老いのひとこと

臨時ニュースの速報版が入った,BS朝日の8時の時報のその直後に長崎の当確が、間を置かずに島根の勝利が判明し、ほんの暫しの間を置いて東京にも当選の朗報が流れた。

天下のNHKは此の件には振り向きもせず専ら光源氏に首ったけだ。

 

矢継ぎ早に立憲民主党勝利の女神が微笑んだではないか。

報道各社からの当落判明は深夜に及び筈が殊の外早かった下馬評通りの圧勝で在ったのであろう。

 

森派・安倍派・細田派の亜流に過ぎぬ岸田文雄政権に今まさに鉄槌が振り下ろされ煮え湯を飲まされたのです。

ほんの少し前までは裏金政治と金で政治を動かす腐敗政治が極々当たり前のように通用した、多くの国民が騙され通したが今漸くにして多くの国民は其の悪業に気付いたのだ。

 

まさに日本国の政治を手玉に取って牛耳り通した領袖たちの詐欺師もどきの騙しの手口が今まさに暴露され痛快の極みではないか。

 

此れ悪業の報いと云う、天罰と云ってもいい。

 

翌朝の新聞の見出しの活字が随分控え目だ、保守層に配慮いたしたのであろう。

 

日本の国の東の空が薄っすらと白みかけて来たようにわたしは思う。