2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

またしても尊大なる出まかせを見せびらかす嫌な奴の御登場です。 お馬鹿さんは死ななきゃ治らないの類でしょう。 誇大妄想癖に輪を掛けての再登場とは呆れたものだ。 加賀の住人には打って付の双六遊びが在る。 前田の殿様まで辿り着けば目出度しめでたしと…

老いのひとこと

無断掲載 地球の裏側まで戦闘に行くかも知れぬとか地球の裏側からやって来た関取さんが大相撲の賜杯を手にするくらいにグローバル化は進んでいる。 ハリウッドスターのようなイケメン力士栃の心さんが幕内優勝を飾った。 親方からはゴルフクラブで打ん殴られ…

老いのひとこと

でたでた月が 丸い丸いまん丸い 盆のような月が 拙者の坊主頭が四日振りに現れた。 4日ぶりに風呂に入った。 何せ氷点下生活がつづくので風呂場の配管が凍結し湯が出ない。 旨いことに上下水道は難を免れたが風呂には入れなかった。 それでも、年寄りだし寒…

老いのひとこと

ご近所の「みーさん」から能登町の小浦港から直送されたばかりの巨大なるカワハギ5枚を頂戴してしまった。 有り難いことです、かたじけない次第です。 キトキトの鮮度を落としてはなるまい。 ところがカワハギのカワハギ術を知らない。 家内も分からぬと云…

老いのひとこと

他人の褌で相撲を取る悪趣味の持ち主です。 持って生まれた性分なのかなかなか治らない。 今枝家を探求される知友F氏から久し振りに講義を受けた。 旧市内の長土塀の一角に鎮座する仁王尊は加賀藩筆頭家老今枝家ゆかりの石仏・吽形金剛力士像に他ならない。…

老いのひとこと

好むも好まざるも冬は寒いに決まっている。 少々寒いと云って殊更大袈裟にじたばたするのは大人気なかろう。 とは言え暖冬異変が定着化した昨今、突然氷河期に突入したかのように異常低温警報に接するとはやはり尋常ではない。 60年前の大昔、初任の地菊水…

老いのひとこと

あの大雪の際に雪を空かしながら家内は雪もろ共スコッパも一緒に横の川に投げ捨ててしまったという。 それこそ30年以上長持ちする旧式スコップだが愛用の品なので救い上げてほしいと云う。 冬の川に入るのも大儀なので地上より釣り上げるしかないと作戦を…

老いのひとこと

白山さんへの初詣は混雑を避けて左義長の日までずらかした。 例年なら禅ヶ峰神社で済ますところ本来の小正月の日に執り行われる白山比咩神社のどんど祭りの日まで日延べしたことになる。 焼べるものは精々注連飾りとお札の類で書初め用紙とはもう縁は切れま…

老いのひとこと

此処はボタン雪こそ降れ氷点下にまで下がることはそんなに多くはない。 それが15日の成人の日には記録的な寒さに出くわした。 布団から辛うじて顔をだし起き上がれば途轍もなく寒い。 ストーブを入れるが効き目がない見たことのない寒暖計に目を遣れば丁度…

老いのひとこと

館内は無人まさに独り占めです。 恐らく館内も氷点下でしょう。 豪雪も手伝い此処同好の士もみな敬遠為されたようだ。 變なことに片意地を張る偏屈者が此処にいる。 「意地を通せば窮屈だ」確かに他人に対して意地を通せば気まずく窮屈になりましょうが今日…

老いのひとこと

無料のYahooメールにはわんさと迷惑メールが入るが即座に削除、受信箱のほとんどは不要なのでこれまた削除する。 ところが先日の事、せたがや自然食品から変わったタイトルのメールが届いた。 間違いやすい日本語「斜に構える」とある。 なかなか興味深…

老いのひとこと

ところが世の中よいことばかりではない。 山ありゃ谷があるように好ましからざる招かざる情報が二つ入ってきた。 ヘモクロビンA1Cの数値が又々7.6へと跳ね上がった。 年末年始の不摂生の顛末は次回のデーターで更に上乗せ致しましょうことよ、実に不愉…

高知と京都をあるく≪11≫

京都にいて金閣を見ない手もない と思う反面今さら選りすぐって訪れる場所でもなかろうと勘繰る。 戸惑っていると孫が何時になくはっきりした口調で金閣寺を見たいと明言したのです。 此の意思表示は何よりの成長の証やっぱしいいお兄ちゃんになったと喜んだ…

老いのひとこと

無断掲載 現役の頃からの長い長い掛かり付け医の先生に此の際思い切って問い掛けてみた。 循環器系の専門医なので尚の事右足の痺れについて尋ねてみたかった。 最近とみに右足の甲から外側ふくらはぎに痺れを感じ血流悪くまるで死人の足のように冷たい。 寝…

老いのひとこと

いやあ今時頼もしくも素晴らしい青年に出会ったものだ。 昼食を摂ってから雪空かしにとりかかった。 路肩にはブルによる圧雪がガードレール以上の高さに積み重なる。 丸スコで少しづつ叩き割りながらの作業をつづけた。 2時ころだったでしょうか通りすがり…

老いのひとこと

1月9日のこよみは先負でした。 午前中は宜しくないが午後からは差し障りがないと書いてある。 ところがとんでもない間違っていました。 とても好いことが在ったではないかいね。 何んとわらびしいったらありゃしない。 まるでねんねのようじゃないかいね。…

老いのひとこと

我が身の不甲斐なさにいらだちを感じながらも本年は紙上での参加と決めました。 我が家に入る新聞では初稽古の様子を3日と4日に報じてくれている。 恐らくは執筆担当記者は同一の御方ではなかろうかと勘繰ったがあいにく別人だった。 それでも少しくは武道…

老いのひとこと

大雪なるがゆえのトラブルもそりゃ生じましょう。 幾ら雪道に慣れてはいても深みに嵌まってしまったりする。 脱出に梃子摺る車を見ればお互い手を貸し合い助け合うのです。 意識しなくてもみな善意が迸り出て気持ちのいい光景となりましょう。 晴れ間の見え…

老いのひとこと

久方ぶりの寒波到来です。 当たり前のことだが今ようやくにして北陸らしい雪国となりました。 テレビやラジオは積雪16センチと報じたが飛んでもない吹き溜まり箇所には優に60センチはあろう。 上っ面は軽いので吹き曝( さら)しの屋根雪はみな地上へ舞い…

老いのひとこと

自慢話は好かん品位が疑われよう。 息子自慢とか孫自慢を聞かされる方はうんざりがっかりこの上なく迷惑千万だ。 それを承知で孫バカぶりをお披露目する大バカがいる。 2012年8月31日の早朝6時15分に愛犬りりは此の世を去った。 息を引き取ったは…

老いのひとこと

無断掲載 「蓼食う虫も好き好き」の言葉の通り人それぞれ好みが違うので他人がとやかく物申すべきではありません。 紅白歌合戦の視聴率が39%何がしであまり高くはなかったと報じている。 それでも40%に近い人たちがNHKにチャンネルを合わせていたと…

老いのひとこと

得意顔でのぼせ上っているわけではない。 悄然と身支度した素地のままだと自負する。 金曜日の朝がやって来たいつものお勤めの行がやって来た。 愚かしくもめそめそしたひ弱なこころ、鼻持ちならぬ高慢ちきな嫌らしいこころ、邪悪な企みを画策するようなそね…

高知と京都をあるく≪10≫

菅原道真公の誕生日が6月25日で命日が2月25日ということは知りませんでした。 だから25の日は此の神社にとっては此の世と縁がある日というので縁日になったのだと云う。 11月25日は北野天満宮の縁日で天神市開催の日であった。 そもそもわたしに…

老いのひとこと

知合いの方より「福寿草展」開催の話を聞いたので野次馬根性丸出しに早速飛び出してみたがすでに閉幕した後でした。 元日草の異名の通り三が日も過ぎれば当たり前でありましょう。 中川一政美術館や千代女俳句館に近い文教地区に白山市民の美術館「工房うる…

老いのひとこと

大寒波襲来もどこ吹く風、一向に降らない此処白山麓の此の一帯に今朝漸くにしてお慰みにもたらしてくれた。 豪雪の越後の国からのお裾分けにあずかったようなものです。 丁度の適量と云ってよいご老体が況してや足を病むのものには此の程度が雪すかしに丁度…

老いのひとこと

正月早々しみったれた話しでしょう。 辛うじて原形を保ちはするが如何にも朽ち果てた古びた椀です。 戌年ワン公に因んだ話ではないのだが普通の感覚の持ち主ならお目出度き正月を機に真新しい椀に取り換えて然るべきなのに此の偏屈者はどうしたことか未だに…

老いのひとこと

今日は初稽古の日、行けずに残念至極。 行けなかったことが口惜しいとは此れ如何に。 慣例の初稽古にみなと共に席を同じゅうする事にはある意味大きな意義もありましょう。 しかし、今や老域に達し況してや足を引き摺るものが果たして如何ほどの意義がござろ…

老いのひとこと

こんなわたしらにも正月はやって来る。 やって来られた以上注連飾りの手配も要るでしょう。 あれやこれやと家内はてんてこ舞い、片や此の人は「余生三等分」の名言の趣旨は何処へやら相も変わらずのんべんだらりと「御身一等分主義」を貫いている。 例年の慣…

老いのひとこと

氏神様への初詣でです。 でも新興住宅地に住むものにとっては氏神様と云っても余りピンとこない。 中世のむかしには此の地は守護大名富樫一族の支配地でした。 だから近くにある馬替神社も禅ヶ峰神社も共に富樫一族の息の掛かった所縁の神社なのです。 然す…

老いのひとこと

元旦の朝、自転車に跨り初詣で先ずは禅ヶ峰神社を目指す。 雨合羽に身を包み坂道を漕ぐ、やがて自転車を押して山道を行く。 鳥居の近くに駐輪し73段の石段を登る。 電燈は灯るが辺りは深閑とし全く人の気配はない、さあ一番乗りだ。 いやそうではない、神…