2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと(戒)新年の抱負

新年の抱負 五つ目の戒め ≪あなたは二度と金輪際置き忘れで地団駄を踏む過ちを繰り返してはいけない≫ 車のキー 財布 眼鏡 デジカメの「忘れ物四点セット」を肝に銘じて同じ轍を踏んではならない。 醜い人間性を露わにして気を動転させてはならぬ。 上よ下へ…

老いのひとこと

大河ドラマ「せごどん」の最終回のクライマックス場面で加賀藩士島田一郎が鮮烈なるデビュを果たすのだが同時にドラマの幕が降ろされた。 わが加賀藩士族が明治維新劇にショッキングな形で間違いなく関与した。 所謂大久保利通が暗殺される紀尾井坂の惨劇の…

老いのひとこと(戒)

新年の抱負 四つ目の戒め ≪あなたは週に一度だけで良い防具を着装し打ち合わねばならない≫ 欲張ってはいけない、週にたったの一度だけでいい面を被り裂帛の気合いを示さねばなりません。 試合ではない、切り返しと正面打ちの基本打突に精魂を込めねばならな…

老いのひとこと

自慢するわけではないが積読癖には広辞苑も大字典も飾るだけで開いたためしがない。 簡便さを買い長らくシャープのPW-M800を愛用したが壊れたので孫不要のキャノンのWordtankC30を用いるが使い勝手が余りよろしくない。 電子辞書依存症に…

老いのひとこと

辺野古新基地への賛否を問う沖縄県民による「県民投票」に波紋が広がる。 投票には同調しないと云う不調和音が日毎広がり最早県民の三割に及ぶのだと伝える。 日本国中から注視のまなこが此処辺野古に集まる。 居ても立っても居れぬ焦燥感にいら立つ。 その…

老いのひとこと

めらめらと燃え盛る火柱が天高く舞い上がる。 後高山の山頂をば焦がさんばかりに白山さんの境内が燃える。 獅子孔おろしの山風が熱気を帯びる。 時折り熱風が肌を焦がす。 しばし呆然と立ち尽くし此の一ヵ年間わが身に降りそそいだ諸々の邪気を此の炎の中で…

老いのひとこと(戒)

新年の抱負 三つ目の戒め ≪あなたは日ごと謹んでぶろぐを発信しなければならない≫ 天に御座す閻魔さまにその節にはお贔屓いただけるようにせっせせっせとお便りを出し続けるのです。 此の愚かなりしわたしの切なきこころは果たして天にまで届いているのでし…

老いのひとこと

今日は孫の成人式です天候にも恵まれ晴れ着姿が一層際立つではありませんか。 じいちゃんばあちゃんにも一言挨拶しようとわざわざ立ち寄って呉れました。 わたしもあとを追いかけるように会場へと急ぎ一番後ろの末席に座らせていただいたのです。 我が身自身…

老いのひとこと

我が愛機はあの時のショックでレンズに異常を来たしてしまった。 カメラ店で応急処置を施したがレンズが半開きのままで直ってはくれない。 此の際、もう一台とアマゾンより中古品を購入したまでは好かったが此方の規格に合わぬので返品手続きを取った。 とこ…

老いのひとこと

真宗のお坊さんだから親鸞を褒め称え称賛なされて当たり前です。 今日のお話の主題は「道徳と宗教との違い」でしたがわたし如き宗教的無知と音痴の塊りにはどうしても手強かった。 はっきり言ってお話のとどのつまりが何処に在るのかはっきり分からない情け…

老いのひとこと

わたしはグルメではない第一外食を好まない。 旅に出た時と近くの居酒屋を外せば行った試しは絶無に近い。 此のことを家内はいつもあれこれ繰り言で呟いている。 もちろん猪鍋とは無縁で喰ったことも見たこともなかった。 ただ亥年生まれが猪肉を共食いいた…

老いのひとこと(戒)

新年の抱負 二つ目の戒め ≪あなたは額谷道場にて禅修行を励まねばならない≫ 壮言壮語を囃し立てるは見苦しい限りだがわたしは自分なりに雑念を払い無我の境地を体得したいばかりに我流禅修行に勤しむ。 月から金まで週5日午前9時より10時まで専ら走禅、…

老いのひとこと

無断掲載 稀勢の里関が横綱から身を退いた 日本国中のすべての期待を一身に帯びて綱を張り続けたが綱の重さに耐えきれず自ら綱を外された。 憚ることもなくはらはらと無念の涙を流された。 期待に沿えないわが身の不甲斐なさをただ真っ正直に日本人全てに詫…

老いのひとこと

早起きは三文の徳と云う、徳は得にも相通じると云う。 晴れ間を縫って暗闇の中ラジオ体操をめざし出発だ。 決して三文の得に狙いを定めての体操ではないのだが我が心身の劣化に歯止めを掛けんと精を出す。 さすが此の時季にはご常連さんも数人にしぼられたよ…

老いのひとこと(戒

新しい年に当たりこんなわたしにも何かしら抱負が在ってもよかろうと遅ればせながら綴ってみることにした。 此れはわたしの抱負であると同時に自分自身への戒めとしなければなりません。 名付けて「わたしの十戒」として掲載したい。 一つ目の戒め ≪あなたは…

老いのひとこと

とある日のある時間帯の一断面を垣間見たに過ぎぬのだが端的に見てコスモ優勢出光劣勢とみた。 これは素人目にも不思議な現象に映る。 つい最近華々しくも新規オープンし単価も格段に安ければ千客万来の盛況ぶり必至にも拘らず予想外の光景に些か驚く。 漏…

老いのひとこと

雨の降らぬ日には努めて廻ることにした。 処がどうしたことか夜回りをしながら疑心暗鬼になり懐疑の心を募らせてしまうのです。 好からぬ邪推が脳裏を走り離れない。 保育園の園児たちが嬉々として遊び合うもろもろの声を騒音と決め付け提訴なされる子供嫌い…

老いのひとこと

やっぱり此処に目出度き人物がいたのです。 どうぞ笑ってやってください困ったものではありませんか。 例の野田山での椿事がデジカメ君に連動しシャッター異変を来たしキタムラで修理したが目が半開きのまま復元不能と宣告された。 此の際中古でいい安物を一…

老いのひとこと

湯快リゾートとか大江戸温泉物語に予約を入れ一族を迎え入れればいとも簡単に事は済む。 或いは八兆屋の一室を貸し切ってもよかったのだが故あって今年は狭い我が家の一室にみなを閉じ込めてしまった。 総勢14名の一族郎党を八畳間に閉じ込めたも同然では…

老いのひとこと

寒空に 独り相撲とる 木偶の棒 ヨッシャー ノコッタノコッタ ハッキョヨイハッキョヨイ ノコッタ残った

剣道はすごいぞ≪21≫

『剣道はすごいぞ』 ―伝統と文化を大切にしてよりよい日本国をめざそうー 十年一昔と云う、身の程知らずの稚拙さに穴が在れば身を隠したい。 時代錯誤も甚だしい人物が登場する時あたかも安倍政権、御存命なら九十四歳の三島由紀夫翁は憲法論議に何を語らん…

老いのひとこと

足腰が決して万全ではない。 でも労わりながらならからだは動く。 二つの我が胸中が揺れ動き葛藤するではないか。 若しや万が一にも道場で不測の事態に陥りはしまいか。 傍迷惑を及ぼす無様は絶対に避けねばなるまい。 先見の目を見開いて対応いたさねばなる…

老いのひとこと

ストーカー行為とみなされた 他人の家の秘密を暴いて何が面白い 況してや他人の家の仏壇に興味を持って中を覗き込むなんて飛んでもない そんな人嫌われて当然唾棄されて当然人非人として蔑まれて当然 何処へ行っても誰からも相手にされずこれぞ制裁まさに私…

老いのひとこと

遺児をさがし求めてさ迷い歩く 深雪掻き分けさ迷い歩く 雪解け待って残雪の中もさ迷い歩いた 息吹き萌えいずる新緑の中をさ迷い歩く 全山桜吹雪の散る中をわれさ迷い歩く 木々繁り木洩れ陽の中をもさ迷い歩いた やぶ蚊払いつ汗ふきながらもさ迷い歩いた 梅雨…

老いのひとこと

生霊が行く あっ清三郎がゆく 金太郎もゆく なんと政隣までもがついてゆく 後ろの方でお鉚さんが近吾を抱きしめ笑ってる とても幸せそうではないか ここは野田町芝山通り 大樹上溝桜が下界見下ろす芝山通り 今を盛りに咲き誇る

老いのひとこと

他人様のことをとやかく云々する資格は此のわたしにはない。 ところが本日の三面記事が目に入った以上どうしても見過ごすわけには行かなかった。 木刀を使った演技の稽古中とあるので恐らく剣道形の指導中であったのでしょう師範格の先生が参加者の頭を木刀…

老いのひとこと

何の気なしに新聞の広告欄に目をやれば「上を向くだけ健康法」に目が向いた。 いらいら・不安・鬱を治療した名医が著わした書物らしい。 詳しいことは判りっこないが兎に角上を向けば体に好さそうだ。 そう云えばわが輩にも思い当たる節があるではないか。 …

老いのひとこと

然程の降雪もないのに屋根の重みで障子戸が開かない。 湿っぽい時節を迎え家自体が重苦しくうな垂れてしまった。 二間の鴨居が災いしたらしく他は今のところ大丈夫そうだ。 蝋を塗り手繰るが一向に動こうとはしないどころかとうとうびくともしなくなってしま…

老いのひとこと

真昼の燈火のように一つの華やいだ光りを我が家に灯してくれた。 さすが12月の声を聞けば力尽き花の命は萎んで逝ってしまった。 初夏にお目見えし盛夏には鳴りを潜めたコバルトブルーの琉球朝顔は秋風立つ頃より奮い立つように 華々しく再デビューして呉れ…

老いのひとこと

正月早々墓参りとは縁起でもないとつい思ってしまう。 そんなわたしであったがそれは浅はかな思慮に過ぎぬことを今ようやく知り得た。 今年の初詣では墓詣でと相成った。 ご先祖に深い想いを致すご先祖を身近に引き寄せ敬虔な祈りを捧げる。 ごくごく在り来…