2014-01-01から1年間の記事一覧

老いのひとこと

考えて見れば好いご身分ではありませんか。 年の瀬の雑事にはほとんだ手を染めず好きなことをしている。 別段遊興に明け暮れるわけでもないがマイペースでマイウエイを貫き通す。 家内の手助け手伝いも云われたことをほんのお慰みにお茶を濁す程度だけなの…

老いのひとこと

高気圧に被われ北陸には儲けものの好日でした。 恒例の大掃除、二人だけの分担だがわたしは外回りになる。 主にガラス拭き、上下共雨合羽を身にまとい散水用のホースで水を吹き付け後は車用のスノーブラシで拭き取れば事が済む。 手抜きかも知れぬが手っ取…

老いのひとこと

facebook同様Twitterにも面白半分冗談半分で登録を済ませている。 その内部の何たるかを知ることなくただ単におちょくったに過ぎない。 不謹慎極まりない冒涜行為だと戒められて然るべしと思う。 登録はしたものの煩わしい事には関わりたく…

老いのひとこと

8.0が7.8へと改善され本日はさらに7.5まで数値を下げた。 HbA1c(NGSP)値が今また改善された。 参考基準範囲と称する標準値6.2%にはまだまだ程遠いが体質改良の兆しが少し見えてきたので何よりほっと胸を撫で下ろした。 荒木式斷糖…

老いのひとこと

またしても取り留めもない事なのです。 わたしは愛用の長靴をはじめ冬用ブーツの多くを後生大事に保管する。 保管と云っても只雑然と物置部屋に放置するだけに過ぎぬのだが中には片方が水漏れするひどいのもあるのです。 すると家内は不燃物収集の日に出し…

老いのひとこと

今日の新聞の広告欄に何気なく目を遣れば農文協編―農家が教える「至福の漬物」という一風変わった書物にお目にかかった。 宣伝文句には減塩・添加物なし・自慢の漬物・秘伝の漬け床とある。 成るほど成程と感心しながらも自慢の漬物なら此の我が家にも秘伝…

老いのひとこと

廻り稽古 12月23日は市連稽古納めの日、せめてこの日ぐらいは県立武道館の道場の床を踏まねばならないと肝に銘じた 剣道を手懐けている以上その証しにと老骨に鞭打った次第だ。 ひょっとして今年こそが今生のお別れのラストチャンスに為り兼ねない、そん…

老いのひとこと

こういうことを灯台下暗しと云うのでしょうか。 我が家の目と鼻の先に「珠洲焼」ギャラリーを発見したのです。 かつて愛犬りりーが生存中は足繁く此の一帯を共に歩いた。 くすりのアオキと兼六セレモニーホールの並びにいつの間にか洒落た美容室が開店して…

老いのひとこと

とても愚かしいことを恥ずかしげもなく開陳いたします。 わたしのメールに度重く発信元がfacebookからの「たくさんのお友達が待っています」と云うお誘いメールが紛れ込むのです。 その大方は連れなくもその場で削除ボタンを押して来たのですが少々…

老いのひとこと

新調のプリンターの操作が儘ならない。 つらつらマニアルに目を遣るが捗々しくいかないので例によって孫にSOSを発した。 何時いかなる時を問わずに孫は快く引き受けてくれる。 大助かりで孫なくしてわたしの存立が在り得ないとまで云えそうだ。 いとも簡…

老いのひとこと

剣を構えて相対峙し相討ちにて勝負が決す。 何れかが絶命し果てて勝負がつく。 相対峙し合った彼我共々はまさに「逢うは別れの始め」と相成りましょう。 それ故にわたしは立合いし折には有りっ丈の気持ちを込めて相方へ「おねがいします」と申すのです。 終…

老いのひとこと

無断掲載 日本人が御三方揃ってノーベル賞を受賞なされた。 文句なしの快挙で日本國中が明るく輝きました。 LED照明で15億人の人類に光り輝く明るい未来を齎すことも約束なされた。 とても素晴らしい事であり日本人の一人として誇らしげに感じる。 それ…

老いのひとこと

まあまあこんなこともありましょうことよ。 どんまいどんまい、ご愛嬌さんで参りましょうよ。 今日は目下制作中の二つの湯飲み茶わんに「削り高台」で挑もうと目論んだがどうしても巧く出来ず前回同様「付け高台」で行くしかなかった。 それでも、今回はど…

老いぼれ教師の回想記《124》

その六 石垣の 陰に潜みし 将中や 青天の霹靂=その5 私の愛の鞭は功を奏した。 誰しも生育の途上には過ちを経験しよう。人なるが故に失敗もしよう。 戦後間もない小学生の頃私は宇都宮書店にて万引きをして店員に補導された前科者に違いがない。 その折私…

老いのひとこと

海江田万里さんは塗炭の苦しみを味わっているであろう。 おのれに課した当選者三桁の数字には遠く及びもつかなかった。 おのれを育んでくれた東京一区の有権者からも無情にも見放されてしまった。 そして、おのれに課した政権奪還の素地 つくりの夢も潰え去…

老いのひとこと

無断掲載 党首を悼む さぞかし慚愧に堪えぬことでありましょう あなたはお家のあるじとして一族皆の衆を終始気遣い徹された 全国を行脚し拳を振り上げ国民の良識に訴えられた 国民が良識に目覚めることを訴えてこられた あなたの勇姿は此処武蔵が辻の街頭で…

老いのひとこと

無断掲載 朝一番いつものPCの電源を入れるが何時になく反応が鈍い。 昨晩のことPCのサービス更新の為の勧誘電話を連れなく無碍に断ってしまった付けがこのような形で表面化したのかと少々怪訝に感じると同時に腹立たしさもあったが兎に角いつもの「発信…

老いのひとこと

無断掲載 自転車をよむ 北風に ギア入れかえて ペタル漕ぐ 選挙をよむ 此の一票 明日に託すも 雪に舞ふ 弓道をよむ 矢はしり 的中音が 冴え返る 剣道をよむ 剣尖が 伸びて走って 寒を裂く ノーベル賞をよむ 北欧に 凍土を融かす マララかな LED 分け隔て…

老いのひとこと

「外環状線」脇の歩道が先日の大雪で埋もれてしまった。 「額四峠」の峠越え歩道も被われていたが歩行者はともかく自転車はとてもじゃないが寄せ付けては呉れそうもなかった。 止むを得ないので車道の路肩部分を走ってみた。 おっかなびっくり気兼ねしなが…

老いのひとこと

10日水曜日抜けるような快晴、陶芸教室を終え昼飯を摂って直ちに背戸にでて「南天」の雪支度に取り掛かる。 「南天」は難を転ずる意味合いからも我が家の守り神と崇める存在なので蔑ろには出来ないのです。 むかし、風呂場のボイラーの過熱で煙突付近から…

老いのひとこと

愈々14日討ち入りの日も近付いたが内蔵助役の「健」さんからはそれに先立って見事なる本懐を遂げる場面をブラウン管より見せて頂きました。 何はともあれ、年の瀬を間近に控え今年も賀状の時節がやってきた。 例年の慣わしで手書き手作りを為り合いと致す…

老いのひとこと

わたしのプリンターは賀状印刷の頃にしか役立ってはいない。 昨年の丁度今頃でした愛用のCANONPIXUSMP540が変調をきたし急遽ヤマダ電機へ緊急搬送し修理代の見積もりを問えばとんでもない金額が返ってきてびっくりでした。 幸い、息子からC…

老いのひとこと

寒気団が遠のき久し振りの陽射しに気も和む。 久し振りに巻藁もよかろうと気が向いたので兼六園道場へとおもむく。 雪の中に佇む本多の森の風情は格別です。 しっとりとこころ落ち着けて弓を射るには恰好の場所といえる。 もっとも、弓を射るとは云えど相も…

老いのひとこと

毎年のことながら12月の初め頃にどか雪が來る。 決して根雪にはならずに一度は消え失せるはずだ。 ところがどうしたことか今年は些か異変を来たしているようだ。 ここ数日来よく降るではないか。 雪かき出動を繰り返す。 絶好の地の利を活かしふんだんに…

老いのひとこと

鶴寿園陶芸教室からの研修旅行が計画された。 行き先は「九谷やきものの里」称する小松の八幡にある「深香陶窯」が主会場でした。 此の「深香陶窯」を主宰されたのが文化勲章受章者第三代浅蔵五十吉であり人間国宝でもあった同じく九谷作家の第三代徳田八十…

老いのひとこと

無断掲載 何が何やらわからなくなりました。 一体この世の中はどうなっているのでしょうか。 今朝のある地方紙の選挙特集記事に「笛吹けど有権者踊らず」の見出し文句がえらく目立ったのです。 数百億円の国税の無駄遣いにも見える此の大義の無い解散総選挙…

老いのひとこと

2日に公示された衆院選を4日の各紙は早々に自民圧勝と大きく報道した。 「朝日新聞」ですら単独300確保と予測したのには些か魂消てしまった。 メデアは世論を形成し先導し歪な日本国に加担しているようにしか思えない。 あうあ、やっぱり駄目でしたか…

老いのひとこと

此処北陸にはみぞれ混じりの北風が吹き荒んでいるが遠き種子島の宇宙センターから今しがた「はやぶさ2」が飛び立った。 日の丸ロケットH2A26号は小惑星探査機「はやぶさ2」を載せて総飛行距離52億キロの長旅に出立した。 宇宙の生命の起源を探ると…

津田家のルーツを辿る≪9≫

9 津田内蔵助正行の実子斯波(津田)淳六郎(じゅんろくろう)のこと 聊かくどいようだがわたくしの母方のひいひいお祖父さん(高祖父)に津田清三郎近猷なるお人がいました。 此の清三郎の実の弟さんに津田音五郎という人物がいたのです。 この音五郎は前田…

老いのひとこと

人口衛星からの気象データーの間隙を縫って敵前上陸を果たしたようなものだ。 今日の天気予報は終日雨マークが並ぶにも拘らずラジオ体操が成り立ったし朝飯を摂った時点には薄日すら差し込む状況ではないか。 咄嗟の思いで峠越えを敢えて試みることにした。…