2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

男のジェラシーは女の比ではないのではなかろうか。 「新・国民民主党」の党首玉木氏は此処のところ盛んに共産主義とは決別します、飽くまでも提案型改革中道路線を貫きますと喧伝する。 立国合流工作が決裂しおのれの配下の者が大挙して枝野「新・立憲民主…

老いのひとこと

不本意ながら時の権力者が疾病が元で自壊し自滅するに及んだ。 時の権力者に対峙し勢力争いを演じた諸人たちには今は討つべき的を失った空白期になる。 戦いが一時収まった休戦期に入ったのです。 如何に権力を欲しい儘にいたせし敵軍の大将であれ自ら権力の…

老いのひとこと

最長不倒の安倍政権もあっけなくついえ去った。 辞意表明後の記者会見を見る限り未だ余力がありそうに覗えたが潔くきっぱりと我が身を処したところは流石一国の宰相としてはご立派であった。 政治家としての安倍総理なりに「先見の明」を遺憾なく発揮為され…

老いのひとこと

翌朝の最低気温が25度まではエアコンは在るけど拒否する。 真夜中に微かに移動する空気の流れが強かな冷房効果を発揮してくれる。 そりゃー雨戸もみんな開け放つので多少は不用心なれどそこは枕元に木剣を忍ばせ万が一に備えるのです。 ところが予報が26…

老いのひとこと

鳥越村の数瀬集落探訪に息子の車に便乗した墓参りと高松のオッサンの49日法要のため暫し何時ものコース巡りをお休みした。 サボッタわけではないが三日間のブランクは直ぐさま脚力の劣化に響いたようだ。 気がシャキッとしない足が重い、敢えておのれにお…

老いのひとこと

此の齢にして子供じみた下らぬことしか吐けない。 高松のオッサンと千代ばあさんの法要がしめやかに執り行われた。 二人には子なくオッサンの本家筋が二人の法要を営んだことになる。 格式ある家柄らしく金参拾萬円の御布施を奉納したらしく祭壇には大きく貼…

老いのひとこと

新聞は内閣支持率36%を報ずる。 事が此処に至っても今なお支持率が36%もあるとは此れ如何に、驚かざるを得ない。 コロナが再燃し特措法改正が急務の折一向に国会を開こうとはしない頑なに拒む。 あのうるんだ顔相では此れまた万止む無し。 それでも3…

老いのひとこと

旧盆の墓参りは例年の慣わしで大阪の息子に同行するのだが今年はコロナの関係で叶わなかった。 それを察してか次男坊が気を利かせてくれて今年の墓参も無事終えた。 ●先ずはミカちゃんのお里のお寺を皮切りに六か所を梯子しながらの一回りでした。 鳴和のマ…

老いのひとこと

気の衰えは足から来ると聞かされるので其の鍛錬に鞭打つ身ではあったが正真正銘の嘘偽り無き本物の大自然の真っ只中に身を置けば全身がビビってしまい道なき斜面を伝い歩きするザマには我ながらげっそり幻滅感を体感いたす。 怖くて歩けない何んという不甲斐…

老いのひとこと

久し振りに鳥越城址と二曲(ふとげ)城址の在り処を遥かに目で探りながら大日川筋を遡上いたせば別宮・杉森・神子清水・左礫(ひだりつぶて)・三ツ瀬そして数瀬から終点阿手まで集落が点在する。 アスファルト道路こそ完備されるが其の大半は廃墟と化した廃村の…

老いのひとこと

さすがの酷暑も暦通り処暑を迎えれば収束にするだろうと天気予報は伝える。 夏は暑いに決まっているが此の暑さは尋常ではない。 熱中症のことがハチマキ頭をよぎる、8時半過ぎには家を出るが既に太陽の位置が真上に在るかのようにジリジリ焼け付く。 それで…

老いのひとこと

無断掲載 固唾をのむ8月19日、国民両議員総会で解党と立民への合流へと時は大きく動いた。 積年のしこりのような極度の糞詰まり症状から一先ず解放された。 小池の排除の論で行き場を失った刀身が漸く元の鞘に納まった。 抜き放ったはずの前原は既に乱心…

老いのひとこと

テッポウユリは純白であるというので此れらはタカサゴユリの方に間違いなさそうだ。 此のタカサゴユリは交配を重ねもはや野生化してしまったという。 道理で城谷川の護岸用のコンクリートの壁にへばり付くように自生してわたしを見上げている。 2020年此…

老いのひとこと

何分今年は教材として原文が宛がわれたが釋文も読み下し文も添えてなかった。 理由は分からないが恐らくは必要なしと主催者側は判断されたのでありましょう。 何故ならば余りにも平易すぎるからでしょうがやはり此処は入門編なるがゆえに初心者に寄り添い基…

老いのひとこと

そもそもの動機は我が家には「先祖由緒一類附帳」なる古文書が在るがまるっきし読めない。 日本人でありながら日本の文字が読めない不甲斐なさを何としても克服したいものだと兼ねがね乞い願うのです。 今年で三年目になるが何年学習してみても進歩がない。 …

老いのひとこと

花柘榴の咲く家のあるじにはその後逢う機会がない。 とても気さくなお方でした。 花は咲けど果実は実らず、あの酸味を帯びた深紅の血潮の粒々を覗うことは敵わないという。 その花柘榴の咲くお家の横をいつも左折する。 或る日路上に落つる幼き柘榴の実を見…

老いのひとこと

夏の風物詩と云えばそりゃ色々ありましょうがわたしにとりてはやはりラジオ体操で在りましょう。 ところが今年はコロナに配慮したのか取り止め中止の町会があちこちあるらしい。 御多聞に漏れず我が町会も開催無しとのことで従来通りの隣町の会場へ顔を出す…

老いのひとこと

三井三菱カードの利用代金明細書が月々舞い込む。 6月30日日付でおなま・ドットコムドメインの名目で16368円もの大金が引き落とされている。 わたしは見て見ぬ振りして目を反らしたが家内の方は逸早く気付き此れは何かと問い質す。 適当に口をもぐも…

老いのひとこと

稽古を終え帰路につき金沢地内に入り加賀産業道路を北上致せば後方より工事車両か消防車両らしきライトを点滅する車が並走してのに気付く。 小学校前の交差点を左折すれば後続軍も付い来た。 成る程、広阪消防署の分署あるので何ら気にすることなくT字路を…

老いのひとこと

一回りし保育所横の馬替中橋に差し掛かれば橋詰に人が居る。 小学生風の二人連れ、男の子と女の子がしゃがみ込み何事かしている。 見ればスッポンを跨ぐように隠すように二人は何かをヒソヒソ話していたのだろうか。 聞けば兄妹だという。 お兄ちゃんは6年…

老いのひとこと

何年振りになることか記憶にはないのだが正真正銘のずぶ濡れの濡れネズミを身を以って体験した。 パンツも何もかも雨水がしたたり落ちる中意地クソを張って野良仕事に没頭した。 愚かにして下らぬことかも知れぬがFUKUDAさんの好意を無駄には出来なか…

必携品の傘とカメラにマスク着用で額新保地内を行けば案の定ぽつぽつ当たってきた。 傘を開いた其のお家の庭先に洗濯物がある。 少し躊躇ったが思い切って玄関先を覗き込んで「ぽつぽつ来たようですよ」と声を掛けるが返事はなかったようだ。 しばらく行けば…

老いのひとこと

最寄りの小学校の敷地の一角にサツマイモ園がある。 例年、低学年の植物の成育観察学習に寄与せんと地域の有志が機械で耕し畝立てを施すのである。 何分、当該校の教育方針は皆目判らないが恐らくは自然界の成り行きに逆らうことなきを旨と致すのであろう。 …

老いのひとこと

とうとう親戚の小沢おじさんが業を煮やして枝野立ツ兄ちゃんを軽く諫めた。 重大な問題には違いなかろうが何が重大なのかわたし如き凡人にさっぱり分からない。 立ツ兄さんが豪く党名に拘ることも判らぬではないが投票で決着した方がより民主的だという弟の…

老いのひとこと

あっという間に時間は過ぎる。 朝を迎えたかと思えばもう一日が終える。 一週間の経つのが何んと速いことか。 時が過ぎる、時は留まることを知らない。 時の流れに身をゆだね為すがままに流されゆく。 そんな時の流れに竿を差し一息つき周りを一瞥し思考停止…

老いのひとこと

隣地で繁茂する夏草は年寄りにはお荷物だし正直のところ頭痛の種であった。 ところが或る日の事、見れば隣地の主が草刈り機で綺麗に散髪しているではないか。 「イヤアーどうも助かりますわー有難うございますー」と云い掛けたが直ぐに「そりゃ拙い」 そんな…

老いのひとこと

此の齢になって如何なものかと存ずる次第だが、事ごみ処理に関しては一切合切全く凡てを家内に任せ切りにしてきた現実を今更のように知らされた。 余りにも無頓着すぎて呆れてものが言えない。 そもそも「燃やすゴミ」「燃やさないゴミ」 「資源ゴミ」に大別…

老いのひとこと

ワルナスビ 又しても同じ轍を踏む。 鶴来道場へお賽銭を携えてお参りに参上いたす往路にて又してもガス欠ランプの点灯に気付く。 何せ此の近辺には日曜営業のスタンドはない事は百も承知の上、又しても焦燥感に駆られてのほろ苦い運転体験が再来してしまった…

⁑今日は土曜日、体操へ参ろうと致せば雷鳴轟き雲行きいかにも危うし。 断念し暫らく致せば案の定音もなく雨水が降りそそぎ次第に雨脚が強くなり豪雨となる。 前線の通過と共に雨は止み驟雨のように消え去った。 飯を摂っていると防災アラームが鳴り響き金沢…

老いのひとこと

「なぜ君は総理大臣になれないのか」を見てきた。 君は当然総理大臣になってもおかしくない立派な器の持ち主でありながらどうして君は総理大臣にはなれないのだろうか。 此の映画は其の様な命題を我らに突き付けているような気がした。 総理大臣になっても決…