老いのひとこと

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新聞のコラム記事で「積読」を読んだ。


はじめて知った。


成る程、ヤッター「積読」はわたしだけではない!


世界に誇るべき日本語らしいが最早国際語でもあると書いてある。


「tsundoku」「ツンドク」はわたしだけではない大いに安心したではないか。


 


碌すっぽ読解力もない癖に人並みに「資本論」とか「善の研究」等々・・・を紐解くが一向に前へ進もうとはしない僅か数行で脱線転覆、脱帽のまま何時の間にか積み重ねられた書籍の山を見るにつけ出るは溜息だけではないか。


情けない、読めもしないのに恰も読んだかのように振る舞う嫌な奴だ是ほど気障な奴はいない。


お頭の中は空っぽなのに見せ掛けだけの見栄っ張り


自己嫌悪に陥って然るべし、新聞にもそう書いてある。


縦に積み重ねるのをやめて横に並べ換え書架におさめ気休めに眺めていても仕方があるまい!


所詮、此の蔵書を読破するには命が幾つあっても叶うまい!


斷捨離しかない。


斷捨離の5W1Hの具体化をもうそろそろ決断致さねばなりません。


嫁ぎ先なければ、最後の手段は古紙回収に協力するしかないのだがそれはとても勿体ないし余りにも寂しすぎましょう。


やはり、もう暫し「積読」のままで我慢し甘んずることに致しましょうか。


いやはや何とも情けない。