2024-04-24 老いのひとこと 新旧所を変え配置換えのシーズンだ、万物全てが新旧交代し衣替えを果たす。 一番孫も讃岐の国から播磨の国神戸に配置替えしたし大阪の孫は晴れて大学へ進学した。 白蓮はあっと言う間に緑蓮と化した、ピンク色に染まった高尾の山肌も何時の間にやら若葉色に一気に変色し葉桜と為す。 カエデ並木の楓の小梢からは一斉に新緑の若き葉っぱが吹き出した。 また、巨大な箒を逆さ立てしたケアキの大樹はまるで穂先の小枝を労るように優先的に芽吹きを促し居るではないか。 更には、あのクスノキたちは老いも若きも皆々揃って珍芸を披露する。 瞬時にして新旧交代劇を見事に演舞する、落葉と新芽の若葉とが同時交代するから誰しも拍手喝采するしかないのです。 そう云えば我がマイカーのタイヤ交換未だ致さず冬タイヤのままなのだ。 それは摩耗しズベ公なのでそのまま乗り潰すだけの話なのだ。 そう云えば政権交代という政変に期待と込めても悪くはない。