2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

老いぼれの独り言

町内にある小さな公園での草むしりでボランチア奉仕活動を体験させてみたいとの申し入れが近くの中学校から先日入った。 断わる理由がないので申し入れを受け入れることにしていた。 ところが昨日30日はまだ雨が残っていたのでお流れとなった。 剣道部の…

老いぼれの独り言

ひとりごと=その4 数式 Ⅰ 2-1=1 Ⅱ 1-1=0 此の数式に再びこだわり一言申し述べたい。 式Ⅰの「2」なる数字はわたくしのみが知り得る曰 (いわ )く有りげな数字には違いない。 11日の午前11時58分に撮影したデジカメのデータが1枚ある。 い…

老いぼれの独り言

28日日曜日 Ⅰ 5時起床 *ブログ投稿 画像の大きさ加減程々に極力縮小せり。 2 6時半 *公園草むしりへ 遅からず早からず程々に家を出る。 3 7時 *草むしり開始 ①冒頭挨拶長からず短かからず程々に簡略に要を押さえるべく配慮せり。 兎に角、蹴躓き…

老いぼれ教師の回想記《119》

職場の親睦=その4 四年目の年だったと思う。天田先生をチーフに細川のたけちゃん西川のけんちゃんに体育の斉藤さん、国語の出雲さんと早稲田出身の新卒英語の北田まき子先生と養護の米田恵子先生を交えた計八名の有志が季節を問わず本当によくぞ集ったも…

老いぼれの独り言

25日の事、起床と共にいつものようにPC操作に取り掛かった。 自分のブログページから新規投稿を試みんとするが、その肝心要の「新規投稿」のボタンがない。 何処を捜しても見当たらない。 ロゲインを何度繰り返しても再起動を行なっても結果は同じ。 N…

老いぼれの独り言

この一連の騒動で心身ともに疲れ果てた。 鬱積 (うっせき )したフラストレーションが安眠を妨げ寝言にまで現れた。 時代錯誤に陥ってしまった。 恰 (あたか )も遠い昔に立ち返った様な堅苦しい雰囲気に息が詰まり、熱帯夜と重なり真実息苦しいのである。 と…

津田家のルーツを辿る≪4≫

4 再度要約すれば、津田清三郎近猷の弟津田音五郎は、玄蕃家10代当主津田修理正直の養子となり養父修理正直死去に伴い玄蕃家11代当主となる。 音五郎を津田内蔵助正行と名を改めた。 依って、内蔵助正行は人持ち組家老職と一万石を家督相続したことに…

老いぼれの独り言

ひとりごと=その3 行きずりの見知らぬ方から”ご苦労さん”のお声が掛かる。 また、”たいへんですね、あまり気になさるとお体に差障りますよ”とささやかれる。 ”この自然界には存在する生物です。あの里山にもいるはずですよ。かつての昔にはこの川で何匹も…

老いぼれの独り言

ひとりごと=その2 硬軟織り交ぜた様様な人間模様を垣間見た。 人様みな夫々、人間性は決して一様ではない。 火急を要した此の際には日頃の性分が意外と諸に露見する。 誰しもみな怖くて心配でたまらないのです。 天井から落ちてきたらどうするのかという…

老いぼれの犬日記《29》

どうしても気になってコースを「なでしこの丘」寄りに変更し様子をうかがうのだがここの所姿を現すことない。 奥の方にお隠れになったままチェーンだけが無雑作に横たわる。 半開きのシャッターの前には何と外でもない乾涸びた排泄物がころがっている。 重…

老いぼれの独り言

⑦ひとりごと=その1 12日に端を発したこの騒動をわたしなりに中間総括してみた。 キヨシ君に対し殊更無心した訳ではなかったが極めて珍奇な物体を彼はわたくしに充行 ( あてが )ってくれた。 丁重にかつ慎重に扱わねばならない責任と義務が此のわたしに…

老いぼれの独り言

⑥居住地から遠く離れた一角で“金沢の南部一帯でハブが出没するから注意すべし”と実しやかに語り継がれているやのことである。 噂話に随分と大きな尾ひれがついたものだ。 ここ一両日の間だ。 その疾きこと何かの如し、風評の風評たる由縁だ。 ただ、その発…

老いぼれの独り言

⑤ まるで奥歯に何かが引っ掛かったように、何か重要な真実を隠し立てにして実に曖昧なうじうじした話は鬱陶 ( うっとう )しい限りだ。 単刀直入にずばり核心に斬り込む度量がないのかと云われても仕様があるまい。 問題は袋の中で不気味にうごめく物体を二…

老いぼれの独り言

④12日金曜日午前8時に端を発した一連の騒動は留まることを知らずに日曜日にまで及ばんとす。 と云うのも脳裏に突き刺さった毒牙は睡眠障害を来たし困憊 ( こんぱい )の色を隠し得ない。 カウントダウンに入った日曜日のお稽古を躊躇 ( ためら )う弱気が…

老いぼれの独り言

③誠意ある行動力と実践力の発揮とはこれ如何に。 手始めに雑草園の解消からだろう。 見ての通り奴 ( やっこ )さんたちの格好の塒 ( ねぐら )が随所に在る。 と云うより至る所が身を潜める為の隠れ屋と成り得る。 其処を夜を徹して撤去し仮に新 ( さら )地 (…

老いぼれの独り言

②わたしが為さねばならぬ行為は多々ありましょう。 有り過ぎる程山積するのです。 その中でもいの一番に手掛けねばならん最重要課題を欠落させてしまっていた。 近隣の人たちへの詫び口上を怠ってしまった。 出発の時点で既に人間失格同然のフライイングで…

老いぼれの独り言

①十字架を背負って生きねばなるまい。 肉体的な苦難と苦痛と云えども想像以上の激痛が全身に及びましょう。 しかし、それ以上に絶え間なく襲い來る精神的な鈍痛に果たして耐えうることが適うでしょうか。 それもわたし個人にだけなら兎も角累 ( るい )は家…

老いぼれの弓事始め《31》

こころを研ぎ澄ます事の大切さを授けてください ㉛今日も巻き藁の前にて営々と射放つ。 ボデイビルで筋骨隆々を目指すのではない。 如何に強弓であれ腕力や筋力で引いてはならん鉄則と教えがある。 脱力脱力とまるで念仏を唱えるようにことに当たるのだがど…

沖縄の旅«2»

沖縄旅日記 二〇〇七年十二月十二日~十四日 ②先ずは、一般国道五八号線を北上し東南植物楽園を目指す。 車窓より窺う右側の光景はいわずと知れた延々と続く有刺鉄線に覆われた物々しき金網そのものだ。 ガイドさんの声もどことなく重々しく、職業柄おのれ…

老いぼれの独り言

故意たらしい言い草のように聞こえるかもしれません。 例によって例の如く又しても忘れ物を仕出かした。 何時ものようにいそいそと額谷に出向き館内に入ると山岸さんが怪訝そうに黒い袋をどうしたのかと言う。 竹刀袋を忘れたことにその時漸くにして気付い…

老いぼれの独り言

わたしの生活空間はテレビの前に食卓が置かれた六畳間である。 晩酌用の各種ボトルが段ボールに収まり、その横にはゴミ箱が無雑作に置いて在る。 さすがに此の居間には藪蚊はいないが時たま蠅ぼぼが來る。 此れだけは苦手なので新聞紙を丸めて追い払う。 手…

老いぼれの独り言

尚道館の存立が危ぶまれて久しい。 漏れ聞くところによれば九月末日をもって閉館の運びとなるらしい。 既にカウントダウンに入っている。 ラスト13の本日は例によって例の如くわたしは専ら西野悟郎範士の一拍子打ちをイメージしながら右足踏み込み正面打…

老いぼれの独り言

断わりも無く勝手に投稿しました。 気儘な年寄りを許し給え。 梅雨の合間六月三十日の日曜日に吾ら九名は菊水の地に相集った。 『きよもん』の利雄、『よじろ』の政義、『こざ』の勝信、『こざあじち』の清、『じろ七』の美代子、『ぜんにょもん』の乙吉、『…

老いぼれの居合稽古《9》

その9 誰しも寄る年波には勝てまい。 そこは三浦さんの快挙は目を見張る。 並みのお人ではない事は嫌と云うほど承知させられた。 たいしたものです。 人知れぬ奮励努力の賜物であることもよく承知した。 勇気を戴いたついでにわたしも金曜日には額谷に籠も…

剣道はすごいぞ≪1≫

孫が小学5年生の時突然剣道をやってみたいと口にした。 野々市の道場にお世話になりその都度わたしは引率した。 折に触れ、彼には剣道はすごいぞと持ち掛けたその折の構想を一冊にまとめてみた。 生憎、出版元が倒産し宙に浮いたまま在庫の品は今も屋根裏…

老いぼれの独り言

樹に学ぶ=その4 むかし植物は木本と草本の二つに分かれ木本はまた背の高い喬木 ( きょうぼく )と背に低い灌 ( かん )木 ( ぼく )に区別されることを学校で教わった。 ところが最近では低木、中木、高木の三つに大別するようになったらしい。 名前も、今は…

敗者の条件≪4≫

「敗者の条件」=其の4 三つ目の戒文は 【敗者は間違ったと気付いても改めようとはしない】である。 人なるが故に誰しも失敗はする、それも重大な失敗を仕出かしたりもする。 もっと人に言えぬほど破廉恥 (はれんち)な事を為してしまうこともあろう。 孔子…

老いぼれの独り言

大樹に学ぶ=その3 大樹と遊び大樹と対話をしてみたい。 変な衝動に駆られる。 それで、大樹を力いっぱい押してみた、大樹を力いっぱい敲いてみた。 でも、大樹はまったく相手にしてくれなない。 頑なに突っぱねて冷淡そのものだ。 でも粘り強く押して押し…

老いぼれの独り言

樹に学ぶ=その2 粘り強く在りたい。 そうすれば粘り腰で粘り抜き粘り勝ち間違いなしだ。 お相撲さんだけではない。 誰しもねばり強い忍耐力を持ち合わせたく願う。 わたしもそうありたい。 あやかりたい。 だから、大樹の根張りに魅せられる。 底知れぬ感…

老いぼれの独り言

樹に学ぶ 樹は気に相通じる。 大樹には大気が宿る。 大樹を優しく抱きかかえて御覧なさい。 大樹を抱擁すれば大樹の包容力が伝わってくる。 自然の温もりが直接肌に伝わり心の中にまで入り込んでくる。 樹皮に耳を宛がえば樹液が行き交う偉大なる生命力をし…