老いのひとこと

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2日に公示された衆院選を4日の各紙は早々に自民圧勝と大きく報道した。
 「朝日新聞」ですら単独300確保と予測したのには些か魂消てしまった。
 メデアは世論を形成し先導し歪な日本国に加担しているようにしか思えない。
 あうあ、やっぱり駄目でしたか、その通りでしたか。
急に脱力感に襲われへなへなと腰が砕けていく。
独り勝ちの勇者にはどうしてもついていけない。
 独走者に対し忌憚なく諌めることのできる御意見番が是非欲しい。
 独り勝ちしたお山の大将に向って厳しき諫言で以って諭すことができるもう一人別の大将が欲しい。
 非自民の受け皿に共産党の大躍進ありきと副題には添えていた。
 いや、もう一人の渦中の人物である海江田万里が武蔵が辻にやってきた。
 朝刊記事もなんのその腰砕けどころか大きなお声で赫灼たるお姿に覗えて少し安心した。
 売られた喧嘩は渾身の力で買わねばならん決意を露わにしていたようだ。
 ただ、中間層に手厚く今こそ流れを変えられることも大事だが、その先に代表からは金輪際内紛とか仲間割れの空中分解をしないことを確約してほしかった。
 人間的に大きく成長なされたはずの田中美絵子さんにしてはとてもスリムに映った。
 馳くんに互角に対抗するにはその容姿で無党派層に食い入るしかない。
 身の危険を顧みず握手戦術しかないと思いました。
 あなたが三馬小から泉中をでて北陸学院で学んだ金沢っ子だったとは知りませんでした。
 むかしのお友達と一緒に戦ってください。