2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

GOTOに便乗して九州への家族旅行を企てが此の際断念するに至った。 代理店より細案が届き契約寸前の時点で突然息子より再考を促す連絡が入る。 若しや万が一にも最悪の事態に遭遇いたせば必ずや世間一般より手厳しい顰蹙を買うは必至で安易な自己責任論…

老いのひとこと

5年に一度の国勢調査だという。 若しも調査に協力せずに報告を怠れば統計法違反で50万円以下の罰金刑に処せられるという。 不正統計問題で世間を騒がせておりながら能くぞ大それたことを言えるものだと感心する。 どうしても上から目線で下々の民を見下ろ…

老いのひとこと

「御国の誉」の姉妹編「大和櫻」を泉野図書館で捜してもらった。 同じく北海道立図書館から借り受けて頂けるものと暫し返事を待てば当館のパソコン上で閲覧が適いますよとの連絡が入った。 どうも此の「大和櫻」は国中の何処の図書館にも存在せず唯一国立国…

老いのひとこと

先日の事いつものラジオ体操の会場へ出向けば1通の封書が手渡された。 見れば此の公園の「掲示板」が新装されたが其れに伴う出費3万円何某をお世話役のDさんが全額立て替え払いなされているという。 それで此の際ラジオ体操に参加するもの皆でお金を出し…

老いのひとこと

ホームセンターむさしで手頃な6連結ポリポットに納まるキャベツと白菜苗を求めた。 何分、種蒔きから始めたキャベツと白菜は何時まで経っても針金のようにか細いので不憫だったが見捨ててしまった。 いそいそと植え付け作業をいたせば背後よりお声が掛かる…

老いのひとこと

突然秋がやってきて我が菜園にも農繁期が到来する。 苗床に玉ネギと長ネギの種を蒔く。 驚くことに長ネギの種はオーストラリア製で有効期限が何んと2010年という大変な代物だったが見事に芽吹いてくれた。 奇跡の生還と云ってよいのかも知れない。 青首…

老いのひとこと

昭和11年発行の戦役画帖「御国の誉」がある。 恐らくわたしの父は我が子たちを御国に役立つ立派な軍国少年に育つように願いを込めて買い求めたものに違いなかろう。 とにかく徹底した戦意を鼓舞し高揚させんがための戦争讃美の画集なのです。 著名なる画家…

老いのひとこと

新聞の第一面のトップ記事に「酒に依存する高齢者急増」が躍る。 幾ら夏枯れネタ切れであったにしろ大きな活字で「酒」の文字を見せつけられれば気持ちがざわめく。 思い当たる節があるどころかまるでおのれの事を指摘されたのように気持ちがおののく。 36…

老いのひとこと

生き物の種族保存の本能には確たるものがあるらしい。 シベリヤの凍土に眠る3万年前のナデシコやハスの種子が嘘か真か発芽したのだという。 此の植物の種族保存の本能を固く信じて数年前の古い古いネギの種を苗床に蒔いてみた。 仮に発芽率が1%であったし…

老いのひとこと

今年も敬老の日がやって来た。 どら焼きやお酒に添えて孫たちのお便りが届きます。 見違えるほどにイラストが上手になりました。 長女の小4KAOはペースメーカー的存在で次女のNAOと三女RUIが懸命に後を追う姿がとてもいじらしい。 さすがお姉ちゃ…

老いのひとこと

拙いことになる先に自らを律する。 そういうことになる先に自らの判断で返納を決断する。 先先の先をモットーに励んでいるつもりだが先を読む目はまだまだ疎く未熟で全く機能してはいないではないか。 車があれば乗るものに決まっているといとも容易く車検更…

老いのひとこと

「かなざわ歯っぴー長寿8020賞」の表彰式を今年は取り止めにしたという。 そりゃコロナ隆盛期に高齢者が寄り集えば万が一の事態が危惧されましょう。 よくよく納得できますが表彰式のみならず応募までも取り止めとは少々解せないのです。 一堂に会する事…

老いのひとこと

おつむの仕組みが単純な此のわたしにはよく判らない。 首班指名選挙が記名投票で行われ自公各党は菅さんへ野党各党は挙って枝野さんへ入れたという。 今回は共産党が枝野さんを支持したことで新聞やテレビは大きく報道する。 ところが不思議だったのが立民と…

老いのひとこと

むかし幼き頃に犀川の河原で川遊びをした 思い出が今も残る。 池田町から水溜町沿いに杉浦町と川岸町へと伝い歩けば其処には桜橋下流一帯の我らが格好の秘密基地があった。 長い夏休み中の唯一の遊び場でした。 中州へ渡るには最初は難儀したものだ。 青い水…

老いのひとこと

無断掲載 新しい立憲民主党の結党大会が開かれた。 午後1時よりネット配信された。 わたしはパートナーやサポーターの何れでもないがやはり気になる、むしろ気が気ではなかった。 90分間かたずをのんだ、あっという間に過ぎた。 其の間、わたしのしがない…

老いのひとこと

黒いサファリ―ハットを深めに被り黒縁のロイド眼鏡に黒色マスクの若き男性と毎日のように出逢う。 8時45分頃とほとんど同じ時刻で出逢う箇所もほぼ同じ。 真夏だというのに長袖のユニホームに足首の締まったスラックス姿、勿論上下ともに黒装束で黒の編み…

老いのひとこと

今この時に至って「中国人船長釈放問題」が 突如提起された。 菅内閣時の此の問題への総括無くして野党の復活はないと玉木新党の前原さんが口にする。 何んとなく枝野新党への当て付けのようにも聞こえる。 はたまた忠告のようにも聞こえるがよく判らない。 …

老いのひとこと

9月だというのに今日の最低気温28度最高が37度とある。 無理なんかしても何の足しにもなりません。 誰あれも褒めて呉れません、でも意地糞を張って今日もお出掛けだ。 威風堂々と進めと鼓舞するが三歩も続かない。 足早に颯爽と歩めと言い聞かせるが五…

老いのひとこと

無断掲載 額新保地内には戦場に散りし若き戦士の御霊が安置される。 若き英霊に敬禮をば今日も捧げる。 左程の意図もなく碑文をデジカメに入れPCで読んでみた。 判らぬままに目を通せば共に歩兵第七聯隊に入隊し日露戦争に従軍し清国の柳樹屯(りゅうじゅと…

老いのひとこと

こちらも出来レースの観は否めない。 危なげなく三桁の得票で枝野さんが立国合流新党の党首に選任された。 強きが弱きを吸収合併する形を変更し双方が解党し今新たに立憲民主党の党名で発足したわけだ。 巨大なる自由民主党に対等に対峙できる野党第一党が今…

老いのひとこと

引き出しの片隅から変なものが出てきた。 悪夢の民主党政権が誕生したと云う2009年に発行された「糖尿病健康手帳」なる小冊子である。 日赤で検査入院し糖尿病の烙印を押され外出時には必ず必携しろと念を押された忌まわしき代物だ。 あれから11年間も…

老いのひとこと

詳しくはないが白菜もキャベツも同じアブラナ科の野菜であるらしい。 道理で種子がよく似ている、一目見ただけで峻別できる農の達人はいるものだろうか。 吹けば飛び散る小さな種を手の平に数粒とりポリポットの中に落とし込む。 用土と同色なのでその都度そ…

老いのひとこと

ながきに亘り権勢をほしいままに生きて来られた教祖様のような御方が突然自らの意思で以ってヴェールの陰にお隠れになられた。 やはり「破邪顕正」が陽の目を見て遂に現実のものと相成ったと世人皆あっと驚いた次第でした。 処が豈図らんや其の教祖様を相慕…

老いのひとこと

形あるものはいずれは変質し形を変えましょう。 生き物ならやがては体調を崩し病にたおれる事もありましょう。 弟からお裾分けされたさつま芋の挿し穂も順調に根付き青々と茎をのばし真夏の成長期を迎えんとする。 勿論、水遣りも肥料も必要とはせず一切世話…

老いのひとこと

「青丹によし奈良の都は咲く花の匂うがごとく今盛りなり」 我が家の奈良漬けがまるで旬の花が咲くがごとく酒粕の香ばしい匂いを漂わし今がまさに食べごろとなりました。 春先にキューリの苗を求めた折「夏すずみ」が品切れで「四葉(すーよう)キューリ」に替…

老いのひとこと

連日の炎暑で何もかもが夏枯れを呈す。 最寄りの小学校には夏休み中にも関わらず深夜遅くまで執務室の電灯が燈り先生方のお仕事ぶりが窺い知れる。 ところがどうした事か下手をすれば午前様を過ぎ明け方近くまで煌々と不夜城のごとく輝くのです。 直向きな情…

老いのひとこと

女性脳科学者の「人は、なぜ他人を許せないのか?」此の新聞広告に目が行く。 偶々、同じような節に出逢ったからである 分譲家庭菜園を共有し合う間柄にあるのです。 広大な敷地なので隅々には雑草地もありましょう。 処がそうではない耕作意欲を既に失って…

老いのひとこと

畑仲間の親分格―OUNISIさんから格別のサービスをいただいた。 わたしの知らぬ間に二つの畝に耕運機が入り粗起こしてあった。 炎天下で干せ上がった畑の土はスコップの歯では手に負えないことを察してくださった。 有り難いことです感謝いたしておりま…

老いのひとこと

安倍さんの後釜を誰にするかで戦々兢々と国中が大騒ぎしている。 あれほど国中を二分するような不条理にして不人情な大問題を提起しながら数の力で強引に採決を強行し日本国を引き摺り回した自民党政治ではあったがそれでも国民は決して自民党を見捨てようと…

老いのひとこと

当方百姓ではないのでよく分からぬが茄子の剪定は遅くても旧盆前という鉄則があるらしい。 常識破りの此のものは盆明けの17日にして漸く剪定作業に取り掛かった。 何分よく発育し枝もたわわに実らせる、採れども獲れども花が咲き実が実る。 それが又美味い…