老いのひとこと

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今日の新聞の広告欄に何気なく目を遣れば農文協編―農家が教える「至福の漬物」という一風変わった書物にお目にかかった。
 宣伝文句には減塩・添加物なし・自慢の漬物・秘伝の漬け床とある。
 成るほど成程と感心しながらも自慢の漬物なら此の我が家にも秘伝の漬物がある事に気が付いた。
 現に目の前の食卓に載せられて今しがた啄ばみながら朝食を摂ったばかりではありませんか。
 つい先日の事、家内は今年の白菜の糠漬けと沢庵の初物を取り出してくれた。
 両方とも、まだ日が浅いので味は充分ではないが旬なところが好いではないかという。
 たくあんは少々辛みが走りピリッとしたところが返って美味い。
 乙な味がする。。
上出来だ。
 我が家自慢の漬物の味だ。
 我が家自慢の「至福の漬物」だ
 大阪の孫たちの大好物なのだ。
 かおとなお待ってれよ。
 お正月には金沢のばあばの漬物たーんと喰らえよなあ。
 
 
 クリスマスイブ、今宵は此の白菜と沢庵をお供にちびりちびりと遣りながら「清しこの夜」を静かに堪能することにいたしました。
 クリスチャンではありませんがメリークリスマス!