2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

老いのひとこと

其処らに自生する我楽多を寄せ集めて正月用門松寄せ植え鉢を造ってみた。 出鱈目流から派生した滅茶苦茶流家元の自信作になろう。 要は他人様からどう言われようがお構いなし、おのれが好しと愛でればそれで良し。 だいいち音なふもの無き詫び住まい、されど…

老いのひとこと

いつもお世話いただくホスト役の電器屋さんは余程の御事情があったのか今朝はお見えではない。 つまりはラジオなしでラジオ体操を執り行ったわけだ。 それでも十人近くもいらっしゃったでしょうか何せ朝ぼらけの中お顔がよく見えない。 見えたとて隣町の面々…

老いのひとこと

無断掲載 今回の教養講座は牧師さんのお話でした。 年の瀬の此の時期にはXmasに因み例年牧師さんが担当為されるらしいのです。 今日のお話は大変面白かった。 今日お見えの牧師さんは長年伊勢市の山田教会に所属なされ伊勢神宮とプロテスタント教会との奇異…

老いのひとこと

鶴来日曜会の稽古納めです。 小人数ながら剣友剣士のお歴々らが相集い同志の絆を深め合う。 有り難いことです。 ひと際老いぼれたしがなき剣士が一人、老骨に鞭を打つ。 ・礼法こそはこころを込めて声高らかに。 ・切り返しに際しては。 左拳頭上高く振り被…

老いのひとこと

冬の陽射しであってもやっぱしお布団干しは屋外に限る。 正月には大阪の孫たちもやってくる。 家内はせっせと背戸にでて布団を干す。 せめて温かいお布団に包まって一夜の宿を明かしてほしい。 家内はもとよりわたしらの達ての願い、隙間風吹き荒ぶあばら家…

老いのひとこと

今日は絶好の小春日和です作業日和でもあります。 タイヤ交換には絶好の日和でした。 寒波は遠退いて来る気配は何処にもないのだが此ればかりは避けては通れぬ必定の掟に等しい。 重労働の伴うこんな七面倒くさい事はデイラーなりスタンドへ持ち込めば済むも…

老いのひとこと

稽古納めに武道館へ行く。 さすがに両刀使いとは行かず居合だけを修めてきた。 お馴染みの古参組みの錚々たる長者も居られるがその大半は初対面の方々ばかりでした。 六十人近い参加者は互いに対座し座礼、刀礼から稽古納めの儀式は始まった。 例年にない新…

老いのひとこと

新聞のコラム記事で「積読」を読んだ。 はじめて知った。 成る程、ヤッター「積読」はわたしだけではない! 世界に誇るべき日本語らしいが最早国際語でもあると書いてある。 「tsundoku」「ツンドク」はわたしだけではない大いに安心したではないか…

老いのひとこと

調べてみれば郵便番号がお目見えしたのが1968年昭和43年のことでした。 発足当初は3ケタで1998年の平成10年を期して7ケタになったらしい。 だから、今此処に手持ちの〠921の住所スタンプは1980年ころに作った随分年季の入った代物となろ…

老いのひとこと

無断掲載 沖縄県の敗訴確定の記事が2面の片隅に扱っているが1面に躍るトップニュースに値しませんでしょうか。 ・最高裁は沖縄仲井真前知事の辺野古埋め立て承認は不合理ではないとした。 ・翁長知事の承認取り消し処分は違法行為であると断定した。 ・国…

老いのひとこと

残り少なくなったとはいえ歯があるだけで喜ばねばなりません。 折れたとはいえ大事な前歯なのです、折角治療してくださる歯医者さんには感謝申したい。 今日の治療は仮歯を外し患部を覆っていた内蓋を爪状の金具でぎしぎしと削り剥がす。 今日は麻酔なしで治…

老いのひとこと

風呂に浸かりながらラジオを聞く。 NHKの解説委員とか論説委員の御方が何とも鼻持ちならぬ語り節で時局時勢を褒めちぎる。 そんな時は他局の音楽番組へダイアルを捻る。 ところが此処のところどう致したことか様子が少し変だ。 偶然のめぐり合わせかも知…

老いのひとこと

額谷は陶芸の里でもある。 ちゃんと陶土も産出するし面白い焼き物を焼いて悦に入る人もいる。 額谷の地に額中学があり息子たちも孫たちも此の学校にお世話になった。 そんなわけでもないが此の中学の校章が気に入ったのです。 通常が左右対称形の校章がそう…

老いのひとこと

雪よ降れもっと降れ、われに試練を与え給え。 数センチの初雪でしたが待ちに待った初雪でした。 例年よりは少し遅くはありませんでしょうか。 雪と戯れるしばしの時間をわれに与え給うた、これ楽しからずや。 雪空かし作業は氣力補給の絶好の良薬となる。 雪…

老いのひとこと

冬至も近付き愈々我が体内時計も狂い始めたようだ。 6時には家内から声がかかる、随分目覚めがよろしくないのです。 15分には家を出て六時半からの体操の時刻に間に合わす。 帰宅と同時にPCを開きその日の投稿分を発信すれば家内はちゃんと朝の食膳を並べ…

老いのひとこと

今まで通り無神論者のような日本教信者のような好い加減な盆暗のままでいい。 余りキメキメに考えないことにしよう。 今まで通り仏壇に手を合わせ神様棚に柏手を打ちジングルベルでワインを飲み干し除夜の鐘を聞きその足で御屠蘇機嫌で初詣でに行けばそれで…

老いのひとこと

無断掲載 偶々10日の土曜の夜7時にNHKテレビを見ていたら「海外テレビが伝えたヒロシマ」=「INSIDEHIROSHIMA」に出くわした。 原爆投下直後の一枚の写真を復元しそこに写る奇跡の生存者たちの証言を交えて番組は構成されていた。 劣化…

老いのひとこと

第2と第4木曜日に教養講座が開設される。 少し前までは在ることすら知らず振り向きもしなかったのだが此処最近はどうした事か顔を出すようになってしまった。 我ながら不思議な現象に陥ってしまったものだと感心するばかり。 云うならばその都度各宗派のお…

老いのひとこと

又しても一本取られました。 いやはや情けない、炭坑節とか八木節、浪花節なら何処かで聞いたことも在ろうが事「坂東曲 ( ばんどうぶし )」なるものを聞いたこともなかったし第一在ることすら知らなかった。 教養の無さ丸出しです、成る程わたくし如き者の為…

法定の事≪10≫

法定の事=長短一味 その1 法定の形 四本目は冬の季節を表わす。 冬がやってくる、万物みな死せるがごとく静閑となすが春来たりなば一斉に生命芽吹きみな甦る。 一見眠るがごとく死せるがごとく見えるが内には生気の息づかいが静かに脈打つ。 四本目は生気…

老いのひとこと

無断掲載 互いに剣を持って戦い雌雄を決する。 命のやり取りである以上勝たなければ死を意味する。 死んでは元も子もないので兎に角勝負は勝たねばならない。 勝つためには手段を択ぶことなく時は剣術華盛りの戦国時代を迎えた。 その内に賢い人たちが輩出し…

老いのひとこと

ふれあい体育館の玄関ロビーはいつ見ても美しい、まるでホテル並みだ。 いつ訪れても清掃美化に精を出されるYさんをお見受けするのです。 その日はヘラでフロアにこびり付いた汚れを丹念に掻き取られている。 やはりガムを吐き捨てる不届きなお子さんがいる…

老いのひとこと

前歯の治療はなかなか一朝一夕という訳にはいかない。 先回の抜歯に続いて今回は隣の二本の歯の神経を抜き取り其処へ固形物を挿入する作業を執り行った。 生身のままこんな施術をされれば飛び跳ねて逃げ帰らざるを得まい。 勿論、麻酔に至れども此れが大の苦…

老いのひとこと

無断掲載 党首討論がありました。 安倍総理を見ていて感じたことを忌憚なく率直にしかも単刀直入に申し立ててみました。 恐らくは不快な暴言雑言に響きましょうが胡麻摺りオベンチャラを云うよりは益しだと思うのです。 高支持率の総理総裁であられます。 在…

老いのひとこと

無断掲載 君子は豹変するという。 安倍総理が真珠湾を慰霊なされるという。 まさに豹変なされた。 犠牲となった米兵の御霊を弔うのだという。 此れを豹変と云わずして何といわんや。 慰霊で在って謝罪には非ずと早くも官房筋から横槍が入る。 富士やまの瑞穂…

老いのひとこと

無断掲載 内閣支持率が60%を超え安定政権が確固不動となりました。 安倍さんひいきの熱烈大フアンの多くがみな大手を振って大喜びのご様子です。 みな此の世の春を謳歌していられます。 平家に非ずんば人に非ずと云わんばかりに世の中が一つの色に染まっ…

老いのひとこと

新聞の小さな記事なのだが県下の若手剣道指導者たちが愛知県の東教士八段を迎えて手ほどきを受けたという報道に接した。 記事の結びには講師の先生は「送り足は左足が右足を追い越してはならない」「スピード競争ではありません」などと話され自らも手本を示…

老いの回想記《127》

その七 いばらとて 花芽つきしや 高尾台 刺々しい茨の道を彷徨い歩く。 我が勤務校遍歴七つ目の高尾台に齢51の時赴任した。 ちょうど三十年むかしになりますか。 長兄三浪の年、次男は高3三男は中浪の年になる。 或る意味大きな試練の年でもあった。 痛々…

老いのひとこと

実弟から大根を貰った。 弟は手広く家庭菜園に精を出して居る。 その都度四季折々の旬の野菜を籠一ぱい持ってござっしゃる。 今年は青首ではなく白首でやってみたが不作に終わったと練馬大根を沢山頂いてしまった。 沢庵専用の「練馬たくわん」の種子を蒔い…

老いのひとこと

今回の教養講座は天理教のお話でした。 どうも天理教は江戸末期に作られた神道系の新興宗教の一つであることが分かった。 教祖は天理王命( てんりのおうのみこと)であり親神様=オヤサマというとのことでした。 此のオヤサマのおぼし召しに添うように陽気暮…