2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

今年も野田山墓地で前田家のお墓のお掃除をしてきた。 加賀百万石の城下に住をたまわったものとして勤労奉仕を為しても悪くはなかろう。 今年は八代藩主重煕の墓所でした。 珍しい漢字で重煕はしげひろと読むと云う。 六代藩主吉徳の側室の子だと云う。 大槻…

老いのひとこと

瑩山(けいざん)禅師が開けれた永光寺 ( ようこうじ )をお 参りに羽咋まで出向いた。 曹洞宗のお寺である。 曹洞宗と云えば開祖は教科書にも出て来る道元さんだが曹洞宗の宗祖に当たるのは道元さんと並び此の瑩山さんのお二人であることは実ところ知らなかっ…

老いのひとこと

摩訶不思議、或る日突然何の予告なしにわたしの目の前から姿を消した。 2007年12/28日に開設したわたしのYahooメールの受信欄から過去のデーターの大部分がある日突然に消えた。 それが不可解にも2011年7/10日までは無事安泰であったが…

老いのひとこと

ラジオ体操で第一が終わって第二に入る前に必ず首の運動が入る。 首は頭と胴体を連結する生命の要でしょう。 首が飛べば第一巻の終わりだし首が回らなければ不愉快だし視界が狭く固定されて性根までもが偏狭になろう。 だから此の首の運動は欠かせない。 先…

老いのひとこと

やはり ボタンのかけ違いに気付いたようです。 当事国は修復に動き始めたように朝刊は伝える。 うれしいことです。 天を仰ぎ天に祈ります。

老いのひとこと

新聞の「中止」の活字を見て驚いた がっかり落胆した 新聞は新しく聞いた事が述べられるが新しく聞いた事実が真実になってしまえば元も子も無くなる 「中止」の意味が文字通り「中止」となったら悲し過ぎよう 又しても悪夢のような現実へ逆行しては拙いでし…

老いのひとこと

コンクリートとアスファルトの狭間に安住の地を見い出し此の世の春を謳歌する。 ちっちゃな風情で精いっぱいの愛嬌を振り撒いて呉れるのはツメグサちゃんでしょうか。 庭石菖は可憐な姿で今年も礼儀正しくご挨拶して呉れましたね。 ほっとした安らぎをいただ…

老いのひとこと

とにかくど素人です、適当に支柱をたて、その支柱を固定する柵をせっせと作る。 やっさんの畑には竹竿や杭打ち用の割竹等々資材はふんだんに転がっている。 木槌や荒縄の類も捜せば在るものだ。 見よう見まねとは言え目の前にお手本が在るわけでなし適当に杭…

老いのひとこと

無断掲載 如何なものでしょうか又してもある種あらゆる弁解弁明、詭弁を弄してはぐらかし言い逃れが白昼堂々と子供たちの目の前で演じようと為されるのか。 子どもたちと云えどもテレビは見ましょうし活字の大きな新聞記事にも目が届きましょう。 はたまた家…

老いのひとこと

紙飛行機研究家のあーさんから頂いた琉球朝顔の苗を露地植えにして大地に下ろした。 去年はゴーヤで緑のカーテンをデザインしたが今年は緑の中に涼しげなオーシャンブルーが織り交ざる素晴らしいカーテンが期待できそうだ。 ところが色々お話を伺えばどうも…

老いのひとこと

「朱に染まれば赤くなる」とか 「麻中の逢草直さずして直なり」と云う言葉をよく聞いたものだ。 今流行のはしかのように一度罹れば免疫ができ以後は大丈夫と云う まるで此のはしかのように誰しも一度は朱に染まり横道に反れた経験を持ちましょう。 周囲の環…

老いのひとこと

我がご先祖は加賀藩足軽で年間20俵のお手当でそれでも50坪ばかりの土地付き一戸建て住居が供されたのだと聞く。 当然薄給を補うために空き地で農作業に勤しんだことであろう。 当然此のわたしにも畑作農業のDNAが伝搬している。 道理で親から教わった…

老いのひとこと

無断掲載 衣笠祥雄さんが先日お亡くなりになった。 鉄のように固い信念の持ち主、巨人西本投手の死球で骨折したその翌日にも三球三振ながらフルシングで以っておのれの信念を貫き通したのだという。 斯くして前人未到の連続出場記録を自らの手で打ち建てられ…

老いのひとこと

枝豆が成長し完熟すれば大豆になる。 その大豆を地中に浅く植え込んだ。 鳩ぽっぽに豆が欲しけりゃそらやるぞと蒔いたのではない。 盗られたら一大事とネットを被せて置けば二週間も経てば正直なものです芽が動き始めているではないか。 小躍りする程ではな…

老いのひとこと

何となく眉唾物だと思いつつもドナルド・トランプさんと金正恩 さんとの会談にみな固唾を呑んで見守る。 習近平さんもその気になって当日にはシンガポールへ乗り込むやにメデアは伝える。 北東アジアの平和がようやく訪れ朝鮮戦争に終止符が打たれる。 少な…

剣道はすごいぞ≪19≫

『剣道はすごいぞ』 ―伝統と文化を大切にしてよりよい日本国をめざそうー 本当の負け犬にならぬために 葉隠精神が部分的に歪曲され戦時中の神風特攻精神に昇華され圧倒的に讃美された。 戦後73年今以って当時へのノスタルジアを感じ入る残滓が間違いなく存…

老いのひとこと

何か在るだろうとは薄々感付いてはいたのだがやはり案の定、鶏小屋のやっさんは体調不良を訴えられた。 何かの拍子にひざっこぶを傷め歩くのが難儀なのだとおっしゃる。 楽まつなやっさんは「てめえさん、適当にやって呉れ」と云わんばかりに何とも大らかだ…

老いのひとこと

気持ちがいらいらし荒んだ時は野田山へ登るのが一番だ。 其処は五万柱の人魂が眠る、ゆがんだ気持ちが瞬時に癒されてゆく。 参道を歩むにつれて漂う霊気が邪念を吸い取ってゆく。 一気に鋭気を取り戻したようだ、我に返ったようだ。 みれば全山至ることろか…

老いのひとこと

しがない年金生活者は生活防衛のためいろいろ工夫を凝らす。 家内は1円でも安い卵特売日を求めてチラシと睨めっこ。 あちこちスーパーを隈なく巡る。 わたしは1円でも安い野菜苗を求めてあちこちの種苗店を巡り歩く。 JA金沢のほがらか村、JA白山のよ…

老いのひとこと

無断掲載 柳瀬さんの参考人招致の様子をテレビで見る。 与野党間の虚々実々の攻防があった。 云ってみれば安倍政権の存亡を賭けた天下分け目の一戦であったはずなのに其処には生唾を飲む劇的切迫感は余り見い出せなかった。 あたかも淡々とした出来レースの…

老いのひとこと

鈍感な割には至って神経質だ。 例の開かずの指の一件が気になって仕方がない。 ラジオ体操でご一緒する開業医の先生にそれとなく伺えば目や腎臓に異常がなければ単なる老化の現われでしょうと軽く一蹴される。 気にしないようにしながらもやはり気になる。 …

老いのひとこと

以前認知症予防に一人じゃんけんが役立つ話を聞いた。 時々思い出してはやってみるが効を奏しているとはなかなか言い難い。 或る時我が左の手でパアを出してみるがどうしたことか中指と薬指がくっ付いたまま開こうとしない。 右手は難なくできるのに左がまま…

老いのひとこと

今回の教養講座は宗林寺のお坊さんのお話でした。 例によって宗教音痴には道に迷いそこらじゅうで右往左往するばかりです。 でも今回は何故かしら心にずしりと覆いかぶさる得体知れない何ものかを感じ取った次第なのです。 それもその筈、実は今日のお坊さん…

老いのひとこと

無断掲載 阿弥陀さんにおすがりし全てをゆだねる。 韓国、米国の大統領に兎に角よろしく頼むとすがりつく。 他国の大統領に日本人拉致問題を金正恩に宜しく伝えて欲しいと願い出る。 其れしか手がないのだろうが此れは内内に処置すれば好いことであって殊更…

老いのひとこと

連休もあっという間に通り過ぎた。 例年だと大阪からのちっちゃな来客でてんてこ舞いだが今年は愛想無なく閑古鳥が鳴いている。 屋根に出て鯉のぼりを掲げる労作から解放されて助かりはしたがやはり寂しいことに決まっている。 我が家はお雛様とは無縁だった…

老いのひとこと

浜矩子先生は世に稀なしかも人間離れした実に機敏なる才能の持ち主で云うならば奇才であり鬼才でもあり又機才に長けた物凄い人物であられる。 先生は大学の教授であり一流の経済学者でもあり又敬虔なるカトリック教徒でしかもその上洒脱な毒舌漫談家で酒豪で…

老いのひとこと

いくらおめかししても いくら着飾って気取ってみても誰も振り向かない いくら気取って日替わりしてもダサくてしょぼくれたおめかしは誰も振り向かない どこかの誰かさんが囁いてくれた。 余り気取らずに在りのままで良いではないかと優しく諭してくれた。 背…

老いのひとこと

今輝く人 結弦と聡太に翔平クン 天性開花春爛漫 滑っても 指しても 打っても投げても どんな試練であれ我にどんと来い よいしょの掛け声高らかに 津々浦々に鳴り響け 希望と勇気と安らぎを振り撒く雄姿が気高いよ 笑顔いただき有り難う

老いのひとこと

竹の子シーズンは今たけなわ、何の気なしに旬の味を楽しんではいるが此の物を掘り出す苦労はついぞ知らなかった。 先日、体験学習宜しく義妹に誘われ山に入り命懸けの思いで掘ってきた。 何のことはない、其処は高尾城塞群の一角を占める窪地区の竹林に他な…

老いのひとこと

今日は夏日、久し振りのドライブ日和を満喫す。 外環から里山海道を走り千里浜で下りる。 孫の陣中見舞いにかこつけてわざわざ羽咋まで乗り込んでかぐらもち玄米10キロ袋とひゃくまん穀2キロ袋に大豆やおはぎに家内は何と此処に来て長靴まで買い込む始末…