老いのひとこと

イメージ 1



邦人が狙われたのか無差別なのか。


IS掃討に合衆国と共に有志連合と共に立ち上がるのか。


何か侘しい。


何か別の叡智がないものだろうか。


 


 


 


昨日の


新聞で40年むかしのイギリス首相のエピソードを読む。


ハロルド・ウイルソン氏は60歳で突然辞任したという。


その理由が「物忘れが激しくなりなかなか新しい考えがみつからない」であったという。


みな驚いたがとても感心し褒め称えたのだという。


 


ラジオ体操をしながら体を伸ばし空を仰いで宇宙の鋭気を浴びようと試みてもなぜか知らぬがへなへなと気が萎えてしゃがみこんでしまいそうになる。


偶にではあるがだんだんその頻度が増すような気がしてならない。


 


日常の身辺にまつわる些細な題材をひねくり回しているが何の役にもならない愚かなことに執着し続ける我が身にハッと気づきもうそろそろ潮時ごろかなあと弱気になったりもする。


 


でもエンデングは現在進行形でありましょう。


ソフトランデイングのその瞬間まで捉えねばならない大外れた野心も大切に持ち続けねばなりません。


ノートの残りページは確かにまだ少々ありそうです。


埋めねばなりますまい。


 


さあ、背骨を伸ばしてやりましょうか。