したと…