老いのひとこと

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此処はボタン雪こそ降れ氷点下にまで下がることはそんなに多くはない。


それが15日の成人の日には記録的な寒さに出くわした。


布団から辛うじて顔をだし起き上がれば途轍もなく寒い。


ストーブを入れるが効き目がない見たことのない寒暖計に目を遣れば丁度零度を指すではないか。


さすがに室内0℃はこれこそ滅多とない珍事に違いない。


幸い水道管には異常がなかったが何分築36年のおんぼろ家屋に付き何処からともなく四方八方から隙間風が忍び寄るのです。


嘆くまでもなくわれらは此のあばら屋と運命を共と致さねばなりません。


フード付きヤッケ―をすっぽり被り毛布を腰巻代わりに巻き付け重装備姿でPCを開く。


ところがカーソルが余りの寒さに怖じ気付き異常行動、制御が不能に陥る。


駄々を捏ねむずかり続けるので仕舞には此方の神経が苛立ち参ってしまった。


何んとか数分後には落ち着き漸く寒い朝が動き始めました。